クレファスは、2003年から開講している老舗のロボット教室です。
(対象は年長・小学生・中学生)
プログラミング×ロボットは、
・理数系に強くなる
・思考力や創造力がつく
・問題解決能力が身に付く
などのメリットがあります。
本記事では、クレファスを受講したハルちゃんのお母さんからの体験談も載せています!
こんにちは!ハル母です。クレファスの正直な感想をお伝えします!
日本最大級
Crefus(クレファス)に行ってきました!
小学1年生のハルちゃんとクレファスの体験レッスンへ行ってきました!
昔からレゴで遊ぶのが好きなハルちゃん。
最近プログラミングが小学校でも必修科目になったし、レゴ×プログラミングって実際どんなことをするのか?ハルちゃんは楽しめそう?と興味があり、無料体験へ行ってきました!
ちなみにレッスンは公式サイトから簡単に申し込みできましたよ。
(今回は、その後教室の方と直接メールでやりとり。第3候補まで希望日を伝え、レッスン日を調整していただきました。)
Crefus(クレファス)教室の様子
今回行ったのは千葉県にあるCrefus柏校。
まず教室に入るとセンサーで手指消毒をしてくれるロボットがお出迎えしてくれました。
これにはハルちゃんもびっくり&興味津々で、さっそく心を掴まれていましたね。
担当講師の方が簡単な挨拶&教室の紹介をしてくれ、さっそく体験がスタート。
今回は「りんごの収穫ロボットづくり」をしました。
Crefus(クレファス)授業の様子
体験したコース
今回ハルちゃんが体験したのは「Kicksジュニアエリートスタンダード」というコース。
※Kicks(キックス)はクレファスの低学年コースの名称です。
・ロボット教材(レゴ®︎エデュケーションSPIKE ,SPIKEベーシック)
・タブレット
・ワークシート
を使って体験しました!
実際にロボット作り&プログラミングをやってみた
上記のワークシートを見ながら本日どんなことをするのか説明がありました。
今回はりんごの収穫ロボット作りに挑戦。
クレファスでは単にロボットとプログラミングをするだけでなく、今回で言えば「りんごがたくさん採れる場所はどこ?」と、ロボット作りに関連づけて地理の勉強もさりげなく入っています。
この他にも、宇宙、理科、算数など様々な分野のテーマが用意されているようですよ。
横断的に他の分野の学習ができるのはSTEAM教育そのものですよね。
ロボットの組み立ては、写真入りのテキストを見ながら自分で作成。
ここまでは家にあるレゴと同じで自主的に進めていました。
この間に、担当講師の方はハルちゃんの手が止まっていたら声かけやアドバイスをしながら、保護者の私に教室の説明がありました。
基本系が完成したら、犬を乗せたり、荷台部分を好きなように組み立てたり、終始かなり集中して取り組めていました。
次はタブレットを使いプログラミングです。
簡単なビジュアルプログラミングでロボットを前後させるだけなのですが、落ちてくるりんごをちょうどいい場所で拾えるよう、微調整するのが大変そうでした。
ハルちゃんプログラミングは初心者。
操作方法は先生が丁寧に教えてくれましたが、その後はハルちゃん自身が考え、「あとどのくらい進めたら上手くいくか?」を、試行錯誤しながら作業していました。
クレファスの講師は、
・すぐに答えを教えない
・ヒントを出して子ども自身に気づいてもらう
というスタンスをとっています。
この授業を毎週やっていけばきっと創造力、思考力、問題解決能力など色んな力が鍛えられるんだろうなぁと思いました。
タブレット上で微調整を繰り返し、目の前のロボットがすぐにそれに反応し動くのでハルちゃんも嬉しそうでした。
クレファスのロボット教材
クレファスはレゴ(R)社からアフタースクールパートナー校として公認されていて、プログラムの信頼性や品質の高さは高いレベルにあるんですよ!
クレファスで使うロボット教材は、世界の教育現場で認定されている「レゴ®︎エデュケーションシリーズ」。(世界85カ国以上の教育機関で提供されています。)
カラフルなパーツやわかりやすいソフトウェアで楽しく学習しやすい教材です。
今回使ったのは低学年向け(年長〜小学2年生)で使われるレゴ®︎エデュケーションSPIKE™️Essenntial(SPIKEベーシック)というもの。
3年生からはレゴエデュケーションSPIKEプライムを使用します。
制作するものは、実社会に結びついたテーマで、様々な分野に興味や関心を持てるような工夫がされています。
身の回りの物を計測したり、仕組みを考えながら組み立てるので、論理的思考力の基礎や科学的思考力が養われます。
また、平面の組み立て書を見ながら子ども自身で立体製作を行うハンズオン方式なので、空間認識能力がつき、指先を動かすことで脳の発達も促します。
Crefus(クレファス)の特徴
老舗のロボット教室
対象:年長・小学生・中学生
Crefus(クレファス)は2003年から開講している老舗のロボット教室です。
20年以上開校しているロボット教室はそうないですよね!
