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悪い評判は本当?はなまる学習会を体験した感想・口コミレビュー!

花まる学習会を体験した感想

花まる学習会は、年中から小学生を対象とした「思考力」を養う教室です。2020年に改訂された学習指導要領でも子どもの生きるチカラにスポットが当てられているように、これからの子どもたちに必要なやる気・自信・肯定感・考える力・コミュニケーション・打たれ強さなど、数値では図りにくい能力(21世紀スキル)を高めます。

花まる学習会って、思考力を重視した学習塾だよね。
ネットでは悪い評判もあるけど本当かな?

我が家も花まる学習会に興味があって、さっそく体験に行ってきたよ。詳細をレポするね!

「ワンダーボックス」は、ご存知でしょうか?花まる学習会が母体の、お家で思考力を身につける教材です。
思考力やSTEAM教育のサブスクとも言われていて、我が家は年中と小2の娘がやっています。楽しみながらできる作りは、さすがの一言です。

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花まる学習会の悪い評判って?【良い口コミ・悪い口コミ】

理想と現実は違う

高濱先生の育児書を読みました。

花まる学習会の高濱先生の育児書を数冊読みましたが、高濱先生は「負けず嫌いで、外遊び大好きの元気な子ども」が好きなんだろうなと思いました。事実、その子たちの方が伸び代があるのも理解はできます。しかし、うちの子は「プライドが高く慎重派の本好き男子」なので、理想と現実は違うなぁと、読み流す部分も多いです。子が大きくなるにつれて本来持っている気質が見えてきて、読み流す部分が増えたというのが正直なところです。思想的にはとても共感するのですが…。
塾長も大きな声で授業を盛り上げ、教室全体の活発なテンションにうちの子はついていけないのではないかと思います。

親子で気に入っています!

年中から入会しました

花まる学習会は子どもができたら入れたいと思っていて、待ちに待って年中から通わせています!
男女問わず飯が食える子に育てる理念が気に入ったのと、とにかく飽きさせず、尊重して褒めて伸ばす!これって大事ですし、家庭学習ではなかなか難しい。クラスメイトと、楽しく遊び感覚で学べるのが良いですね。
小学受験で通う塾の関係で時間帯が微妙になり退会も悩みましたが、10分早めの退室許可を得て、引き続き通うことになりました!それほど親子で気に入っています。
余談ですが、お友達の子どもが小学1年生から4年生まで花まる学習会に通い、目前で中学受験対策のための塾へ入りましたが、見事希望の有名私立校へ合格しました。
花まるの思考学習が適していたと言っていましたよ。
個人の違いはありますが、コスパが良く、楽しさいっぱい、メリットばかりかなと思っています。
まだ通って1年ですが、実験が多く、それが息子は一番好きです。

90分の中で飽きないような講義内容になっています。

小学2年生の息子が通塾中!

花まる学習会は、毎日ちょっとずつ勉強する習慣をつけることができます。
うちは学校に行く前に花まるの宿題をやってますよ。
年三回、漢字テストがあり、合格や特待合格すると思ったより立派な 賞状がもらえます。
本を読む機会を作ってもらえるので、小学校に通うようになってから図書館に通うようになりました。
通ってなかったら本なんて読まなかっただろうなと思うと受講して良かったと感じています。
90分の中で飽きないような講義内容になっているので、本人は楽しいみたいです。
いろんなことをやるので内容は濃いと思います。
しかし、一般的な学習塾とは違うので、それを希望しているのであればおすすめはしないかな?と思います。

中学受験には向かない?

違う塾の方が良かったかも?

花まる学習会の講師は、子どもたちが騒がしくしてもあまり注意するうような感じではなかったため、質問したくてもしにくい雰囲気でした。活気と捉えるのか、騒がしいと捉えるのか、疑問なところです。(笑)中学受験の対策としては課題などのボリュームが少なかったのと、長期休暇中の講習日数が少なく、他の塾と比べ物足りなく感じました。のんびりしている印象です。
低学年のうちは花まる学習会へ通い、中学受験対策から他の塾へ切り替えるお友達もいて、もしかしたら中学受験向けではないのかも?と思いました。

私が通っていたスパルタ塾とは雲泥の差です

息子が年中から通っています!

