スタープログラミングスクールは、全国展開をしている小学生以上を対象とするプログラミング教室です。
ゲームプログラミング、ロボットプログラミングの両コースがあり、集合学習、個別学習、オンライン学習と、お子様に合ったスタイルから受講が可能です。
本記事では、STAR programming SCHOOL(スタープログラミングスクール)の
口コミ・評判・料金・デメリットなどを解説していきます!
プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
相性の良い教室を見つけるため、2つ以上は体験へ行ってみましょう
スタープログラミングスクールの料金(入会金・月謝)
入会金:6,600円
月会費:2,200円
キッズプログラミング コース 1コマ60分 全40回(1年間) | 7,700円 |
Scratch プログラミングコース (集合) 1コマ90分 全80回(2年間) | 12,100円 |
Scratch プログラミングコース (個別) 1コマ60分 全94回(2年間) | 8,800円 |
Webプログラミング コース 1コマ90分 全40回(1年間) | 13,200円 |
オンラインコース 1コマ90分/週1回 | 12,100円 |
月謝とは別に月会費(2,200円)が毎月かかるのね
実際どう?スタープログラミングスクールの口コミ・評判!
体験では、子どもの「分かった!」が何度も聞け、そのような体験をさせてくれたところが良かったです。
先の事はわかりませんが、楽しく学べられる教室だと感じています。
個別指導と言いつつ、一人で映像を見て、scratchを進めていく形なので、料金は少し高く感じています。
子どもが少し考えている時に的確なヒントを出してあげていて、自分で考えて制作できるような教え方だったので良いと思いました。
ただ、受講予定のクラスが一コマしかない点が残念でした。
最初にアルファベットを読んだり、書いたりするチェックがありました。
タイピングとscratchを10分ずつぐらいさせてもらったようです。
親は別の席で紹介ビデオを見せてもらい、本人の体験の様子はあまりわかりませんでした。
すぐにscratchのコースには行けず、タイピングに慣れてからということで、本人のテンションは少し下がっていたようです。
どちらかというと「パソコン教室」でした。
親としては必要なスキルをつけて欲しいのでプログラミングではなくタイピングなどPCスキルのコースを望みますが…。
引用元:コエテコ
子どもはお目当てのscratchができて、嬉しそうでした。
ホームページや現地で見せていただいたビデオにあるような「プログラミング教室」といった雰囲気ではなく、本当に大人向けの教室に子どもが入り込んだイメージで、少し想像とは違いました。
先生方はお若い方ではなく慣れた感じのベテランの方にようにお見受けしました。
引用元:コエテコ
自宅でもふりかえができるのが魅力的でした。iPadやパソコンがあれば自宅でも学習ができます。
指導自体は動画なのでわからなければスタッフの方に声をかけて教えていただくスタイルです。
教室には大人の方も多くいらっしゃいます。小さな子どもにはあまり向いていないかもしれません。
引用元:コエテコ
〝小学校低学年と中学年子どもが通っています。
プログラミングのクラスは、計画・検証・振り返り(発表)のプロセスで実施していて、物事の考え方が身につきそうです。
特に自分の言葉で毎授業、最後に発表することを徹底させているのがとても良いと思います。学校の授業や塾では体験回数が少ないと思いますので。教室は狭いながらも清潔感があり、程よくアットホームな雰囲気です。〟
引用元:GoogleMap
スタープログラミングスクールの特徴
検定に強い!
2015年にジュニア・プログラミング検定が開始されて以来、スタープログラミングスクールから2,053名の合格者が排出されています。94%の合格率であり、スタープログラミングスクールのカリキュラムがそのまま検定対策として生きており、信頼できる教材と言えるでしょう。
ICT教育も実施
スタープログラミングスクールの運営母体は、「パソコン市民講座」というパソコン教室のため、ICT教育(タイピングや情報モラルなど)にも力を入れています。
個別学習か集合学習かを選べる
スタープログラミングスクールでは子どもの個性に合わせて「個別指導」か「集合学習」かを選択できます。
協力し合いながらコミュニケーション力・プレゼン力、協調制を高めたい場合は集合学習を受講。
個々のレベルに合わせて着実に学習していきたい、検定対策カリキュラムを受けたい場合は個別学習を選択すると良いです。
スタープログラミングスクールのデメリット・受講時の注意点
料金面はどう?
スタープログラミングスクールは月謝とは別に「月会費」が月々の料金に上乗せされるので、そこもきちんと計算し把握されておくのが良いと思います。
例えば、一番安価なキッズプログラミングコースは月謝が7,700円ですが、それに月会費2,200円を加えると、月々の支払いは9,900円となります。
年間で40コマだと、月々3〜4回の受講ですので、1回の受講料はだいたい2,475〜3,300円ですね。
入会をご検討の際は、入会金と月謝の他にどんな支払いがあるのかきちんとチェックしておくことをお勧めします!
