アンズテックは小学生を対象としたオンライン専門のプログラミングスクールです。
オンライン通話で画面共有をしながらお家でプログラミング学習ができます。
少人数レッスンで個別対応なので、ひとりひとりに合わせたカリキュラムで進めていけ、質問もしやすい環境なのが特徴。
本記事では、アンズテックを受講した感想・詳細を解説していきます!
\簡単に申し込めます/
アンズテックってどんな教室?
アンズテックは小学生を対象としたオンライン専門のプログラミングスクールです。
あらかじめ用意されたものを、その通りに作るのではなく、自分が作りたいものを決めてゲームやアプリ作りに挑戦するのが特徴。
主体的に、遊びのような感覚でプログラミングを学んでいくことができます。
レッスン内容の自由度が高く、自分でどうしたいか選択しながら進めていけるのもアンズテックの特徴です。これは少人数レッスンの個別対応だからこそ実現できる内容ですね。
その他にも、
・プログラミングコンテストやさまざまなイベントが開催される
・授業の終わりには発表の時間がある。
・ScratchとUnityの2種類のコースから選び受講できる。
などの特徴がありますよ。
アンズテックの体験レッスンを申し込んでみた!
以前からオンラインでのプログラミング教室に興味があり、アンズテックで小学2年生の娘の体験レッスンを申し込んでみました!
学校ではタブレット学習をしてるよ♪
プログラミングはやったことがないけど、言葉は知ってるよ!
体験レッスン申し込みの流れ
アンズテックでは90分の無料体験レッスンを行なっています。いきなり入会するよりも、まずは体験で合う合わないの判断をされることがおすすめです!
申し込みは、アンズテック公式サイトから簡単にできます。
「いますぐ無料体験に申し込む」のボタンを押すと申し込みフォームが出てきます。
希望日時を選び、お子さまの年齢や体験したいジャンルなど、必要事項を入力しておしまいです。
後日、zoomのIDや確認事項の連絡がメールで届きます。
受講する娘について
受講した娘は小学1年生。
性格は人見知りで、慎重。
初対面の方に自分から話しかけたり、会話を続けるというのはない性格です。
消極的で、先生泣かせのタイプかもしれません。(笑)
学校ではタブレット学習をしていて、簡単な操作やタイピングを練習中。
帰宅後もたまにランドセルからタブレットを出してきてはタイピングゲームや音楽を作るゲームで楽しんでいます。
「プログラミング」という言葉は学校で習ったようで知っていました。
けれど、何がプログラミングか?と言われたら内容はまだわかっていないようです。(笑)
「プログラミング、やってみたい?」と聞くと、「やってみたい!」と即答だったので、アンズテックの体験に申し込んでみました。
いざ体験!アンズテックの受講内容は?詳細レビュー!
受講時に必要なもの
受講時は、カメラやマイク付きのパソコン1台あれば大丈夫でした!(マウスは用意せず、トラックパッドで受講しました。)
よく聞こえるようイヤホンなどあった方がより良いのかもしれませんが、お家の中がある程度静かであれば問題ないかと思います。
ただ、私もパソコンの横で付きっきりだったので、構ってもらえない下の子(3歳)はご機嫌斜めになり、そっちの対応をしながらレッスンを見るのが結構大変でした…。(苦笑)
別の部屋でタブレットを見てもらってなんとか落ち着きましたが、事前に下の子への配慮も必要だなと感じました。
いざ受講!まずは先生とあいさつ
まず他の受講生や先生もいる共有画面上に入りました。
この日は、娘合わせて3名が受講。
そこから体験レッスンの講師の方と個別で画面共有する流れとなりました。
私がパソコン機器に強くないため、すんなり出来るか不安でしたが講師の方に使っているパソコン(Mac)を伝えるとスムーズに誘導してくれ、個別の画面に切り替えられました。
講師の方は緊張気味の娘に
「何年生?」
「好きな教科は?」
など答えやすい質問をしてくれ、
「プログラミングってどんなことをするか知ってる?」
「今日って何をやるか知ってるかな?」
娘:「ゲーム!」
「その通り!」
と、楽しい雰囲気で始まり、その後Scrachでのゲーム作りが始まりました。
はじめてのScratch(スクラッチ)体験!