クレファスは、2003年から20年以上開校されていて、ロボット大会での実績や専門講師の質の高い指導など、人気のある教室です。
長年の歴史を持つロボットプログラミング教室は、たくさんの卒業生を輩出してきた経験があります。
そのため、効果的な教育プログラムや指導方法が確立されていて、子どもの成長を促進するためのノウハウが蓄積されています。
以下にクレファスの実績を紹介していきます。
正直ロボットは、ここに通えば間違いないという感じです。
Crefus(クレファス )の実績
- レゴ(R)からアフタースクールパートナー校として公認されている
- 「子どもの成長を実感できる」「講師が良い」「面倒見が良い」の3部門で、イードアワード賞を受賞している
- 世界的なロボットイベントで数多くの入賞歴がある
- クレファスが主催の全国大会がある
クレファスはレゴ(R)からアフタースクールパートナー校として公認されていて、そのプログラムの信頼性や品質の高さは高いレベルにあります。
また、クレファスの講師陣は、経験豊富で専門知識を持ち、イードアワード賞を受賞している実績からも子どもたちとのコミュニケーションや指導方法において優れた能力を持っていると言えるでしょう。
決して答えを言わない!ヒントやアドバイスで答えを導く方針でした!
また、クレファスが主催する全国大会は、子どもたちが学んだ技術や知識を競い合い、さらなる成長を促す機会となっていて、自らの力を試し、成果を発揮することができます。
「教育用レゴ」を教材として使用しているロボット教室は近年増えています。その中でもクレファスはレゴ(R)からアフタースクールパートナー校として認定され1万人以上の修了生を輩出していることからも、信頼できる教室と言えます。
クレファス(Crefus)の体験に行ってみた正直な口コミ・感想
クレファスの体験授業に行ったハルちゃん。
初めはドキドキしていましたが、実際にロボットを組み立ててプログラミングする経験はとても楽しかったようです。
家では組み立てるだけだったレゴブロック。
教室で自分の手で作り上げたロボットが目の前で動いた瞬間、ハルちゃんはすごく喜んでいました。
先生も優しくわかりやすい指導で、一番良かったのは、ハルちゃんが自分で考えて挑戦できる環境を提供してくれるということです。
失敗してもいい、という言葉が大事な学びになったようです。
「良い間違えをしたね!」
など、前向きな声掛けが印象的でした。
失敗してやる気を無くすのではなく、「じゃぁ次はどう変えようか?」というマインドになり、これはロボットプログラミングに限らず、今後の生活にかなりプラスになるなと実感。
やり抜く力。失敗も前向きに捉えられるマインドが身につくと思いました。
正直、ロボット教材費が高いのが悩むポイントですが、ハルちゃんは今日の体験がきっかけで、プログラミングやロボットに興味を持ってくれたようで、体験へ行って良かったなと思います。
ロボットは、やはり男の子の方が興味を持ちやすく、教室に通う生徒は男の子の方が多いそうですが、担当講師の方は、女性ももっとこの分野で活躍する人が増えれば、今までになかったアイディアやデザインが生まれるはず!と力説してくれたのが印象に残っています。
Crefus(クレファス)他の口コミ
クレファスに通ったおかげ!独学でロボットづくりに挑戦!
年長からクレファスに通い、wedo2.0は1年生と2年生までやっていました。
ev3は3年生からだったのですが、引越しの関係で通えなくなり途中で辞めてしまいました。
今は家で独学で勉強しています。
ev3は生産終了したので、新しいのが出るのかなぁ?と息子は興味津々です。
今でも家で楽しそうにロボットづくりをしている姿を見ると、クレファスに通ってよかった、クレファスで学んだおかげだなぁと実感します。
正直、初期費用は高い!
クレファスは3年生の夏から通い始めましたが、ロボット×プログラミングという、私にはとても教えられない分野なので、通ってよかったです。
正直、初期費用(ロボット教材費)が高いなと感じました。
コスパを考えると高すぎではないのですが…。
授業内容に関しては、正直教室にお任せしていてほとんど把握していません。(笑)
年に数回ある先生との面談でお話を聞くのみです。
しかし、先日のロボット検定で3級と準2級に合格できたので、楽しみながら知識やスキルを取り入れられているなぁと思います。
次は2級に挑戦するようです!
”レゴでロボットを組み立ててプログラミングで動かす”
このまま好きなことに、とことん熱中してがんばってほしいです。
Crefus(クレファス)の料金は?基本情報
Crefus(クレファス)の料金を知りたい!
クレファスは、
・年長〜小学2年生
・小学3年生以上
と、学年別にコースが分かれています。
コース対象:年長〜小学2年生
入会金 | 16,500円 |
教材費 (キット) | 43,780円 (SPIKEベーシック) |
月謝 | 受講費:10,780円 維持費:1,210円 教材費:1,210円 |
授業時間 | 1回50分/年間42回 |
コース対象:小学3年生以上
入会金 | 16,500円(税込) |
月謝 | ブロンズ:16,500円(税込) シルバー:17,600円(税込) ゴールド/プラチナ:18,700円(税込) |
全コース対象 の教材費 | SPIKEプライム:58,520円(税込) ロボットケース:1,760円(税込) |
授業内容 | 月3〜4回(年間42回)1回90分 |
入会金やロボット代は同じですが、月謝は1年ごとに約1,000円上がっていきます。
理系に強くなるのは魅力的!でも正直、教材費が高い…。
まずは無料体験へ行って決めるのがおすすめです!
