こんにちは。STEAM教育編集部です!
本日は我が家の悩みに関連した記事をお届けしたいと思います。
最近長女(小2)が算数に苦手意識を持ち始めてしまいました。
クラスには自分よりも算数のできる子がたくさんいて、劣等感からそうなってしまったのか、家では積極的に勉強をさせる環境ではないのでそれも原因だったかもしれません。
子)算数に苦手意識を持つ
↓
宿題を嫌がる
↓
全然進まない
↓
親)教えたいけど、乗り気になってくれない
↓
親)そのうちイライラしてしまう
↓
子どもに伝わる
↓
子)さらに算数嫌いになってしまう
…なんて負のスパイラルを経験されたことはありませんか。本記事は以下ような悩みや疑問を解決する内容となっています!
IQアップ効果実証済み
算数力をつけよう!
数字を生活の中におとしこもう!
テストで良い点数を取るためだけではなく、子どもの今後の人生において「算数力」をつけることは大切です。
物事の大小や多い少ないなどの「感覚」をつかんでおくことは生活の中、生きていく上で必要だからです。
普段の生活で、色んな角度から問いかけをしてあげてください。
学校で習うよりも、子どもの印象に残りやすいというメリットもあります!
ぜひ算数を身近なものにするために
色々な場面で問いかけをしてあげて下さい。
ちなみに、むやみやたらに問いかけをしても、子どもの気分が乗らない時は嫌な時間となりかねません。
子どもがご機嫌で、親子のコミュニケーションがしっかりとれる時を狙ってください♪
【具体例】
●この長いエレベーター、降りるまでに何秒かかると思う?
→それを「分」に直すと?
● 小さじ3と大さじ1の量って違う?同じ?
エレベーターの階数や、トランプの数字なんかで足し算引き算をするのもいいですね!
例えば、トランプを各自5枚持ち、その中から2枚を前に出します。
その2枚を合計して、数の多い方が勝ち!
というゲームをしながら足し算の勉強をしたこともありました。
ドリルを解くよりずっと楽しそうでしたよ♪
数学がテーマの絵本「はじめてであう すうがくの絵本」
算数に興味を持ってもらうきっかけ作りとして、こちらの絵本もおすすめです。
「はじめてであう すうがくの絵本」(著:安野光雅/福音館書店)
タイトル通り数学がテーマとなっていて、小さな子でも数学的な内容を楽しみながら学んでいける内容です。
右から○番目、下から○番目というような小学1年生で習う内容から、
角砂糖を入れて、どれが一番甘い砂糖水になるか?と言ったレベルアップしたものまで、絵本を読みながら考え進めていくものです!
上は表を使って分類していく内容で、
「赤い靴はますめの中のどこ入るでしょう?」
「あおい靴下は?」
など、考えながらイラストを表の中に当てはめていきます。
容量については、形の異なる容器に入れ、どちらが多い?と言う問いや、わからない場合は、同じ容器を用意してそれぞれ移し替えると比べられることなどが、イラストによって直感的に理解できる内容となっています!
なんと言ってもこの絵本はイラストの色使いやタッチが繊細で、見ているだけでも癒されます。
余談ですがこの絵本の著者、安野光雅さんは「小さなノーベル賞」とも呼ばれる「国際アンデルセン賞」画家賞を受賞した世界的な画家です。
美術のみならず、科学・数学・文学にも知識が深かったとのこと。
こんな素敵な入り口なら数学を楽しめるかもしれませんね。
さわって図形や分数を学ぼう!
「さわって学べる 算数図鑑」(監修:朝倉仁/Gakken)
こちらも幼児や小学生まで楽しめる本です。
学研から出版されている「算数図鑑」は、ロングセラーのさわって学べるシリーズです!
仕掛けのあるページをめくりながら、目と指先で算数のセンスを身につけていきます。
「理屈」ではなく、「体感」でわかる図鑑!
あまり小さいうちから与えてしまうと、仕掛けを丁寧に扱えず壊してしまう可能性はありますね…。(笑)
足し算、掛け算、分数、図形、立体など、さまざまな算数の知識が仕掛けを通して学習できる図鑑です!
説明を読んだり、聞いたりするだけではわからなかったことも、理解しやすい内容となっています。
1日15分、ワクワクの土台をつくる
ワンダーボックスという4〜10歳を対象とした教材をご存知でしょうか?
まるで遊びとしか思わない時間で、教科書で学ぶ問題力や文章問題までもが以前よりもできるようになると実証済みの新しい学習教材です。
子どもはワクワクした遊びの気持ちから入ると、思考力や創造力を伸ばす他に、計算スキルの吸収力や理解力も高める効果があると言われています。
ワンダーボックスの開発チームは算数オリンピックやベストセラー問題集「なぞべ〜」の制作を監修していて、思考力や発想力を伸ばす良質な問題が詰まっていますよ♪
さらにすごいのは、
世界が驚くほどの偏差値アップ
を実証済みの教材というところ!
カンボジアで約1,600名の児童と行った実証実験では、ワンダーボックスに収録されている思考センス育成教材「シンクシンク 」に3カ月間取り組んだグループは、そうでないグループに比べ、学力やIQ、学ぶ意欲が大幅に伸びていることが確認されました。
WONDERBOX
算数の偏差値が5.6から6.7以上もアップ!
これは世界の研究結果と比べても、驚くほど大きな効果じゃ!
