【安くて優秀】子どもプログラミング教室3選

いくのう学院の口コミ評判・料金は?受講時の注意点まで徹底解説!

「いくのう学院の口コミ評判が知りたい」

「いくのう学院の料金やコース内容を比較したい」

「ロボプロ教室の月謝や対象年齢が気になる」


種類の多い習い事の中で、つくば市にある“いくのう学院”が気になっても、実際の料金や授業内容、受講の注意点が分からないと迷ってしまいますよね。
いくのう学院では、空間認知力や論理力を育てるロボットプログラミングや、自立学習力を養う独自カリキュラム、思考力を鍛えるマンツーマン指導が揃っています。

この記事では、いくのう学院のコース別料金や対象年齢、対応地域、注意点、サポート体制まで詳しく解説します。

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いくのう学院とは?つくば市で注目される理由を紹介

いくのう学院は、つくば市にある知育・思考力育成型の習い事教室です。
運営母体はいくがくゼミナールで、長年地域密着の学習支援を行ってきた実績があります。
この見出しでは、いくのう学院の基本情報や教育方針、立地やアクセスなどについて詳しくご紹介します。


いくがくゼミナールが運営する知育教室

いくのう学院は、1995年に創立された「いくがくゼミナール」が展開する知育教室部門です。
いくがくゼミナールは東京都光が丘に本拠地を構え、つくば市では中学受験・高校受験対策の学習塾として親しまれてきました。

その中で立ち上げられた「いくのう学院」は、思考力や空間認知力、プレゼンテーション力といった、学校教育では身につきにくい力を育てることに特化しています。
座学中心の学習塾とは異なり、体験型・対話型・創造型の学びを重視しているのが大きな特徴です。

「勉強が得意になる前に、考える力を育てる」という理念に基づき、年齢に応じた育脳カリキュラムが組まれています。


育脳・自学自習・プログラミングに特化

いくのう学院では、以下の3つの学びを柱としています。

  • 育脳プログラム(いくのうキッズ)
    年少から小2までを対象とし、専用教材「育脳トライアル」を用いたマンツーマン指導。空間認識、図形パズル、ことば遊びなどで知的好奇心を育てます。
  • 自学自習プログラム(いくのうカリキュラム)
    小学生を対象に、プリント学習と自己採点によって学習習慣と自己管理力を身につけるカリキュラムです。算数と国語が用意されており、基礎から応用まで自力で進める力を育てます。
  • ロボットプログラミング教室(ロボプロ)
    アーテックのエジソンアカデミーを採用。ロボットの組み立てとプログラミングを通じて、論理的思考や創造力、試行錯誤力を養います。

このように、年齢や学年に応じて最適な教育コンテンツが用意されているため、幼児から小学生まで幅広く対応できるのが強みです。


つくば市内のアクセスと立地

いくのう学院の所在地は、茨城県つくば市二の宮上原747-15-202です。
住宅街の一角にあるビルの2階に教室があり、落ち着いた環境で学ぶことができます。

教室周辺には駐車場スペースもあり、車での送迎にも対応しやすい立地です。
また、つくば駅周辺や研究学園地区からもアクセス可能なため、広範囲の家庭から利用されています。

いくのう学院の口コミ評判|実際に通った家庭の感想

実際に教室へ通った家庭の声を知ることで、教室の雰囲気や教育効果を具体的にイメージしやすくなります。
この章では、ネット上に掲載されている口コミを引用しつつ、良い評判と悪い評判の両面から分析していきます。


良い口コミ:子どもの考える力が伸びた

いくのう学院に通った家庭からは、「子どもが自分で考える習慣を身につけた」「勉強への姿勢が変わった」といったポジティブな評価が目立ちます。とくにロボット教室やいくのうカリキュラムにおいては、楽しみながら論理的思考を育てられたという感想が多く見られます。

「自分で問題を解決しようとする力がついた気がします。親から見ても成長が感じられました。」
習い事スクスク より)

「算数のプリントを繰り返すうちに、ケアレスミスが減りました。自分でマル付けをして、間違えた問題を復習できるのが良いです。」
ZAC公式FAQ より)

いくのうキッズに関しては、「幼児期から空間認識や言葉の力を育てられる」という声が上がっており、早期教育に関心がある家庭に好評のようです。


悪い口コミ:月謝が高いと感じる人も

一方で、ネガティブな意見も一部見られます。特に「料金が高い」「コースが複雑で分かりにくい」という指摘がありました。

「内容はいいけど、正直なところ月謝がもう少し安ければ続けやすいと思った。」
コドモブースター より)

「LINEでの連絡が基本で、パソコンメールに慣れていたのでやや不便に感じた。」
ZAC公式FAQ より)

また、ロボプロ教室に関しては「体験できる日が限定されていて参加しづらかった」という声もあり、時間の都合がつきにくい家庭にとっては通塾が難しい場合もあるようです。


口コミの総評と評価の傾向

いくのう学院の口コミを総合的に見ると、「自立学習」や「思考力育成」に対する満足度は高く、子どもの成長を実感できるという声が多く寄せられています。特に、従来型の受け身の学習とは異なるアプローチが評価されている点が特徴です。

