【安くて優秀】子どもプログラミング教室3選

a.school(エイスクール)ってどう?口コミ評判・月謝・本郷教室の注意点は?

「a.school(エイスクール)ってどう?」

「料金は高いの?入会金とか気になる」

「通学とオンラインの違いやデメリットを知りたい」

a.school(エイスクール)は、小学生から高校生までを対象にした探求学習塾です。
子どもたちが自らの興味や関心を深め、「0から1を生み出す力」を主体的に学ぶ力を育む場として開講しています。

本記事では、エイスクールの口コミ評判や料金、コースについてを解説していきます。

月額料金
(税込)
年払い→3,480円
月払い→3,980円
きょうだいは1人追加ごとに30%オフ
対象年齢小学生(1〜6年生)
教材内容アプリ
無料体験の有無無料体験アプリができる

1週間の無料体験はコチラ

a.school(エイスクール)の特徴

1. アウトプット重視の探究学習

エイスクールは、知識の「インプット」だけでなく、創作や表現といった「アウトプット」に重点を置いた学びを提供しています。

2. 個別の興味を尊重したプログラム

子ども一人ひとりの興味や関心を大切にし、カードゲーム制作やアクセサリー販売など、個々の「やってみたい!」を実現する余白を持ったプログラムを展開しています。

3. 多様な職業体験を通じた学び

商売やものづくり、映像制作、デザイン、研究など、幅広い分野の仕事に触れることで、子どもたちが自分の「好き」を見つけ、将来の職業選択の一歩を踏み出せるようサポートしています。

4. 大学生メンターによる個別サポート

少人数制のクラスで、大学生メンターが子どもたちの学びを伴走し、個々の興味関心を引き出しながら、自己肯定感を育む環境を提供しています。

5. 自由な学びのスタイル

教科書や指定席のないフリースタイルの教室で、子どもたちは自分にとって心地よい学び方を追求し、自由と社会性のバランスを自然と身につけていきます。

a.school(エイスクール)のコース

a.school(エイスクール)は、幼児から高校生までを対象に、探究学習を通じて「0から1を生み出す力」を育む多彩なコースを提供しています。以下に各コースの概要をまとめました。


幼児コース:あそびツクール®

  • 対象年齢:幼児
  • 特徴
    • 五感を活用した遊びを通じて、思考力や表現力の基礎を育成
    • 「遊び/学びをとことん楽しむ姿勢」を養う
    • 親子で新しい居場所を見つけ、世界を広げる
  • 受講形態:本郷校での教室通塾

小学生コース:なりきりラボ®・おしごと算数®

  • 対象年齢:小学生
  • 特徴
    • 40を超える「おしごと」プログラムを通じて、教科と社会のつながりを体感
    • 「好きの表現」「なぜの探究」「想いの行動」を後押し
    • グッドデザイン賞受賞、経済産業省「未来の教室」事業採択
  • 受講形態
    • 本郷校での教室通塾
    • オンライン通塾(少人数制で手厚い探究授業)
    • 春・夏・冬の季節講習(1日/3日間/5日間の短期集中)

中高生コース:探究ラボ

  • 対象年齢:中学生・高校生
  • 特徴
    • 大学レベルの研究室(ゼミ・ラボ)を模したプロジェクト型学習
    • 数カ月間一つのプロジェクトに没頭し、プロフェッショナルや大学生メンターと交流
    • 出版や商品化など、本格的なアウトプットを創出
  • 受講形態:本郷校での教室通塾

社会人向けコース:探究PLAYers!

  • 対象:教育関係者や保護者など、探究的な生き方を模索する大人

    「探究PLAYers!」は、学校の先生や塾の講師、ご家庭で子どもと関わる保護者の方などが、子どもの探究心を引き出すサポートができるようになるための学びの講座です。

a.school(エイスクール)の料金(入会金・月謝)

コース名対象授業時間入塾金(税込)授業料(税込/月)
あそびツクール年中〜小学1年生60分 × 4回22,000円11,000円
エントリークラス小学1〜3年生60分 × 4回22,000円11,000円
ベーシッククラス小学4〜6年生120分 × 4回22,000円22,000円
探究ラボ中学1年生〜高校3年生120分 × 4回22,000円22,000円

※料金は教室により異なる場合があります。

a.school(エイスクール)の口コミ・評判は?