ワンダーボックスの教材の中身
上は教材の例です。
毎月違った知育キットが届きますよ。
料金 | 月額3,700円〜 きょうだいは1人追加ごとに1,850円/月 (学年が上がっても料金はそのまま) |
教材内容 | プログラミング・アート・パズル・図形などさまざま。 年齢に合ったアプリと、知育キット・ワークが自宅に届く。 (常時10以上の教材で構成。) |
1日の利用時間 | アプリの時間制限はなし。(1日の利用時間は1分単位で設定可能) |
対象年齢 | 4〜10歳 |
ワンダーボックスはアプリと知育キット(ドリル、知育玩具)のハイブリット型の学習方法です!
問題を解くだけでなく、作問に挑戦もできます。
その問題をアプリ内に投稿でき、子どもたちのワクワクする気持ちを刺激する作りとなっています。
ワクワクする気持ちや熱中する体験は、
思考力・創造力・集中力などさまざまな力を育むと言われておる!
さらに詳しく知りたい場合は、ワンダーボックス公式サイトからどうぞ。
こちらはワンダーボックスの「シンクシンク+」内にあるコンテンツ。
それぞれの線を伸ばしていくとどんな形になる?
という問題です。
頭の中で線を伸ばしていき形をイメージするため、思考力や想像力も育まれますが、単純に算数の図形問題にとっても役立ちます!
ここの正解率が上がってくると見取り図や展開図なんかにも強くなるでしょう。
そして学校の授業で習うような問題は出ず、子どもは遊び感覚でやっているのもこの教材の特徴です。
親が付きっきりで教えたり、イライラするようなことはなくなります。それでいて、子どもも楽しく思考力をつけられる!
一石二鳥、それ以上の教材ではないかと思います。
デメリットとしては、すぐに効果がわかりにくいところかもしれません。
しかし、知識の詰め込みよりも、今後の将来を考えたときに、「あと伸び」が重要になってきます!
ドリルや宿題の反復だけではなく、考えることが好きになる環境や、思考力をつける方にも力を入れてみてはいかがでしょうか?
そのほうが数年後、きっと子どもの将来のためになっているはずです。
ワンダーボックスは新時代の教育、STEAM(スティーム)教育をベースとした教材です。
STEAM教育とは、科学やアート、数学といった5つの分野を横断的に学ぶもので、アメリカ発祥の新しい教育理念です。学校の勉強を予習・復習するようなものではなく、思考力や創造性を引き出し、地頭を育てます。
これからの時代に必須な力!
3歳がワンダーボックスを先取りしたレビュー記事や、体験版アプリの詳細についてもご参考ください。
理数に強くなる習い事
子どもはゲームや工作など、自由な発想でもの作りをすることが好きです。
近年では、
「論理的思考力が鍛えられる」
「2020年から小学校でプログラミングが必修科になった」
などの理由から、プログラミングが習い事として人気です!
プログラミング教室は、子どもの自由な発想でゲームやアプリを作るといったものづくりをすることで、「プログラミング的思考/論理的思考力」が養われます。
学習内容は教室によりさまざまですので、まずは無料体験から始めてみるのがおすすめです。
プログラミング教室やロボットプログラミング教室は、理数に強くなる習い事として今注目されていますよ!
自宅学習との違いは、子どもと教室の相性で学習効果にも違いが出てくる点です。
体験へいくと入学金が免除・半額になる教室も多くあるので、いくつか気軽に体験へ行き、合う合わないを見極めると良いと思います。
\教室探しはコチラから!/
科学実験で理系好きになろう!
幼少期から科学実験というとハードルが高く感じませんか?
しかし、自宅にセットが届き、お家で気軽に実験ができてしまう「グルービーラボインアボックス」なら、お手軽に体験できます!
ワクワクするような実験で、科学や数学、芸術などさまざまな科目を横断的に学習でき、自然と知識が身に付くような作りなのも特徴です!
座って聞く授業ではないので、常に手を動かし試行錯誤をしながら取り組める内容となっていますよ。
世界最先端のリアルSTEAM教育をご自宅で手軽に始めてみてはいかがでしょう。
お家に実験キットが届く
STEAM教育について知っておこう!
Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Art(芸術)
Mathematics(数学)
この5つの単語の頭文字を組み合わせSTEAM教育(スティーム教育)と呼びます。
科学×アート、アート×工学×数学など、あらゆる分野が融合することで深い学びを得られることが可能です。
STEAM教育は、アメリカでオバマ大統領の演説で取り上げられたことでも有名です。そこから認知され、世界各国に広がっていきました。
アメリカだけでなく、現在はアジア新興国やヨーロッパでもSTEAM教育が推奨・導入されています。
STEAM教育=理数系+アート教育
とも表現されておるぞ。
日本は他の国に比べるとまだまだSTEAMが浸透していないのが現実ですが、今後子どもたちのグローバル化・AI時代が進むにつれ、必要な教育となるでしょう。
AI(人工知能)が普及していくこれからは、言われたことをそつなくこなすだけでは評価されにくい時代となります。
「そんなこと上手くいくはずがない」
「考えてみれば便利かも」
「あれば使うかも」
など、人が思いもつかないような発想や、突飛なアイディア、それをデザインする力が求められるのです!
ぜひご家庭でもSTEAM教育を取り入れてみてくださいね。
これからの時代に必須な力!