サイキッズは、幼児・小学生を対象とした自然科学体験教室です。
学力をつけるだけでなく、それを社会に出て活用できるような「リテラシー」の力を育みます。
・理科実験
・パズル教室
・STEAM
・プログラミング
と、様々なコースが用意されています。
特に理科実験に関しては、幼児用の「シャボン玉を作ろう」などの簡単なカリキュラムから、上級者向けのクラスでは「原子と分子」「消化の働き」「水溶液の特性」など、中学受験向けの本格的な学習を行います。
本記事では、サイキッズの料金や口コミ・評判等気になる点を解説します!
\お家でIQアップ/
料金(税込) | 月額3700円〜 |
対象年齢 | 4歳〜10歳 |
教材内容 | アプリ 知育キット 紙のワーク問題 |
無料体験の有無 | 無料体験アプリ |
詳細はコチラ
サイキッズの料金
クラス | 対象 | 月謝 (教材費と設備費含む) | 白衣代 | PCレンタル |
幼児クラス 70分×月3回 | 年中/年長 | 14,300円 | 3,300円 | |
理科実験クラス 60分×月3回 | 小1〜小3 | 13,200円 | 3,300円 | |
サイキッズPLus 150分×月3回 | 小4〜小6 | 12,100円 | 3,300円 | |
STEAM 180分×月1回 | 小1〜小6 | 10,450円 複数受講の場合:8,250円 | ー | |
サイキッズ パズル教室 60分×月3回 | 小1〜小6 | 9,900円 複数受講の場合:6,600円 | ー | |
プログラミング 80分×月1回 | 小1〜小6 | 10,450円 複数受講の場合:7,700円 | ー | 1,100円 (持参の場合0円) |
上記は一宮教室の料金です。
教室により料金が異なるケースもあります。
また、この他に入会金もかかります。
サイキッズの口コミや評判は?
理科の実験を中心とした授業を行う。先生が楽しく進めてくれるので子供達も飽きずに受講している。高学年は生物の解剖も行うが、ただ解剖するだけでなく「なぜ解剖を行うのか」「解剖は良い事?悪い事?」を先に考えさせて作文を作らせる。知識の詰め込みだけじゃない良質の教育をしてくれる。
引用元:GoogleMap
夏休みに体験でお邪魔しましたが、パソコンを使うパズルでは、誰でも利用できるネットのゲームから頭を使いそうなものを選んでやっているだけでした。オリジナリティがありません。家でもできると思いました。強いて言うなら手先の訓練にはなりますね。お金を払っていく程度ではないです。普通に学習塾の方がいいですよ。
引用元:GoogleMap
毎回さまざまな実験をやっているので、親もワクワクしますし、子供が楽しそうなので嬉しいです。
少人数で先生も子供のことをよく見て優しく接してくださっています。
引用元:https://kodomo-booster.com/schools/s107585/reviews#/
サイキッズのデメリットや受講時の注意点
サイキッズにあるコースの中でも一番教室が増えている分野はプログラミングでしょう。
サイキッズのプログラミングクラスは1時間あたりの料金がおよそ7,800円。
他のプログラミング専門の教室では1時間あたり4000円以下のところもあるので、正直コスパは高いかもしれませんね。
サイキッズで検討中のクラスがある場合、他の教室の料金も調べ比較することは大切です。
\お家でIQアップ/
料金(税込) | 月額3700円〜 |
対象年齢 | 4歳〜10歳 |
教材内容 | アプリ 知育キット 紙のワーク問題 |
無料体験の有無 | 無料体験アプリ |
詳細はコチラ
サイキッズのコース詳細
幼児クラス
ペーパーではなく実体験から得る学びで子どもの知識や思考力を高めます。
「自然科学体験プログラム」で、理科実験や理科工作やロボットを扱います。カリキュラムの内容としては、物理・科学・地学・生物・工学を「広く浅く」まんべんなく網羅したプログラムとなっています。
「広く浅く」の理由としては、幼児期のうちに自然科学体験をすることで視野を広げ日々の生活の中で起きる現象や、身の回りの発見・興味関心を高めるためです。
小学生 理科実験クラス
このクラスは、小学・中学理科で出てくる分野を網羅したカリキュラムです。物理・科学・生物の他にも国語・算数・社会・英語とのつながりを解説する教科横断型の学習です。
基本的には1回ごとに変わるその日のテーマで理科実験や理科工作を行い、最後はレポート作成をします。
\お家で実験してみたい方は/
月謝 | 3,780円〜 |
対象 | 4〜12歳 |
教材内容 | 理科実験キット |
お試し | 1ヶ月分の単品購入 |