小学2年生女の子のママの口コミ

おしごと算数を1年半ほど続けています。
子どもは凄く楽しんでいますが、低学年には正直難しい内容も多いので、高学年から通わせるのでも良かったかなぁ…と思うこともあります。

小学3年生男の子ママの口コミ

2ヶ月に1つの単元をやっていくのですが、どれも将来に役立つ内容ばかりなので親子で気に入っています。

月額料金
(税込)
年払い→3,480円
月払い→3,980円
きょうだいは1人追加ごとに30%オフ
対象年齢小学生(1〜6年生)
教材内容アプリ
無料体験の有無無料体験アプリができる

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a.school(エイスクール)のパートナー校って?

a.school(エイスクール)の「パートナー校」とは、同校が開発した探究学習プログラム(例:「なりきりラボ®」「おしごと算数®」「あそびツクール®」など)を導入し、各地域で独自に運営している教育機関や学び場のことを指します。
これらのパートナー校は、学習塾、学童保育、学校のアフタースクール、保育園など多岐にわたり、地域に根ざした形でエイスクールの探究学習を提供しています。

a.school(エイスクール)の注意点やデメリット

対面で通える教室が限られている

a.schoolは、東京の「本郷校」と「オンライン校」のみで展開されており、全国に物理的な教室はありません。そのため、対面授業を希望する場合は、都内近郊に住んでいないと通学が難しいのが現状です。

中高生向け「探究ラボ」は本郷校のみ

中学生・高校生向けの上位コース「探究ラボ」は、本郷校でのみ開講されており、提携しているパートナー校では提供されていません。地域のパートナー校では一部プログラムしか受けられない可能性があります。

月謝はやや高めの水準

探究型学習という専門性のある内容を扱っているため、授業料は月額11,000円〜22,000円(税込)と、他の習い事と比較するとやや高めです。費用対効果をどう捉えるかは、家庭ごとの教育方針によります。

コースごとに対象年齢が限定されている

各コースには学年による対象制限があり、柔軟な受講が難しい場合があります。たとえば「あそびツクール」は年中〜小1、「エントリークラス」は小1〜小3、「ベーシッククラス」は小4〜小6と区切られています。

一部コースの料金が不明確

「ベーシッククラス」については、授業時間(120分)は記載されているものの、授業料の記載が見当たらず、公式情報として不十分です。受講前には必ず問い合わせることをおすすめします。

探究学習の成果が見えづらい

探究型・プロジェクト型学習は、思考力・創造力・表現力といった「非認知能力」を育てるのが目的です。そのため、テストの点数や検定などの“目に見える成果”が出にくく、保護者の期待とギャップが生まれることもあります。

オンライン受講には家庭のサポートが必要

オンラインコースの場合、特に低学年の子どもにとっては、パソコンの操作や通信トラブルへの対応に大人の支援が必要になるケースもあります。学習環境の整備や保護者の関与が求められる点は要注意です。

a.school(エイスクール)のまとめ

a.schoolは、「学びを遊びに変える」をコンセプトに、子どもたちの探究心や創造性を育むユニークな学びの場です。年中から高校生までを対象に、年代に応じた探究型プログラムを提供しており、学校ではなかなか得られない“考える力”や“表現する力”を養うことができます。

「自分で問いを立て、答えを探す」力を育てたい方には、非常におすすめの教育プログラムです。体験クラスも実施されているので、まずは子どもとの相性を試してみてはいかがでしょうか。

注目されるSTEAM教育|エイスクール

STEAM教育

STEAM教育ってどんな教育?

STEAM教育って?

STEAM教育

STEAM教育とは、科学、技術、工学、芸術、数学の5つの分野を横断的に学ぶ教育手法です。
STEAM教育では、「課題を自ら見つけ解決する力」が必要とされ、「知る」だけでなく、「活用」したり「創る」ことが重要視されます。
「理数系教育+アート教育」とも表現され、思考力や創造性を引き出し、地頭を育てる狙いがあるんですよ。

この教育理念は次世代の子どもに必要な生きる力となり、日本でも2018年に文部科学省からSTEAM教育の導入方針が公開されています。子どもたちは、AIを活用し、AIと協働し社会で活躍していくため、コンピューターにはできない分野の能力を身につける必要があるのです。

これからの時代を生きていく子供たちには、ますます身近となる情報技術を効果的に活用しながら、複雑な文脈の中から読み解いた情報を基に論理的・創造的に考え、解決すべき課題や解決の方向性を自ら見いだし、多様な他者と協力して新たな価値を創造していくための力が求められる。
引用元:文部科学省 小学校段階におけるプログラミングの在り方について

文部科学省も2020年からの新学習指導要領で「21世紀スキル(思考力など、数値では図りにくい力)」を重要視しています。

例えばゲームひとつを作るにしても、パソコンやプログラミングなど、機械に強いだけではダメです。レアキャラは何%出現させよう?と数学の領域が必要だったり、みんなを惹きつけるキャラクターはどんなのにしよう?と、アートやデザインの分野も必要で、それぞれを横断的に知る必要があるのですね。

あらゆる分野が融合するので、深い学びを得られる!これがSTEAM教育の特徴です!

月額料金
(税込)
年払い→3,480円
月払い→3,980円
きょうだいは1人追加ごとに30%オフ
対象年齢小学生(1〜6年生)
教材内容アプリ
無料体験の有無無料体験アプリができる

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思考力や探求の面でどんな習い事が良いか迷われている方は、
子どもプログラミング教室10社以上を比較した記事や、安くておすすめの教室3選を紹介した記事があります。
また、お家でできるSTEAM教育の紹介記事には、楽しみながら科学・数学などの基礎を学べるものを厳選して掲載しています。お子さまの興味や学習目的に合った教材を見つけてみてください!

STEAM教育の木 編集部

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