こんにちは。STEAM教育の木 編集部です!
本記事は〝子どもと宿題の向き合い方〟について解説します。
宿題をやりたがらずイライラしていませんか?
我が家には小学3年生の息子と小学1年生の娘がいるのですが、特にお兄ちゃんの方が宿題嫌いになってしまいました。
まぁ面倒臭いのはよくわかります。
学校から帰ってきたらテレビやゲームをしたい気持ちもわかります。
ただ、入学当初は張り切ってやっていた宿題も、今では
・登校する朝まで宿題をやらない
・宿題やったの?と確認しないとやり忘れる
・他の習い事もあってゆっくり時間がとれない
なんて日もたくさんあるのが現実です。
宿題との向き合い方がなかなか上手くいっていないと感じるこの頃です。
低学年はすぐ終わった宿題も、学年が上がると苦手分野が出てきているのは事実…
子)勉強に苦手意識を持つ
↓
宿題を嫌がる
↓
全然進まない
↓
親)教えたいけど、乗り気になってくれない
↓
親)イライラ…
↓
子どもに伝わり嫌な空気に&ケンカに
↓
子)さらに宿題嫌いになってしまう
…なんて負のスパイラルを経験されたことはありませんか?
本記事は以下ような悩みや疑問を解決する内容となっています!
以下に宿題を早く終わらせる方法を紹介していきます!
ルーティーンの確率
宿題を早く終わらせる方法として、まず毎日同じ時間帯に宿題をする習慣を身につけることが重要です。
・朝ごはんを食べる前にする
・学校から帰ってきたらする
・習い事に行く前にする
など、「1日のルーティーン」を確立することで、宿題に取り組む意欲が高まります。
我が家の場合、学校から帰ってきてまずおやつタイム。
その後、大好きなポケモンのゲームをする前に宿題を終わらせると決めています。
帰宅→おやつ→宿題→ゲーム→習い事
こんな感じでルーティーン化しています。
タイマーで時間を測る
宿題を早く終わらせる方法の中でも、これは我が家が何年もやっていて効果があると実感できる方法です。
単純なのですが、問題を解く際にどのくらいで終わらせられるか「タイマーで測りながらやる」ことです。(写真は小1次女)
子どもは目の前のタイマーと競争しているつもりで集中して終わらせようとします。
計算問題だけでなく、漢字の練習なども「今日は8分で終わらせる!」など、具体的な目標タイムを作ってから取り組むことが多いですよ。
タスク化で達成感を味わう
宿題を早く終わらせる方法として、宿題を始める前にやるべきタスクをリストアップし優先順位をつけることがオススメです。
子どもには、1つの課題に集中して取り組むことを教え、タスクをこなすたびに達成感を味わえるようにしましょう。
例えば、
・数学の問題集
・国語の音読
・英語の単語テスト
など、宿題に取り組むべき課題を明確にしておきます。
その上で、どの課題から取り組むかを考え、優先順位をつけることが重要です。
子どもは、締め切りが迫っている課題や理解度が低い課題を優先的に取り組むようになると尚良いでしょう。
また、1つの課題に集中して取り組むことを促すことも大切です。
宿題を同時に複数の科目で進めると、集中力が分散してしまい、効率的な学習が難しくなります。
そのため、1つの科目や課題に集中して取り組むことを習慣化することが重要です。
タスクを1つずつクリアしていく過程で、子どもが自分の成長や進歩を実感できるようにサポートしましょう。
達成感を味わうことで、子どもの学習意欲が高まります。
我が家のオススメは無印良品で売っている「チェックリスト メモ帳」です!
子どもが自分で決めてリスト化することもあれば、「今日やること書いてー!」と、親に決めてもらうのも楽しいようです。
その時は、勉強以外のお楽しみ時間(おやつ、ゲームなど)もリストに入れるようにしていますよ。
リストに書いてある順番にやらなきゃいけないなどの決まりは作っていません。
やったものから子どもがチェックを入れていき、見える化することで「こんなにやったんだ!」と、達成感を持てるといいなと思っています。
仲間と勉強時間を共有する|オンライン自習室
引用元:ともがく公式サイト
どうしても宿題へのモチベーションが上がらない・集中しないからダラダラ時間をかけてやってしまう場合、「同年代の仲間と勉強時間を共有する」という方法も有効的でしょう。
高学年になるにつれ、親より同年代の仲間との時間の方が魅力的だったり、原動力になるんですよね…。
近年はオンライン自習室を活用している子どもたちも増えているんですよ。
「オンライン自習室 ともがく」は、塾や図書館での学習環境をご家庭で再現する革新的なプラットフォームです。
オンライン自習室 ともがくでは、同年代の子どもと一緒に学ぶことで、自習に対するモチベーションをアップし、毎日の学習習慣を身につけることができます。
定期的な学習時間の確保
ともがくは、開始動画が流れるなどの工夫で毎日決まった時間に学習しやすくなります。
習慣化できるため、子どもは自らの学習ペースを作ることが可能。
自習室内では、開始時のクイズ・手遊び動画のほか、キャラクターが応援してくれたりと、学習が楽しくなる環境が整っています。
学校の授業の予習や復習、宿題にも効果的ですよ。
全国の仲間と勉強できる
お子さまが一人で学習を続けるのは大変ですが、「ともがく」では同年代の子どもたちと学習チームを組んで、毎日一緒に勉強することができます。
この学習仲間との絆が生まれ、お子さまのやる気を高めます。
「親が付きっきりで見ていないといけない」
「遊んでいないか見張らないといけない」
…なんて保護者のストレスも緩和するかもしれませんね。
学習を続けるモチベーション
毎日の学習データが、
・ランクアップ
・アイテム獲得
と連動し、学習の成果を見える化します。
さらに、学習終了時に撮影するお子さまのがんばり写真が「フォト一覧」に保存されるため、学習の成果を楽しく共有することができます。
たまった写真を見返すのも楽しいですね。
プライバシー保護と集中力の持続
ともがくは、学習中は画面ぼかしと無音を採用します。
お子さまのプライバシーを保護する他、機能を最小限にすることで、余計な邪念が入らず集中力アップ、効果的な学習環境を構築できます。
小学生が宿題を早く終わらせる方法|まとめ
・ルーティーンを確率する
・タイマーで時間を測る
・やることをタスク化して達成感を
・オンライン自習室の活用
これらの方法は、小学生が宿題を効率よく終わらせるために非常に効果的です。家庭で実践しやすい工夫として取り入れてみてください。
親子でストレスフリーな日々が送れることを応援しています!