スクラッチという子ども向けのプログラミング言語を使ってゲーム作りに挑戦しました。
ネコを動かしたいとき、
「歩く時って、右足を出したら次は左足を動かすよね?」
「スクラッチのネコも同じで、右、左、右って何回も何回も同じことを繰り返して動かすんだよ」
「ネズミにぶつかったらゲームオーバーにしたい場合〈もし〉と言うブロックを使うよ。」
など、ある程度の仕組みを教えてもらい、実践しながら覚えていきます。
残りの時間はキャラクターや背景を選び、オリジナルのゲームを作りました。
娘の「もっと部屋を広くしたい!」と言う要望には、「キャラクターを小さくすれば部屋が広く見えるけどどうかな?」と、限られた時間の中でもより理想に近いゲームになるようアドバイスをくれたのが好印象でした!
最後は発表の時間!
実際の受講でもアンズテックでは最後に発表の時間が設けられます。
今回の体験では、事前に発表する内容を先生と確認!
・作ったゲームの名前
・ゲームのルール
・ゲームを作った感想やがんばったポイント
以上を発表しました。
まず受講生2人のプレゼーテーションを聞きましたが、毎回発表してるだけあり、小学生でこんなに自分の考えをわかりやすく伝えられるんだ!と驚きました。
先生もただ聞くだけでなく、
「今日何をしたのかを一番最初に言ったのがわかりやすい発表につながったね」
「”あれ”と言う表現ではわかりにくいと気付いて、具体名を出したのがよかったね」
「最後は、”これで発表を終わります”と言うともっと良いと思います」
と、その子その子に具体的なアドバイスをしていたのが好印象でした。
うちの子でも上手にプレゼンテーションができるようになるのか聞いたところ、毎回の積み重ねでどんどん発表は上手になっていきます!とのこと。
プログラミングのスキルだけでなく、プレゼンテーション能力も養えると実感できたのは、体験してこそわかったポイントでした。
受講してわかった!アンズテックの正直な感想・口コミ
最後のプレゼン時間にも力を入れている!
今回はじめてオンラインのプログラミング教室を受講しました。
プログラミングの技術だけでなく、最後にプレゼンテーションの時間を設けているスクールはアンズテックの他にもありますが、ただ発表をして終わりではなく、先生の細かい指摘があったり、受講生同士で今の発表はどうだったか意見し合ったりと、発表の時間にもきちんと力を入れていることがわかりました。
実際オンラインってどうなんだろう?
教室に通った方が学習効果があるのでは…?
と思っていましたが、画面共有で実際の進行状況を常に見ていてくれ適宜アドバイスがもらえるので、教室受講との差はないように感じました。ただプレゼンテーションに関しては、実際に教室で受講生や先生の前で話す方が度胸がつくかな?とも思いますが、文章の組み立て方や相手に伝わりやすい表現方法を身につけるには十分だと思います!
送り迎えが不要で時間を有効活用できる点も魅力的ですよね。
はじめの数回は親のサポートが必要!
我が家のマイナスポイントとしては、子どもが接続などの操作に慣れるまでは完全に放置することはまだできないかな?と感じたことです。(まだ小学1年生なので。)
付きっきりとまではいかなくとも、たまに親のサポートが必要な場面はあると思います。
次に、体験レッスン中は構ってもらえない下の子(3歳)がご機嫌斜めになり、そっちの対応をしながらレッスンを見るのが結構大変でした…。(苦笑)
体験だったので、私もパソコンの横で終始様子を見ていましたが、入会後の受講は、ある程度は教室側にお任せできるので大丈夫だと思います!
基本的に、子どもが受け身にならず、やりたい内容を優先しているので自主性を育む上でとても良いと思いました。
何より子どもが夢中に、楽しそうに取り組んでいましたよ!
わずかな時間でスクラッチの操作をこなせていて、吸収力がすごいなと感心しました。きっとパソコンの接続なども数回すれば一人でできるようになるだろうなと感じています。
プログラミングってもっと難しいと思ってたけど、意外と簡単にできたよ♪
先生も優しくて話しやすかった!
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アンズテックの料金(月謝や入会金)
料金の詳細!月謝や入会金について
月謝 | 〈どちらも90分〉 月2回:税込9,350円/月 月3回:税込13,200円/月 |
入会金 | 税込10,780円 キャンペーン期間は無料 |
教材費 | 税込1,650円/月 |
年会費 | 税込11,000円 |
月謝と教材費を合わせ、月に払う額は、
・月2回コース→11,000円(税込)
・月3回コース→14,850円(税込)
一回あたりのレッスン料は、
・月2回コース→5,500円/回(税込)
・月3回コース→4,950円/回(税込)
となりますので、月3回コースの方がややお得ですね。
お休みした場合の振替レッスンは可能?