いわゆる昔ながらの大手とは一線を画す教育方針ですが、活き活きと楽しそうに学んでいます。
書き取りなどの宿題はなく、宿題は作文、反復性の算数、国語は読み取り、なぞなぞでなっています。
授業のクオリティが高く、子どもたちが理解するまで親切に説明してくれます。
子どもの成績もずいぶん上がりました。


楽しく勉強をしているという点では、私が通っていたスパルタ進学塾とは雲泥の差です。
ただ、通っている教室には駐車場がなく、家から遠いため、雨の日の送迎が大変です…。(笑)

花まる学習会の特徴

・テンポよく授業が進んでいき、子どもを飽きさせない。
・教室に一体感があり、子どものやる気が出る。
・思考力が身に付く
・授業がわかりやすい

良い口コミの中には、花まる学習会のテンポが良く活気のある雰囲気。思考力がついたおかげで成績アップにつながったり、中学受験にも成功したという意見があります。

その一方で、悪い口コミには、花まる学習会の雰囲気が騒がしいと感じる場合もあるようです。
また、中学受験の対策が他の塾と比べると物足りないという意見もありました。

花まる学習会は子どもに勉強の楽しさを教えることを目的とした学習塾だから、
教室は活気に溢れ、子どもたちも伸び伸びと授業に参加しています!

我が家は思考力を高めるためにワンダーボックス (通信教育)を始めています。こちらはお家でコツコツやりたい方向けの教材。算数オリンピックや、花まる学習会で出題される「なぞぺ〜」と問題製作者が同じところも良いですよね。

詳細はこちらから

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いざ体験!花まる学習会を受講してきました!

花まる学習会(門前仲町教室)の体験へ行ってきました!

ここからは、実際に花まる学習会を体験した時の詳細をレポートしていきます!

今回は門前仲町教室へ体験に行きました。娘は小学2年生なので低学年コースを受講

・受講時間:1時間30分
・生徒25名(一つの教室に1年生から3年生まで)
・先生5名(メインの塾長1人、補助の先生が4人)
先生1人に対し生徒5人を見てまわるような形式。

90分、どんな流れで学習するの?

花まる学習会の体験では必要なテキストが配られ、ブロックなどの教材は貸していただきました。

教室には生徒の机が4×6列で並び、前にはホワイトボードが置かれていました。
体験に来た娘は一番前の席へ。この日使う教材のページは、全てプリントで用意されており、必要教具はお借りしました。

飽きさせない授業

体験したのは通常と同じ90分(16:15〜17:45)。花まる学習会はとにかくカリキュラムの数が豊富で、分単位でやることが変わります。子どもは飽きる暇もないと言った印象でしたよ。

時間の流れがわかるよう実際に体験した流れをレポートしますね。

開始15分は自習時間!

〈16:15〉
授業開始から15分は自習時間で生徒がそれぞれ問題集を解きます。
机は離れて並んでいましたが、みんなが和気あいあいと、のびのび学習をしている印象でした。(コロナ明けからは、隣同士で席をくっつける教室もあるようです。)
正直、これが学校の自習であれば確実に注意されるレベルのおしゃべり度合い(笑)でしたが、先生はむしろ楽しく活気のある雰囲気を重要視されてるようでした。

四字熟語から授業スタート

花まる学習会の体験時にもらったテキスト「四字熟語」

〈16:30〉
授業開始。
四字熟語」の教材で先生がひとつ四字熟語を読むとその後を生徒が復唱します。
そのスピードが速くテンポも良くて、開始早々に圧倒されてしまいました。(笑)
コマーシャルのフレーズを自然と覚えるように、幼児期は耳から入った音を口に出して記憶するのに優れているため、その特性を生かして基礎教養としての四字熟語を「音」として覚えていくそうです。
幼児期に覚えたポケモンの歌(♪ピカチュウ・カイリュウ・ヤドラン・ピジョン、、、)を20年以上たった今でも覚えいる私としては、なんだか妙に納得しました。(笑)

教具「キューブキューブ」

花まる学習会の教具「キューブキューブ」で創造力や空間認知力を高めます。

〈16:33〉
四字熟語の余韻に浸る間もなく、次は花まる学習会の教具「キューブキューブ」を使った学習です。
違う先生に変わりました!これは、先生が見せる立体図を、ブロックで同じ形に完成させるという授業。
完成した人から挙手していきます。次々に「はい!」「できた!」と手が上がり、先生方がチェックしていきます。
空間認知力や創造力がつき、算数の図形問題にも強くなりそうですね!
この時、違う先生に変わったことで授業にメリハリがつき、生徒の集中力や好奇心も高まったように感じました。

