名古屋市にあるCreatorHouse(クリエイターハウス)は、4歳〜15歳の子どもを対象としたプログラミング教室です。
Scratch、ロボットプログラミングやeスポーツ、Unityで本格的なゲーム制作など、さまざまなコースが用意されています。
本記事では、CreatorHouse(クリエイターハウス)についての詳細を解説していきます!
\教室選びは必ず無料体験をして決めよう/
入会してから〝授業のペースについていけない〟〝教室が楽しくない〟と辞めてしまうお子さまも少なくありません。上手な教室選びのポイントは、
①体験に2つ以上行き、見比べる!
②年齢に適した学習内容か(子どもに無理がないか)見極める!
2020年からの学習指導要領では、小学校でのプログラミング学習が必修化となりましたね。「小さいうちにコーディングを覚えないと子どもが将来苦労するのでは?」とお考えのパパママもいらっしゃいますが、この時期は専門性ではなく、プログラミングを通して「論理的思考力(=プログラミング的思考力)」を身につけることが重要なんですよ。
\安くておすすめの教室3選/
↑どれも教室数が多く、体験へ行きやすいですよ!
クリエイターハウスの料金を調べてみた!
料金表
月謝(利用料+教室管理費) | |
IT/プログラミング コース | 月2コマ:8,800円 月4コマ:16,500円 |
フリースクール | チケット制 1枚あたり2,200円 ※1セット20枚分 |
クリエイティブ 月4回/月8回 | 利用料:14,300円〜 教室管理費:3,300円 |
ロボティクス 月4回 | 利用料:13,200円 教室管理費:3,300円 |
e-SPORTS 月5回/個別 月4回 | 利用料:オンライン3,300円 /個別8,800円 教室管理費:3,300円 |
*価格は全て税込表記です。
他社と比較してみた!コスパはどう?
今回は例としてIT/プログラミングコース〈月4回〉の料金を他者と比較してみました。
クリエイターハウス (IT/プログラミング コース) | QUREO (キュレオ) | HALLO | |
受講時間 | 60分(月4回) | 60分(月4回) | 50分(月4回) |
入会金 | ー | 0円〜 | 22,000円 |
月謝 | 16,500円 | 9,900円 | 14,850円 (コースにより異なる) |
1時間当たりの 受講単価 | @4,125円 | @2,475円 | @4,455円 (コースにより異なる) |
*価格は全て税込表記です。
教室により、月の受講回数や1コマの時間が異なるので、月謝を1時間あたりの料金で比較しています!
正直、平均よりも高めですね…。
クリエイターハウスの口コミや評判は?
インターネットからの口コミ
〝小学低学年の娘がお世話になっています。本人曰く、色んな習い事をやってきた中で一番楽しいらしく1週間が待ちきれないようです。毎回レッスンごとに授業報告書を保護者に向けて発信していただけるので、どんな目的で何を頑張っていけるのか。どんな様子で授業を受けているのかがわかりやすく安心です。コメントで気軽に相談でき、授業カリキュラムなどに反映していただけることもあるのでありがたいです〟
引用元:GoogleMap
〝息子が月2回コースで通っています。通常コースに加え、自主室を自由に使える「フリーコース」(回数は決まっています)もあります。
先生は子どもの目線で考えてくれる親身な方なので親の私も安心しています。
子ども自身に考えさせる、そのヒントを先生が出す、というスタイルなので子どもの思考力や創造力を引き出してくれる教室だと思います〟
引用元:GoogleMap
クリエイターハウスはどんな教室?
クリエイターハウスでは遊びのような感覚で子どもの探求心を引き出し、IT・プログラミングのリテラシーやスキルを身につける他、思考力、コミュニケーション能力、創造力の3つの能力を育みます。
イエナプラン教育とは?
