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AkeruE(アケルエ)は3歳でも楽しめる?体験レポート

2021年4月に「Panasonicクリエイティブミュージアム AkeruE」がオープンしました。今注目されているSTEAM教育にとっても興味のある私は、二人の娘と行ってきました。

ひょっとしたら次女(3歳)にはまだ早すぎるかな?と思いましたが、結論は楽しめるものと、あまり興味を示さないものとがはっきりしていました。

その感想も加えてレポートしたいと思います!

次女
次女

アケルエに行ってきたよ!

本記事は小さなお子さまでもアケルエで楽しめるかという疑問を解決する内容となっています。

これからの時代に必須な力!

お家でSTEAM教育をするならワンダーボックスが人気です!

アケルエの展示物はワクワクがいっぱい!

GAIA(ガイア)

アケルエのガイア
アケルエに入館してすぐのガイア。

アケルエ2階にある、こちらの目を引く展示物「GAIA」(ガイア)。吸い込まれるように入っていく娘たち。入館してからすぐに夢中になっているのがわかりました。
こちらは小さな地球がコンセプトとなっていて、生活の中にある身近な自然に目を向けて欲しいという思いで作られた物。
自然の循環の姿を表現するため、植物だけでなく、水槽にはお魚さんも泳いでいましたよ〜。

次女
次女

金魚が見れて嬉しかったな♪

アケルエのガイア。水槽のお魚を真剣に眺める次女でした。
水槽のお魚を真剣に眺める次女でした。

ASTRO(アストロ)

アケルエ。この日は空いていて伸び伸びと周ることができました!
この日は空いていて伸び伸びと周ることができました!

アケルエ3階にある「アストロ」には、テクノロジーとアートが融合した作品が多数展示されています。
その中でも特に3歳の娘が興味を持った作品をいくつかご紹介していきます。

アストロのリンゴ

「アストロ」のフロアに入り、いちばんに目を引いたのがこちら。
円形に並んだ白い装置の上をリンゴがぷかぷかと宙に浮き、しかもそれがお隣の装置へ移動していくというもの!
上手くいけばリンゴが一周して帰ってきます!
微妙な位置の違いでリンゴが落ちてしまうため、上手に浮かせられるよう何度もトライ!夢中でやっていました。

アストロのエアーマシン

こちらはエアーマシンの上に球体の発泡スチロールを置いて宙に浮かばせるのですが、ピンポン球くらいの球と、卵形の2種類があり、この2つを宙に浮かべ風が当たる角度を変えたながら、違いを体験します。
娘にはまだ違いはわからなかったかもしれませんが、球体を浮かばせるという体験にワクワクで、いつまでもここで遊んでいましたよ。

アケルエ内。線を動くボックスカー

こちらは線上を動くボックスカー!
黒い線の上に、好きないろで線を付け足します。
そうすると、書いたところを通ると反応して音が鳴り、もっとすごいのが、色によって出る音に違いがあるんです!
スタッフの方に聞きましたが以前、絶対音感を持つ子が、「この色を通る時はこの音が鳴る!」と全ての組み合わせを解読し、自分でメロディーを作っていたそうです…!!
我が家といえば、ご覧の通り。お絵かき色ぬり楽しい〜!その上に車が通る、やった〜!という感じで…。まぁ積極的に楽しんでいたので何よりなんですけどね。(笑)

アケルエの線の上を動くボックスカー。色によって音が変わることが分かったようです。
こちらは長女が体験した時の写真。色によって音が変わることが分かったようです。

このように、アケルエには見て触って体感できる展示物がたくさんあります。
構造の仕組みが分からなくとも、ボールを宙に浮かせたり、色ぬりをした紙にロボットカーを走らせたり、「純粋に楽しむ」体験ができるだけで十分!
というか、STEAM教育で必要な「ワクワクする気持ち」をベースに思うがままに感じ、行動できる施設は3歳からでも行く価値のある場だと思います。
種類が豊富なので、お子さまにヒットする展示物に出会えるはずですよ!