暗唱タイム

花まる学習会の体験時にもらったプリント「たんぽぽ」

〈16:40〉
また最初の先生に戻り、次は「たんぽぽ」の教材を使った授業です。
「たんぽぽ」は、古典素読教材で、暗唱の時間です。
古典日本語の響きの美しさやリズムの良さを知り、日本語の語感を育てる目的もあるそうです。
この日は「春の七草」を暗唱していましたよ。
ただ、春の七草が一体なんなのかは、説明していませんでした。(笑)
その意味よりも、響きやリズム感を耳に入れ五感を養うことが目的なのでしょうね。

教具「パターンメーカー」

〈16:42〉
花まる学習会の教具であるパターンメーカーを使った授業。4枚のカードを使ってフラッシュカード形式で学習していきます。
カードに書かれている形を組み合わせるのですが、先生が「これを作ってください!」と3秒間ほどだけ完成形を見せ、その後、パッと隠し、「はい、では作ってみてください!」という流れ。
平面図形の認識能力をアップさせるものですが、一瞬も油断できない緊張感に目を輝かせ集中している子が多かったです。

2コマ漫画。オチをつけて相手に伝える力を養う

〈16:45〉
タコマン」と言って1枚の絵に対して、オチをどうつけるか考える時間です。
これは5人づつグループになって意見を出し合い進めていきました。さまざまな意見を聞きながら良いオチを考える!他にはないユニークな学習ですよね。
「正しく・分かりやすく・魅力的に」伝える力が磨かれます。


正しく書く練習

花まる学習会の教材「あさがお」

〈16:49〉
「あさがお」の教材で転写の力をつける時間です。
長時間学習に必要不可欠な「正しい姿勢」と「正しい鉛筆の持ち方」を指導する時間で、高学年で黒板の番所が増えたときに対応できるように練習します。
娘はまさに鉛筆の正しい持ち方が出来ず、ここ1ヶ月くらい私も注意しながら練習させていましたが、直る気配がなく、親子で諦めモードでもありました。
しかし、他の生徒さんを見た限りでは全員、正しい鉛筆の持ち方だったので、内心、(…え!正しく持てることがもはや常識なの?)と焦りました。
先生はこの時間の最後に「今日のあさがお大賞」を1人発表していて、良い姿勢で終始取り組んでいたことを褒めていました!次は自分が大賞を獲ろうというモチベーションにつながりますね!

毎日3分間で計算力をつける

花まる学習会の教材「サボテン」

〈16:52〉
「サボテン」の教材では筆算問題を解きました。(1〜3年生、学年ごとに違う問題を解きます。)1ページどのくらいで解き終わったか先生がタイムを測ります。
教室内の生徒でタイムを競い合うのではなく、前回の自分のタイムを上回れるかが「サボテン」の目標。
「サボテン」は毎日1ページ宿題が出ますが、家庭学習でも3分と決め、時間内にできなかった問題は手をつけない!というルールがあります。その理由は、残ったところを、毎回無理にさせてしまうと計算嫌いになる可能性がある為だそう。
次回1問でも多くできれば合格◎という考えなのですね。

思考力問題「なぞペー」

花まる学習会体験。「なぞぺ〜」
花まる学習会体験。「なぞぺ〜」

〈16:58〉
思考力問題として有名な「なぞペー」の時間です。
なぞペーは、
・空間認識
・平面図形
・論理
・試行錯誤
・発見

この力を養うことを目的とした問題集です。
これらの基盤となる「思考力」は、幼児期こそ最も伸びる力があるそうです!!

毎回違うテーマで作文を書く

〈17:11〉
娘は「家族について」の作文を書いており、先生から赤ペンでコメントをもらっていました。
私は帰宅後にはじめて読んだのですが、母については【お母さんは、お休みの日はすごく休んでいます。】と書かれており、思わず吹き出しました。(笑)

苦手な子も多い読解力を鍛える

〈17:34〉
「さくら」という読解力を鍛える教材を使いました。先生の音読を、生徒は黙読で追っていきます。その後、本を閉じて、先生からのクイズが始まります。
「タイトルは?」
「何色の火だった?」
「提灯の形は?」
など、読んだ文章をしっかり聞いていなければ答えられないようなクイズが出され、わかった生徒が挙手で答えていきました。

さて、このような流れで1時間30分の授業はあっという間に終わりました。
先生が生徒にする声かけは
「姿勢が格好いいね!」
「準備が早いね」
「そんなに凝った絵を描いたんだ!すごく良いと思うよ!」
と、常に肯定的な言葉が聞こえました