クリエイターハウスでは、IT/プログラミング学習と、イエナプラン教育が実施されています。
このイエナプランとは、ドイツのイエナ大学で生まれた学校教育のことで、「一人ひとりを尊重しながら自律と共生を学ぶ教育」のことです。
このオープンモデルの教育方針は、
・人に教える力が身に付く
・他者の視点を共有できる
・探求心を養う
などのメリットがあります。
対話型の個別カリキュラム
クリエイターハウスでは、社会に出たときに必要なスキルを個別学習のレッスンで育みます。
一人一人のペース、個性に合わせた「対話型個別カリキュラム」なので、わからないところを質問しやすいというメリットもあります。
クリエイターハウスのデメリット・受講時の注意点
月々の料金|教室管理費が別途かかる
クリエイターハウスの月謝ですが、どのコースも利用料(授業料)の他に「教室管理費3,300円」が毎月かかります。
例)ロボティクスコースの場合
利用料(13,200円)+教室管理費(3,300円)=16,500円
よって、ロボティクスコースの月謝は16,500円となります。
ロボティクスコースは別途費用がかかる
ロボティクスコースの場合、別途「ロボット購入」などの諸費用が必要です。
オンラインで受講できる?
クリエイターハウスでは、現在eスポーツのみオンライン対応をしているようです。
対象は小学生からとなっていますが、経験上、小学校低学年のうちはオンライン授業は
「集中力が続かない」
「親のサポートが必要」
などのデメリットも考えられます。
ご検討中の場合一度体験レッスンを受け判断されるのがおすすめです。
プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
相性の良い教室を見つけるため、2つ以上は体験へ行ってみましょう
↑どれも教室数が多く、体験へ行きやすいですよ!
クリエイターハウスにはどんなコースがある?
対象年齢 | ||
IT/プログラミング コース | 4〜12歳 | Scratchなどでプログラミングの 基礎を学ぶ |
クリエイティブ | 中1〜 | ・LINEスタンプ作成 ・ゲーム作成(Unity) ・ボーカロイド作曲 |
ロボティクス | 7〜12歳 | 自作したロボットにプログラミング をし想像通りに動かす |
eスポーツ *オンラインも対応 | 小学生〜 | ・競技ゲーム ・知識ゲーム ・サウンドボックス、VRゲーム等 |
フリースクール | 6〜12歳 | 好きな時に好きな学習ができる |
なぜ今子どもにプログラミングが必要?|クリエイターハウス
子どものうちからプログラミングって
本当に必要?
2020年の新学習指導要領って?
小学校でも2020年からプログラミングの授業が必修科されたこともあり、プログラミング教室が子どもの習い事として年々人気の傾向にあります。
2020年の新学習指導要領では、
・思考力
・判断力
・表現力
などの「生きるチカラ」が重要視されるようになりました。
プログラミング学習のメリット
小学生のうちからプログラミングを学習する理由は、専門的な知識やスキルを身につけるというよりも、プログラミングを通して論理的思考力を養うことが大きな狙いです。
AIやロボットが活用されるこれからの未来、得た知識を活用し、自ら考えて行動する力が求めらていくのですね。
ロジカルシンキング(論理的思考力)が鍛えられる「プログラミング教室」の需要が高まるのも納得です。
クリエイターハウスでは、目的を持ち自ら考え行動ができる力を養うことを目的としています。
それによって、自然と自主的に学習する姿勢が身に付けようという考えです。
〝プログラミング的思考とは「目標達成のために、具体的な行動を伴った最適な手段を選択する考え方」です。
物事には「目的」と、目的にたどり着くまでの「過程」が存在します。そのことを意識して行動できるかどうかは、社会を生き抜いていくうえで非常に重要なポイントとなります。〟
引用元:文部科学省「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について」
2025年からは大学入試共通テストにも
プログラミングを含む情報の科目が新設されるんですよ
今後、プログラミングはますます人気の
習い事になりそうだね!
プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
相性の良い教室を見つけるため、2つ以上は体験へ行ってみましょう
↑どれも教室数が多く、体験へ行きやすいですよ!
この他、子どもプログラミング教室10社以上を比較した記事もありますので、参考にしてみて下さいね。