【安くて優秀】子どもプログラミング教室3選

パナソニックセンター東京「アケルエ」の口コミ・レビュー!

2021年4月にPanasonicクリエイティブミュージアム AkeruE(アケルエ)がオープンしました!
アケルエは、「観て、作って、伝える」を体験をしてクリエイティブな力を育むことのできるミュージアムです。
STEAM教育とSDGsという最先端の教育テーマを「遊びながら学べる」というところも魅力の一つ。

実際どんな場所?何ができるの?と気になる方も多いはず。
家族でアケルエへ行ってきた様子、感想をお伝えしていきたいと思います!

この記事では、アケルエへ行って体験してきた様子を写真入りで解説します!

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アケルエ料金は?チケット予約や年間パスポートについて

アケルエの入場料の表

一般料金未就学児無料
大人・子ども
(小学生以上)
700円
年間パスポート大人・子ども
(小学生以上)
2000円
団体15名以上、事前予約制300円
 ※60分のご見学コース

・アケルエは基本的に事前予約制。年間パスポート発行者も、事前にオンラインのチケットサイトから予約し、年間パスポートを持参しての来場となる。
・1時間ごとの日時指定。
・予約した指定日時から60分が過ぎるとチケットは無効となる。
・購入後の変更、払い戻し、再発行は不可。

お得!アケルエ年間パスポートの発行手順

2021年7月から導入されたアケルエの年間パスポートですが、大人も子ども(小学生以上)も2,000円です。3回行けばお得という計算になりますね。

さっそく年間パスポートの発行手順について説明したいと思います!

年間パスポートを作る場合、2階のEカウンターで手続きをします。
事前にオンラインから年間パスポートの申し込みをしておいた方がスムーズです。
日時の予約も出来てしまうので、せっかく行ったのに混んでて入れなかった、、、と言う心配もないので、おすすめの方法です!
ネットから申し込みした場合もお支払いは当日、2回のEカウンターで行います。
→受付の方に申し込み時のQRコードを人数分提示し、お支払いはチケット購入機で簡単に出来ます。

その後、チケットを持って2階の「TECHNITO(テクニート)」というブースで手作りできます♪

世界に一つだけの年間パスポート
ができたよ〜♪♪

こんな手のこんだオシャレな年間パスポートが作れるなんて!!紐や、色付けも自由に選べ、子どもたちも大満足の様子でした。

アケルエってどんな所?体験内容や施設紹介

アケルエはSTEAM教育とSDGsがテーマのミュージアム

そもそもSTEAM教育や
SDGsの意味って?

STEAM教育やSDGsは近頃耳にするけど、実際の内容はよくわからない。。。という方もいらっしゃいますよね。
それぞれを簡単に説明しますと、

STEAM教育(スティーム教育)は、
科学やアート、数学といった5つの分野を横断的に学ぶもので、アメリカ発祥の新しい教育理念です。学校の勉強を予習・復習するようなものではなく、思考力や創造性を引き出し、地頭を育てます

Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Arts(芸術)
Mathematics(数学)


この五つの単語の頭文字を組み合わせ STEAM教育と呼びます。

SDGs(エスディージーズ)とは、
「Sustainable Development Goals」の略で、日本語では「持続可能な開発目標」です。
2030年までにより良い世界を目指す国際目標です。

貧困、ジェンダー、環境保全など世界中で問題のなるテーマについて17個の目標が掲げられています。

言葉で聞いただけでは子どもたちも理解しにくいからこそ、体験して何かを感じてくれれば良いですよね。そんなSTEAM教育とSDGsがテーマとなったアケルエは数少ないミュージアムですよ。

アケルエの館内紹介!それぞれのブースについて説明します!

アケルエは、パナソニックセンター東京の2階と3階にあります。
2階は、受付、多目的スペース「CHAOS」(カオス)、中央の「GAIA」(ガイア)には、地球をイメージした木製の球体があり金魚の水槽と植物が設置されています。
その奥には手作り年間パスポートやワークショップが開かれる「TECHNITO(テクニート)」があります。

TECHNITO(テクニート)ここで年パスの手作り体験ができました♪

3階は「ASTORO」(アストロ)、「COSMOS」(コスモス)、「PHOTON」(フォトン)の3エリアで構成されています。

この3階が特に子どもたちをワクワクさせるエリアで、
なぜ?どうして?と興味を引く作品がいっぱいで、滞在時間の長かった場所です!