1時間30分でこれだけのカリキュラムをこなすって、いかにテンポよく授業が行われているかがわかると思います。
授業後はひと試合終わったような爽快感を感じたほどです。(笑)

体験してわかった正直な感想

花まる学習会の雰囲気は「活気とメリハリ」という言葉がピッタリだと感じました。
子どもがジェスチャー付きで「できたー!」「やったー!」などの元気なレスポンスもあり、これは学校の授業にはない光景だなと思いました。
決して常にガヤガヤと話している訳ではなく、ちゃんとメリハリができていて、子どもたちもダラけることなく学習に励んでいました。
メインの先生がリードし、みんなを引っ張っていくような形。
それに引き込まれる生徒たちが、集中力を持って授業を受けていたように感じます。
正直、独特の世界観はあるので、それを肯定的にとる人もいれば、そうでない人もいて合う合わないが分かれる教室だと思いました。
活気を「騒がしい」と捉えたり、競い合いながら学習する場面では「なんだか怖い」と捉える人もいるかもしれません。

我が家の場合は、体験を終えた娘が、その場で「楽しかった!ここ入りたい!」と言ったのと、ここなら楽しい学びができそう!と私自身も思えたので入ることに決めました。
体験前は、まさかこれだけのカリキュラムを1日でやるなんて思ってもみなかったので、正直親子で圧倒されましたが、スピーディーなテンポ感とメリハリで、集中して学ぶ子どもたちの姿勢がそこにはありました。
花まる学習会に入ってからは、これからの時代に武器となるであろう「思考力」が磨かれ毎日数分の宿題で反復学習の大切さも身につけられたらと思います。

花まる学習会の向き不向き

花まる学習会に向いている人

・静かでお堅い塾は苦手
・活気のある教室で楽しく勉強がしたい
・思考力を磨きたい
・野外体験に興味がある

花まる学習会に向いていない人

・教室の一体感のある雰囲気が苦手
・他のお友達と競うことはしたくない
・おやすみした場合の振替授業を受けたい
・中学受験のために受講したい

花まる学習会で身に付く力〈まとめ〉

・思考力が身につき考えることが好きになる!
・反復学習の基盤が作られる!
・姿勢や鉛筆の持ち方、聞く力などの学習に取り組む意識
・任意参加の野外体験で、親元から離れ人間力・主体性を伸ばす
・勉強が楽しいと思える意志や意欲が身に付く!

花まる学習会の料金表

花まる学習会の料金は教室ごとに異なります。
ちなみに、今回受講した門前仲町教室の料金プランはこちらです。
全て税込価格

コース入会費通年教材費授業料月コンテンツ費 教具費授業時間
年中コース13,200円8,800円 1,540円4,180円1時間
年長コース13,200円 880円8,800円 1,650円6,600円1時間
低学年コース13,200円 1,430円9,900円 2,310円3,410円1時間30分
高学年コース13,200円10,780円11,550円 1,430円 825円1時間30分
高学年プラスコース13,200円 4,180円11,800円 2,145円2,178円1時間30分

通年教材費に、月コンテンツ費に、教具費…?
一体何が違うの??ということで補足です。
通年教材費:年間を通して使用する教材の費用。入会時および新年度開始時に発生する費用。
月コンテンツ費:月々に使用する教材やWEBコンテンツの費用。(「なぞぺ〜」などの問題集はこれに含まれる。)
教具費:ブロック・辞書・お便りファイルなどの教具の費用。入会時および新年度開始時に発生する費用。

例えば低学年コースだと、
入会時にかかる費用
13,200円(入会費)+1,430円(通年教材費)+3,410円(教具費)
18,040円ですね!

月謝は、
9,900円(授業料)+2,310円(月コンテンツ費)
12,210円だね。
1時間半で12,210円かぁ。
塾の月謝としては良心的なお値段!

※ちなみに、おやすみした場合の振替授業はありません。

※花まる学習会の料金などは教室ごとに異なりますので、各教室にお問い合わせ願います。

お家でも思考力は身に付く!思考力のサブスク!

もし教室に通えない場合も、お家で思考力は磨くことができます。「ワンダーボックス」という通信教材です。花まる学習会が母体となっているので信頼できますよ!
STEAM教育や思考力のサブスクとも言われていて、我が家では年中と小2の娘がやっていますが、楽しむ気持ち・ワクワクする気持ちが、これだけ学習効果に影響するんだ!と実感させられます。

ワンダーボックス

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