授業の3日前までの連絡で振替が可能。
定員になっていない枠の中から希望日を選び、振替を申し込みます。
アンズテックに向いている人・向いていない人
アンズテックに向いていない人
・親が一切介入せずにプログラミングを学んで欲しい方
・実際に教室の雰囲気を感じながら直接指導して欲しい方
・きょうだいに小さい子がいたり、お家だと集中できないご家庭
アンズテックに向いている人
・送り迎えの時間が省け、時間を有意義に使いたい方
・個別指導で対応して欲しい方
・ゲームが好きなお子さま
・子どもの「好き」や「熱中する気持ち」を優先したい方
・自発的に考える力を育てたい方
・プレゼンテーションの仕方も細かく指導して欲しい方
アンズテックの口コミ・評判!
物怖じせず人前で話せるように!
以前通っていた教室は日程的に通うのが難しくなり退会。
通学時間の節約や、急な日程変更・振替も枠が空いていれば対応してくれるのでアンズテックに入会しました。
もともとゲーム好きで、それを作りながらプログラミングを学んでいけるのが本人も楽しいようです。勉強しているという自覚はないようですね。(笑)
家での受講なので、ダラけないか?気が散らないか?と不安はありましたが、終始熱中して取り組んでいます。
毎回最後は発表会の時間があり、自分がやったことの振り返りをオンライン上の生徒や先生の前で発表します。
自分が伝えたいことを上手く伝えられるよう場数を踏めるのはとても良い経験だなと感じています。
人前に立つのが苦手でしたが、物怖じせず人前で話せるようになってきました!
正直、任せっきりにしたい時も…
息子は小学2年生なので学校ではタブレットの授業を少しやっている程度。
プログラミング教室は初めてでしたが、アンズテックはオンライン上でも講師の方が画面共有して見てくれていて、困ったときには声かけ、迅速に対応してくれるのがありがたいです。
これは少人数制レッスンの良さだと思います。
ただ、zoomへの入出やパソコン画面を共有する時の設定などはまだ一人ではできず、親のサポートが必要な時もあり、正直忙しい時も任せっきりにはできないこともあります…。
完全にスクールにお任せしたい場合、特に低学年のうちはオフラインの教室に通う方が良いかもしれません。
私の場合、送り迎えが大変だったので、オンライン教室を選びました。
講師の方が気さくで肯定的に指導してくれる
2-3分の動画を見ながら初級・中級・上級とレベルごとのカリキュラムをこなしていきますが、本人は飽きずに続けています。
オフラインの(教室に通う)プログラミング教室だと、きちんと理解しているかが不明瞭ですが、様子や進行状況が側で見ていてわかるのはオンラインの良さだと感じています。
講師の方は気さくで肯定的で好印象!
でも指摘すべきところはきちんと伝えてくれるので良い学びが出来ていると感じています!
高学年になり、親の私は学習内容についていけません、タイピングスキルも上がり、私よりも速いです…。(笑)
これからもアンズテックでさらに高みを目指し学んでいって欲しいです。
アンズテックを受講してみた感想・まとめ
以下が、今回アンズテックの体験レッスンで感じたことです。
・小学1年生でもオンラインプログラミングが可能。
・プログラミングを学ぶ他に、プレゼンテーションスキルも身に付く!
・思考力や試行錯誤の力、問題が発生した時に何が原因かを考える力(問題解決力)が身につくような授業内容。
・オンラインは想像以上に熱中して取り組め、オフラインと変わらない学習効果がある。
・低学年のうちは親のサポートが必要な時もある。
これは、サイトを見ただけではわからず、実際に体験したからこそ分かったことです。
もし受講を悩まれている方は、一度体験レッスンを受けてから決められるのが良いと思います!
体験レッスンの最後は質疑応答の時間もあるので、もしレッスンを受けただけではわからなかったことや気になることは、直接聞いてみるのが良いと思います!
\教室選びは必ず無料体験をして決めよう/
せっかく入っても、教室と子どもの相性が悪く辞めてしまうケースも少なくありません。上手な教室選びのポイントは、
①体験に2つ以上行き、見比べる
②年齢に適した学習内容か(子どもに無理がないか)見極める
2020年からの学習指導要領では、小学校でのプログラミング学習が必修化となりましたね。「小さいうちにコーディングを覚えないと子どもが将来苦労するのでは?」とお考えのパパママもいらっしゃいますが、この時期は専門性ではなく、プログラミングを通して「論理的思考力(=プログラミング的思考力)」を身につけることが重要ですよ。
\簡単に申し込めます/
この他、安くておすすめの教室3選の記事や、子どもプログラミング教室10社以上を比較した記事もありますので、参考にしてみて下さいね。