経済産業省が始めた教育の取り組みに「未来の教室」があります。デジタル技術、EdTechを活用した「未来の教室」。その中で、小学生向けサイエンス教材としてグルービーラボインアボックスが紹介されています。グルービーラボインアボックスの体験談にも書いていますが、お家に実験キットが届き動画を見ながら勧められるので手軽さは◎です。
詳しく見てみる
サイキッズPlus
このクラスは、サイキッズ最上位の理科実験クラスです。小学校高学年向けに開発されたオリジナル理科実験プログラムで、中学受験・高校受験など「学力の向上」をメインとした内容です。
授業の流れは、理科実験→レポート作成→問題演習。
「中学受験を考えている方」「公立中学トップクラスを目指す方」に向いているクラスです。
STEAM
今日本でも注目されているSTEAM教育のクラス。日常生活や時事をテーマにカリキュラムを進めていきます。テーマごとの問題や課題を発見し提示して、インターネットやプログラミングなどのICT教育機器を使って学んでいきます。
そもそも〝STEAM〟とは、 Science・Technology・Engineering・Arts・Mathematicsの5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語でアメリカ発祥の教育理念です。
STEAM教育は、科学・技術・工学・芸術・数学の5つの領域を横断的に学びます。
学校のお勉強を予習・復習するようなものではなく、「理数系教育+アート教育」とも表現され、思考力や創造性を引き出し、地頭を育てる狙いがあるんですよ。
科学やテクノロジー、アートやデザインなど、あらゆる分野が融合することで深い学びを得られるというわけです。
サイキッズ パズル教室
パズル教室では、思考力、集中力、空間認識力などを身につけます。
教材は伝統的なパズルにとどまらず、私立中学・公立中高一貫校の入試問題をアレンジしたパズル問題も揃っています。レベルは1〜100まで。平面図形、立体ブロック、クロスワードなど、いろいろなタイプのパズルで飽きがこないカリキュラムとなっています。
プログラミング
使用するプログラミング言語は多くの小学校の授業でも使われるScratch(スクラッチ)。スクラッチは、初心者向けに作られた操作のしやすい言語で、難しいコードを書くようなことはせず、色のついたブロックを移動・組み合わせるなどして視覚的に操作していきます。スクラッチで基本概念を学び、物足りなくなった場合はコードプログラミングにも挑戦できるようです。
また、パソコンに向かうだけでなく、プログラミングでロボットを思い通りに制御し動かすなどの授業もあります。
〝これからの時代を生きていく子供たちには、ますます身近となる情報技術を効果的に活用しながら、複雑な文脈の中から読み解いた情報を基に論理的・創造的に考え、解決すべき課題や解決の方向性を自ら見いだし、多様な他者と協力して新たな価値を創造していくための力が求められる〟
引用元;文部科学省
STEAM教育の必要性って?|サイキッズ
サイキッズはSTEAM教育に力を入れています。(プログラミングを含め、ほとんどのクラスがSTEAM教育といえるでしょう。)
自宅でできるSTEAM教育の紹介記事にも書いていますが、STEAM教育は子どもたちがやらされているのではなく、ワクワクしている気持ちをベースに自発的に学習できているかが重要となります。
2020年に新しく改訂された学習指導要領でもSTEAM教育の重要性は言われています。机上の学習、知識を詰め込むだけの学習だけでは激しい時代の変化に対応できないということですね。もっと実践的で子供が主体性を持って思考力や問題解決能力、創造力を高めていく必要があります。
ゲームひとつを作るにしても、パソコンやプログラミングなど、機械に強いだけではダメです。レアキャラは何%出現させようか?と数学の領域が必要だったり、みんなを惹きつけるキャラクターはどんなのにしよう?と、アートやデザインの分野も必要で、それぞれを横断的に知る必要があるのですね。
人工知能が、与えられた目的の中での処理を行っている一方で、人間は、感性を豊かに働かせながら、どのような未来を創っていくのか、どのように社会や人生をよりよいものにしていくのかという目的を自ら考え出すことができる。
引用元:小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について:文部科学省
プログラミングに関しては、安くておすすめのプログラミング教室3選や、10社以上の比較記事もありますので、参考にしてみて下さいね。
サイキッズの教室
・一宮教室
・上社教室
・春日井教室
・桜山教室
\お家でIQアップ/
料金(税込) | 月額3700円〜 |
対象年齢 | 4歳〜10歳 |
教材内容 | アプリ 知育キット 紙のワーク問題 |
無料体験の有無 | 無料体験アプリ |
詳細はコチラ