コードオブジーニアスジュニアの口コミ評判・料金や注意点を解説！

Code of Genius Jr.（コードオブジーニアスジュニア）は、小学生を対象としたオンラインプログラミング教室です。

タイピングやパソコン操作などの基礎知識から、Scratch（スクラッチ）を用いてプログラミングの概念を学びます。

＼受賞歴多数の本格的な教室！／

コードオブジーニアスジュニアの料金

月謝	11,000円（税込）
受講時間	60分×月4回

オンラインレッスンは授業形態が多様！選ぶ時のポイントは？

どんな授業形態がある？

オンラインプログラミングの場合、通学型と違って、学習形態がさまざまなので要注意です！
お子様に合う学習形態を見極めましょう！

オンラインでのプログラミング学習は、

・少人数制／マンツーマンレッスン

・画面越し、オンタイムで講師に見てもらいながら進める

・事前に収録された学習動画を好きな時に見ながら自己学習

・学習動画を見ながら個々のペースで勉強 ＋ 月に数回担当講師と面談

など、教室により様々な学習スタイルがあります。

お子さまの年齢によっても合うスタイルは異なると思いますので、体験レッスンなどをして見極めが必要です。

形態が異なるので、正直オンライン教室のコスパ比較は難しい部分があります。

プログラミング学習動画を定額制（サブスク）で受講できる教室もありますが、毎日のようにする子もいれば、月に1-2回程度の子もいますよね。

そういった場合は一概に高い安いの判断はできません。

コードオブジーニアスジュニアの口コミ

コードオブジーニアスジュニアを実際に受講した方からの口コミはまだ少ないようです。

比較的新しい教室の場合、実際に通っている方からの口コミは集まりにくいので、今後口コミがあった場合、掲載させていただきます。

コードオブジーニアスジュニアの特徴

ナンバーワンソリューションズが運営

ナンバーワンソリューションズは2002年に創立され、

・AIシステム開発事業
・ブロックチェーン事業
・教育事業

をメインに運営している会社です。

コードオブジーニアスジュニアで使われる教材は、ナンバーワンソリューションが開発しており、プログラミングって楽しい！という気持ちでスタートし、それだけでは終わらず、試行錯誤をしたり、思考力を養うような作りとなっています。

中学生・高校生になっても継続できる

コードオブジーニアスジュニアでスクラッチなどプログラミングの基本的な考え方をマスターしたら、系列校のコードオブジーニアス（中高生を対象とするプログラミング教室）で、より実践的な学習ができます。

Python、JavaScriptなどのプログラミング言語でコードを書くような学習ができます。

オリジナルのゲームやアプリを開発しながらプログラミング学習をより実践的なスキルとして高められるので、将来プログラマーに興味のあるお子様にはおすすめです。

コードオブジーニアスジュニアのデメリット・注意点

コードオブジーニアスジュニアの開講曜日は金曜・土曜・日曜の週3日です。

平日の月曜〜木曜の中で検討されている場合は他の教室を検討されるのが良いでしょう。

特に低学年の場合、
オンライン教室は集中力が続かなそう
ちゃんと身になるか不安…
と、通学型と迷われる方も多いです。

そんな場合は、通学型のプログラミング教室比較記事や、コスパの良い教室3選の記事を読んで参考にしてみてください。

＼渋谷にある人気校のオンライン／

コードオブジーニアスジュニアのコース詳細

ベーシックコース

ベーシックコースでは、Scratch（スクラッチ）を使って、

・パソコン操作
・プログラミングの基礎概要
・タイピング

を学びます。

タイピングでは、ホームポジションや、ひらがなを打つなど、基本的でやさしい内容となっています。

※スクラッチは、色のついたブロックを移動・組み合わせて操作するもので、小学校低学年でも視覚的に操作しやすいプログラミング言語となっていますよ。

アドバンスコース

アドバンスコースでも、Scratch（スクラッチ）を使い学習します。

・ブロックの使い方
・プログラミングの基本概念
・タイピング

などを学びます。

タイピングでは、単語を打つだけでなく、短文や長文、記号なども打てるよう訓練します。

エキスパートコース

エキスパートコースは、スクラッチでプログラミングの基礎概念をマスターした後のコース。
JavaScriptやPythonのプログラミング言語を使います。

・プログラミングを使った作品作り
・発表
・タイピング

などを行います。

タイピングは、英短文やJavaScript、Pythonでの基礎文法を行います。

子どものうちからプログラミングは必要？｜Code of Genius Jr.

小学生のうちからプログラミングをする必要性ってあるの？

まだ早いんじゃない？

とお考えの保護者も多いと思います。

子どもが早い段階からプログラミングを学ぶ狙いは、コードを書くようなスキルを身につけることではなく、

・論理的思考力
・問題解決能力
・創造力

など、将来どんな場面でも役立つ力を身につけるためなんですよ。

小学校でもプログラミングの授業が必修化となりましたが、その背景には、プログラミング的思考を養う目的があります。


プログラミング的思考とは、簡単に言うと「正しい手順を論理的に考える思考能力」のことです。ある問題に対して、どの順番で指示したら良いか？ゴールまでの道筋を常に考えます。
つまり、フローチャートを頭の中に描き、行動をする力なのです！

プログラミング的思考とは「目標達成のために、具体的な行動を伴った最適な手段を選択する考え方」です。
物事には「目的」と、目的にたどり着くまでの「過程」が存在します。そのことを意識して行動できるかどうかは、社会を生き抜いていくうえで非常に重要なポイントとなります。

もし「過程」に誤りがあり「目的」にたどり着けないことがあったとしても、「過程」のどの部分が問題なのか、どう考え直せばいいのかなど、改善点を見つけ出すときも容易です。
失敗してもすぐに立ち上がり、成功という目標を達成できる人の思考には、少なからず『プログラミング的思考』が隠れているのです。

つまり『プログラミング的思考』とは、自分自身を成功へと導くためのサポートをしてくれる重要な「思考」であり、社会を生き抜いていくために欠かせない「武器」になるのです。

　引用元：文部科学省「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について」