ASTORO(アストロ)

入っていちばんに目を引いたのがこちらの展示物。リンゴが円形に並んだ白い装置の上をぷかぷかと宙に浮き、しかもお隣の装置へ移動していくというもの!

こちらは磁石に反応して、さまざまな形に変形していく磁性流体。
不思議な動きに見入ってしまいました。。。
いつまでも見ていられる(笑)

こちらも装置の上に球体を置いて宙に浮かばせるものですが、ピンポン球のようなまん丸な球体と、卵形の2種類が置いてあり、この二つを宙に浮かばせるとどんな違いがあるか?を体験できます。
次女(3歳)にはまだ違いはよくわからなかったかも知れませんが、球体を浮かばせるという初体験にワクワクで、いつまでもここで遊んでいました♪

こちらは線の上を動くボックスカー!しかも、元々印刷されている黒い枠の上に好きないろで線を付け足すと、その線上を通るときに音が鳴るという楽しい作品です♪
センサーやスピーカーなど、プログラミングや科学的な仕組みが体感できます!

光の当て方によって変わるものの見え方。3歳の娘でも楽しくライティングしていました。(笑)
アケルエはアート的要素もたくさんあり、子どもたちも何かを感じ取ってくれてたらと思います。

COSMOS(コスモス)

特にこの「COSMOS(コスモス)」は時間が足りませんでした〜!
テーマに沿った作品を作る場で、好きな材料をチョイスして作業場に座り工作タイム!机にはハサミ、木工用ボンドにセロハンテープ、シールなどが設置されています。
混雑状況によって時間制限があります。(今回は時間制限があり、時間内に終わらなかったため、お持ち帰りしました。)
完成した作品は撮影ブースがあるのでそこで撮影!
その後、中央にあるステージに展示するという流れです。
ステージに置いた作品がスポットライトを浴びて輝かしい〜。時間内に終わらなかった娘は悔しそうでしたが、年パスを使いまた行こうと思います!

PHOTON(フォトン)

こちらは写真や映像、アニメーションを使い表現ができる場です。
写真を何枚も使って「ひつじのショーン」のようなコマ送り動画を作ることもできます。
作った映像はスタジオ内にある大きなスクリーンで流したり、YouTubeにアップし、発表する場面も!
フォトンは、時間ごとに人数制限があり、当日フォトン内のスタッフさんが声かけ・受付をしてくれますよ。
我が家は時間の関係上入れず、娘も残念がっていたので次回はまずフォトンへ行ってみたいと思います!

アケルエの開館時間・アクセス

開館時間10:00〜18:00(最終案内17:00)
休館日月曜日
アクセスパナソニックセンター東京
東京都江東区有明3丁目5−1
りんかい線「国際展示場駅」徒歩2分
新交通ゆりかもめ「有明駅」徒歩3分

アケルエへ行ってみた感想。滞在時間は?

初めてアケルエへ行きましたが、滞在時間は2時間でした!
11時に入館し、ランチは別の場所で予定を組んでいたので、13時頃アケルエをあとにしました。
続きはまた今度きた時にしようか〜と子どもたちを説得しましたが、正直2時間では足りないくらいの充実っぷりでした♪
「また今度ぜったいこようね」という子どもたちの声が聞けて、年パスを買った身としてもホッとしたのでした。(笑)
大人でも え?これはどういう仕組み?と考えさせられる作品が多く、奥深い場所だなと感じました。次回行った時はまた違った発見がありそう。親子で楽しめるスポット!また行きたいと思います♪

最近注目されているSTEAM教育。我が家も何か体験できることはないかな?と調べ、
行き着いたのがAkeruE(アケルエ)でした。
我が家の場合たまたま行きやすい場所だったのが幸いでしたが、中には行きたいけど遠方で難しい方もいらっしゃるかと思います。

そんな方にはご自宅でできるSTEAM教育の通信教育はいかがでしょう。
我が家も利用していて、子どもたちも大好きな教材です!


気になる方はワンダーボックス公式サイトをチェックしてみて下さいね。

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