ワークショップや工作は親子で一緒に体験しよう!

アケルエのワークショップ

アケルエのワークショップ

アケルエではさまざまなワークショップも開催されますが、3歳で参加できるものもありますよ♪
上の写真はクリスマスのワークショップでミニツリーを作った時のもの。
細かな作業やハサミ等の工具を使うので、正直一人で作るのは難しく、見守りや補助が必要です。
特に次女はミニツリーに早く飾りをつけたくてウズウズしていました!
用意されていた装飾アイテムに心奪われ、何度も席を立っては物色しに行っていましたね。(笑)
特にクマ・お花・星・ツリー・サンタクロースなど色々な種類のクラフトパンチ(紙を型抜きする道具)に興味津々で気になったものを全て持ってきては試していました。
クラフトパンチ、家にないもんね。楽しめてよかったです。

親子で一緒に参加するなら、2歳の子でも簡単なワークショップは可能です。(年齢制限のないものならOKとのことでした♪)

アケルエのクリスマスワークショップ。

右のミニツリーを一緒に作りました♪クマや星などの型抜き・デザインは次女チョイス。

親子で楽しめました〜♪

これからの時代に必須な力!

アケルエの「COSMOS」(コスモス)で工作ができる!

アケルエのコスモス。

3階の奥には工作が出来るブース「コスモス」があります。混雑時は順番待ちや、時間に制限がありますが、空いている日は納得のいく作品ができるまで存分に楽しめますよー♪

ここは特に長女(小1)が好きな場所なんですが、便乗して工作にまだあまり興味のない次女も参戦。ここの良いところは、家にはないようなさまざまな工作の材料が揃っており、それを好きに使って良い!という点です。

アケルエ内の工作スペース

作業場にはハサミ、木工用ボンド・ペン・テープなど、工作がしやすい環境になっています。
次女は紙皿を手にし、お面を作ることに。

アケルエ内の工作スペース、お面完成

完成したネコちゃんお面にご満悦でしたが、これで終わらないのがアケルエです。
完成した作品を自分で撮影して画面上に映したり

アケルエ内の工作スペース、完成した作品を撮影
撮影方法はスタッフの方がやさしく教えてくれました。
アケルエ内の工作スペース。画面に映るとなんだか完成度が上がったような気持ちに…。
紙皿に耳をつけ顔を書いた簡単な作品が、画面に映ることでなんだかレベルアップしましたね。(笑)

展示コーナーに飾ることもできます。自分の作った作品がライトで照らされ、それを眺める娘はなんだか誇らしげでした♪

アケルエで工作。完成した作品を満足げに眺めています。

アケルエはSTEAM教育がテーマのミュージアム!

STEAM教育

そもそもAkeruE(アケルエ)ってどんな場所かといいますと、STEAM教育SDGsがテーマのミュージアムで、アートとテクノロジーが融合した展示物が多くあります。

STEAM教育(スティーム教育)って?

そもそもSTEAM教育とは何か?
最近耳にする言葉だけど、それって一体どんな教育?と疑問の方もいらっしゃるかと思います。

Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Arts(芸術)
Mathematics

STEAM教育とは、STEAMという単語からもお分かりのように、科学(サイエンス)・技術(テクノロジー)・工学(エンジニアリング)・芸術(アート)・数学(マセマティックス)の5つの分野を横断的に学ぶもので、アメリカ発祥の教育理念です。
学校のお勉強を予習・復習するようなものではなく、「理数系教育+アート教育」とも表現され、思考力や創造性を引き出し、地頭を育てる狙いがあります。

化学やテクノロジー、アートやデザインなど、あらゆる分野が融合することで深い学びを得られることが可能です。
また、領域の境界線を超え、子どもの「探究心」「好奇心」といった、わくわくする気持ちを大切に進めていくのも特徴です。それが結果的に、子どものやる気・思考力・問題解決力などの力を身につけることに繋がるからです。

スティーム博士
スティーム博士

STEAM教育は、
科目の融合によって相乗効果が生まれ、
活性化した学びができるのじゃ。

これなら子どもたちも楽しんで取り組めそうね!