※教室によって提供コースや料金が異なる場合もあるため、詳細は各教室へ直接お問い合わせください。
日本最大級
※低学年向けコース「キックス」についてまとめた記事もあります。
ロボット大会にも出場!
Crefusの生徒は、世界的なロボットイベントで数多くの入賞歴があります!
世界最大級のロボット競技会「FLL(ファースト・レゴ・リーグ)」にも日本代表として多くのクレファス在籍生が参加してきました。
与えられたテーマに対してチームで研究し大会では展示やプレゼンを行います。
Crefusが主宰する大会としては、CrefusCup全国大会があり、これは毎年3月末に開催されるクレファスの在籍生に向けた大会です。
全国130校以上ある中の各校の上位者が集まり、各コースごとに設定された競技を行います!
全国にある老舗のロボット教室クレファスならではの大会で、上位者の向上心を持った戦いが繰り広げられます。
ロボット検定
Crefus(クレファス)では3級〜1級まで学んだ知識や技術レベルを認定するロボット検定試験があります。
クレファスはロボット技術検定機構の認定校で、検定に即したカリキュラムを実地しています。
ピアノや英語、スポーツなどと違い、ロボット教室って、通っていても子どもの成長がわかりにくい分野かもしれません。
検定試験を受けることで、学習成果や技術レベルを客観的に確認することができます。
子どもがどれだけ成長したのかを知ることができ、本人のモチベーションアップにもつながりますね。
オンラインでもCrefus(クレファス)は受けられる!
「教室が遠くて通えない」
「家で気楽に受講したい」
などの理由から、オンライン受講する人も増えています。
詳しくはイークレファスの体験談がありますので参考にしてみて下さいね。
e-crefus(イークレファス)は、老舗ロボット教室のクレファスが運営するオンライン教室。
その道のエキスパートである講師に画面を通して直接質問ができますよ。
Crefus(クレファス)はSTEAM教育!
STEAM教育ってどんな教育?
今、子どもが将来生き抜く力をつけるために、STEAM教育が注目されています!
STEAMとは、Science・Technology・Engineering・Arts・Mathematicsの5つの英単語の頭文字を組み合わせてできた造語です。この5つの領域を横断的に学ぶものがSTEAM教育で、アメリカ発祥の教育理念です。
STEAM教育は、科学・技術・工学・芸術・数学この5つの領域を横断的に学びます。「理数系教育+アート教育」とも表現され、思考力や創造性を引き出し、地頭を育てる狙いがあるんですよ。
科学やテクノロジー、アートやデザインなど、あらゆる分野が融合することで深い学びを得られることが可能です。
文系・理系といった枠にとらわれず、各教科の学びを基盤としつつ、さまざまな情報を活用・統合して学ぶこと、それにより課題の発見や問題解決につながる学びが実現します!さらには社会的価値を生み出す能力を育成しようという考えもあります。
STEAM教育は、
科目の融合によって相乗効果が生まれ、
活性化した学びができるんです!
まさにクレファスは、ロボットを通して
STEAM教育をしているのね
STEAM教育の効果は?どんな力が養われる?
STEAM教育はベースとして子どもの「探究心」や「好奇心」といったワクワクする気持ちを大切に進めていきます。そのワクワクをベースに取り組むことで、思考力や創造力が引き出され地頭が育つのです!また、ゴールに向かい作業を進めていく中でトライアンドエラーを繰り返すので、試行錯誤の力がついたり、問題解決能力も養われます。
これらの数値では図りにくい力のことを、21世紀スキルと言い将来の子どもたちにとても役立つ力になります。
STEAM教育は、思考力や創造性、問題解決能力を伸ばし、新たな価値を生み出す力も身に付くんですよ!
人間ならではの感性を働かせながら、よりよい社会や人生の在り方について考えること、学んだことをそうした人生や社会のあり方に生かそうとすることは、私たちが人間らしく生きていくために重要な営みであると同時に、社会や産業の構造が変化し成熟社会に向かう中で、社会が求める人材像にも合致するものとなっている。
引用元:文部科学省「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について」
\教室選びは必ず無料体験を!/
入会しても、子ども×教室の相性が悪く辞めてしまうケースも少なくありません。上手な教室選びのポイントは、
①体験に2つ以上行き、見比べる
②年齢に適した学習内容か(子どもに無理がないか)見極める
2020年からの学習指導要領では、小学校でのプログラミング学習が必修化となりましたね。「小さいうちにコーディングを覚えないと子どもが将来苦労するのでは?」とお考えのパパママもいらっしゃいますが、この時期は専門性ではなく、プログラミングを通して「論理的思考力(=プログラミング的思考力)」を身につけることが重要なんですよ。
申し込みはコチラ