個別学習コースは一つだけ
現在、スタープログラミングスクールで個別学習も行っていますが、取り扱うコースは「Scratchプログラミングコース」のみとなります。
プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
相性の良い教室を見つけるため、2つ以上は体験へ行ってみましょう
スタープログラミングスクール|集団学習のコース
集団学習のメリット
・プレゼン力が身に付く
・異なる学年との交流でコミュニケーション力が向上
・仲間との意見交換や教え合いで理解力の向上
・チームでの作品制作で協調制が向上
キッズプログラミングコース
対象:小1〜小4
プログラミング教材のカードや、タブレットアプリのタッチ操作から始める入門コースです。
命令ブロックを移動・組み合わせて操作をしていくので低学年のお子さまでも学習しやすい内容となっています。その他、小さなキューブ型ロボットトイ「トイオ」を活用した人形劇の発表会などの創作活動を行い、「コンピューターにやって欲しいと思ったことを命令する」、「答えは一つではない」、「試行錯誤をする」などさまざまなことを学んでいきます。
レッスンの最後は「発表会」の時間があったり、「設計書」に思い描いたストーリーをかき、文章構成力のアップにも繋がります。
Scratchプログラミングコース
対象:小3〜中3
少人数制クラス制による一斉レッスン。
グループワーク・企画書作成・発表会など、仲間とアイディアを共有したり、プログラミングのスキルだけではなく、プレゼンテーションやコミュニケーションの力も養えます。
(プレゼンテーション大会に出場することもあります!)
使用するプログラミング言語は「Scratch(スクラッチ)」です。
スクラッチは小学校のプログラミング授業でも多く使用されており、難しいコードを書くようなことはせず、色のついたブロックを移動・組み合わせて操作をします。
ビジュアルプログラミングといって、直感的に操作のしやすい作りとなっています。
Scratchエクストラコース/プログラム研究
対象:小5〜中3
基礎コースで学んだ知識を深掘りし、プログラムの新しい手法を学びます。
今まで作ってきた作品をレベルアップし、「発想するチカラ」や「読解するチカラ」を高めていきます!
授業スタイルは、少人数制クラス制による一斉レッスンです。
Scratchエクストラコース/ロボット研究
対象:小5〜中3
小さなキューブ型ロボットトイ「トイオ」を使い、作品作りをしいます。プログラムの他に、トイオ作品の調査・分析を実施。
コンテスト「toio大喜利」のエントリーも狙います!
パソコンだけでなく、トイオを使って「外」と連動させるため、新たな発想や楽しさが生まれます。
Scratchエクストラコース・グループワーク
対象:小5〜中3
プレゼンテーションソフトの基礎を実際に使ってみながら学びます。
発表の時間は「どうやったら相手に伝わりやすいか?」を考え工夫するので、表現力や伝達力を強化します。
Webプログラミングコース
対象:小5〜中3
JavaScript、HTML、CSSを学び、動きのある本格的なホームページやウェブブラウザ上で動作するゲームの制作を行いながらより実践的なプログラミングの知識・スキルを身につけていくコースです。
スタープログラミングスクール|個別学習のコース
個別学習のメリット
・毎月、受講時間と曜日を選べる
・レッスンがそのまま検定対策になる
・個々の進捗やレベルに合わせて受講できる
・自学自習の習慣がつく
Scratchプログラミングコース
対象:小3〜中3
個別学習
個別学習の場合、教材動画を各自で見て学び、課題のプログラミングに挑戦していきます。
レッスン映像で学んだ知識を実際にプログラミングしてアウトプットし、課題答練を繰り返していくことで確実なスキルが身に付きます。
また、仕様書を読み解くことで文章読解力がアップしたり、ジュニア・プログラミング検定のための勉強ができるという利点もあります。
使用するプログラミング言語は「Scratch(スクラッチ)」です。
スクラッチは小学校のプログラミング授業でも多く使用されており、難しいコードを書くようなことはせず、色のついたブロックを移動・組み合わせて操作をします。
ビジュアルプログラミングといって、直感的に操作のしやすい作りとなっています。
子どもにプログラミングって必要?|スタープログラミングスクール
プログラミングって本当に必要?
小学校で2020年からプログラミングが必修科となりましたが、いざ始まってみると、
・具体的に何をどのタイミングで実施するのか示されていない
・学習内容は時間は、自治体や学校に委ねられている
・独立した教科ではない
・プログラミングを専門ではない先生による指導
などの問題点が見えてきます。
これは学校や指導する先生によって子どもの学習内容に大きな差が出てきてしまうということです。
プログラミング学習は、目標達成のために順序立てて考え行動し、最適な手段を選択する考え方(プログラミング的思考)を養う目的があります。
プログラミングのスキルだけが目的ではなく、思考力・試行錯誤の力・問題解決能力といったさまざまな力を磨くことが重要とされているのです!
その他、プログラミングの学習を進めていくと、「時間」「乗法」「百分率」「座標」「平行移動・回転移動・対称移動」など算数・数学の学習単元に何度も触れていくので、自然と理数系に強くなっていくという利点もあります!
スタープログラミングスクールでもそうですが、プレゼンテーションの時間が設けられ、伝達力や表現力を養える教室も増えていますよ。
英語同様、プログラミングも10年後には誰もが学ぶ必須スキルになると予測できるため、より専門的に学べるプログラミング教室へ通うことは、将来の子どもの未来にとって価値がある事と言えるでしょう。
〝プログラミング的思考とは「目標達成のために、具体的な行動を伴った最適な手段を選択する考え方」です。
物事には「目的」と、目的にたどり着くまでの「過程」が存在します。そのことを意識して行動できるかどうかは、社会を生き抜いていくうえで非常に重要なポイントとなります。〟
引用元:文部科学省「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について」
2025年から大学入試共通テストにも
プログラミングを含む情報の科目が新設されるんですよ。
プログラミングは今後ますます人気の習い事になりそうですね。
プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
相性の良い教室を見つけるため、2つ以上は体験へ行ってみましょう
子どもプログラミング教室10社以上を比較した記事や、安くておすすめの教室3選を紹介した記事もありますので、参考にしてみて下さいね。