スティーム博士
スティーム博士

ちなみに、STEAMの中に含まれるArts(アーツ)という言葉は、日本語で言うアート(芸術)という意味もあるが、それだけではないのじゃ。
「リベラル・アーツ」=「教養」や、「Humanities」=「人文学」といった意味も含まれており、「芸術」よりも幅広い意味があるのじゃよ。

3歳からSTEAM教育を取り入れたい!

STEAM

STEAM教育で思考力や創造力を伸ばしたい!AI時代にも輝ける子になって欲しい!
そう考えるご家庭は多いと思います。
我が家も3歳からSTEAM教育を体験できないか?と調べ行き着いたのがアケルエでした。
まだテクノロジーやサイエンスなど意味はわからなくとも、体感することで何か吸収するものがあるはずです。
遠くて実際にアケルエへ行けないけど、STEAM教育は取り入れたい!というご家庭は、
ワンダーボックスという通信教材をおすすめします。

対象年齢は4歳〜10歳ですが、3歳の次女も始めていますよー♪

ワンダーボックス は楽しくてだいすき♪

気になる方はワンダーボックス公式サイトをチェックしてみてください。

3歳がアケルエへ行った感想まとめ

体験してきた結果、アケルエは3歳でも十分に楽しめる場所でした。親は年間パスポート(3歳は無料)を買い、何度行っても飽きない印象です。スタッフの方に聞いたところ、2歳くらいのお子さまもよく入館されるそうです。
アートやテクノロジー、展示物の仕組みがわからなくたって、「純粋に楽しむ」体験ができるだけで十分!というか、STEAM教育で必要な「ワクワクする気持ち」をベースに思うがままに感じ、行動できる施設は貴重で、3歳からでも行く価値のある場だと感じました。

アケルエへ行く前に知っておきたいこと・まとめ

✔️ 料金

入場料未就学児:無料
大人・子ども(小学生以上):700円
団体
(15名以上、事前予約制)
300円 ※60分の見学コース
年間パスポート大人・子ども(小学生以上):2,000円

✔️ 休館日:月曜日・年末年始
✔️ 開館時間:10:00〜18:00 ※最終入館は17:00まで
✔️ アクセス
パナソニックセンター東京 2F /3F
東京都江東区有明3丁目5番1号
・りんかい線「国際展示場駅」徒歩2分
・新交通ゆりかもめ「有明駅」徒歩3分

✔️ 対象年齢:なし。小学生以上の方が参加できるものは多い。
✔️ 滞在時間:2〜3時間(ワークショップに参加する場合。)
✔️ 入館事前予約制:人数制限があるため、入館前には予約を!
✔️ ワークショップ事前申込制:基本的には申込が必要だが、不要なものも有。
✔️ 再入場:入場人数に余裕のある時は何度でもOK!

自宅でも取り入れられるSTEAM教育!

今注目されているSTEAM教育。我が家も何か体験できることはないかと調べ、行き着いたのがAkeruE(アケルエ)でした。
たまたま行きやすい場所で良かったですが、中には行きたいけど遠方で難しい方もいらっしゃいますよね。
そんな方にはSTEAM教育の通信教材をおすすめします!
我が家も利用していて、子どもたち(小1・3歳)も大好きな教材です♪
数少ないSTEAM教育の通信教材「ワンダーボックス 」です。
これからのAI時代、子どもたちが輝ける存在となれるように!
思考力や想像力など、今後必要とされている力を身につけたい!というご家庭におすすめの教材です。
詳しくはワンダーボックス公式サイトをチェックしてみてください。
なお、紹介コードでの入会がいちばんお得な方法です。

これからの時代に必須な力!