ただし、コースによっては月謝が高めであることや、体験や連絡体制に一部制約がある点については、不満の声も見られました。
したがって、
「料金に見合う価値を感じられるか」
「家庭のスケジュールに合うか」
が入会前の重要な検討ポイントとなりそうです。

いくのう学院のコースと内容を徹底解説

いくのう学院では、年齢や学年に応じた3つの主力コースを展開しています。
各コースは「考える力」を育むことを目的としており、従来型の学習塾とは異なるアプローチで子どもたちの力を引き出します。
ここでは、それぞれのコース内容と対象年齢、学びの特徴について詳しくご紹介します。


いくのうカリキュラム(小学生向け)

いくのうカリキュラムは、小学1年生から6年生までを対象としたグループ指導形式のコースです。
算数・国語それぞれ月4回の授業があり、自主性と論理的思考を養うことを目的としています。

授業ではプリント学習が中心で、以下の流れで学習を進めます。

  • 生徒が自分で問題に取り組む
  • 自身でマル付けを行う
  • 間違えた問題を復習シートに記録
  • 復習シートに基づき再度取り組む

このプロセスを通じて「自分で学び、自分で伸びる」習慣を育成します。
教師は常時巡回しながら必要なときだけアドバイスを行うスタイルで、子ども自身が主体となる学習環境を提供しています。

授業形式グループ指導(週1回/科目)
教材形式プリント+復習シート
対象年齢小学1年生〜6年生
月額料金各科目 5,390円(税込)

いくのうキッズ(幼児〜小2向け)

いくのうキッズは、年少〜小学校2年生程度までを対象とした個別指導型の育脳トレーニングコースです。
このコースでは「育脳トライアル」というオリジナル教材を使用し、知能の基礎となる思考力・空間認知力・表現力をマンツーマンで育てます。

内容は以下のような多角的な問題を組み合わせた構成です。

  • 図形やブロックを用いた空間認識トレーニング
  • ことば遊びやしりとりで語彙力を育てるワーク
  • 数の感覚や順序を学ぶパズル形式の問題
  • 指先を使う細かな作業による集中力向上

完全1対1の授業で個々の理解度に合わせたカリキュラムが設定されるため、発達段階に応じた柔軟な学習が可能です。

授業形式完全マンツーマン指導(週1回)
教材形式育脳トライアル教材
対象年齢年少〜小学2年生
月額料金1科目 月4回で20,790円(税込)

ロボプロ教室(年長〜小6向け)

ロボプロ教室は、全国展開している「アーテックエジソンアカデミー」を採用したロボットプログラミングの専門コースです。
子どもたちはロボットを組み立てながら、同時にビジュアルプログラミングで動かす体験を通して、以下の力を育てていきます。

  • 論理的思考力
  • 空間把握能力
  • 創造力と構造理解
  • 試行錯誤力と問題解決力

授業はペアワークが基本で、協力しながら1台のロボットを完成させるスタイル。
教材は本格的なセンサー付きのロボットキットで、徐々に高度な課題にチャレンジできるよう構成されています。

料金は公式には記載がありませんが、他教室のエジソンアカデミーと同様、**90〜120分×月2回で月額11,000円(税込)**が目安とされています。

授業形式ペアワーク形式(グループ)
使用教材アーテックロボット+専用ソフト
対象年齢年長〜小学6年生程度
月額料金11,000円(税込・参考例)
備考体験授業は第1・第3土曜13:20〜14:50のみ実施
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いくのう学院の料金と初期費用の詳細

いくのう学院の各コースには、月額料金のほかに入会時や年度更新時に必要な費用も設定されています。
この章では、入会金・更新料・各コース別の授業料まで、費用面を分かりやすくまとめます。


入会金・保証金・更新料について

いくのう学院では、以下の初期費用が必要です。

入会金22,000円初回のみ
保証金10,000円退会時に返金あり
更新料5,000円毎年5月に支払いが必要

これらの費用は、どのコースを受講する場合でも共通です。保証金は破損・紛失などがない場合に退会時に全額返金される仕組みです。


各コース別の月謝・費用

いくのう学院の3つの主力コースにおける月額料金は以下の通りです。

いくのうカリキュラム(小1〜小6向け)

算数月4回5,390円
国語月4回5,390円

2科目受講する場合は、10,780円(税込)となります。科目の組み合わせは自由です。

いくのうキッズ(年少〜小2向け)

1科目月4回(個別)20,790円

完全マンツーマン指導のため、やや高額ですが、その分きめ細やかな対応が期待できます。

ロボプロ教室(年長〜小6向け)

ロボプロ教室の料金は公式には非公開ですが、他教室における「アーテック エジソンアカデミー」と同水準とされています。

少人数制月2回(90〜120分)11,000円(参考例)

※正式な料金は教室へ直接お問い合わせください。


料金に関する注意点

いくのう学院では全コースの料金が明確にホームページ上に記載されていないため、詳細は教室へ問い合わせる必要があります。
また、以下の点にも注意が必要です。

  • ロボプロ教室の体験授業は第1・第3土曜の13:20〜14:50のみ。希望日時での体験が難しい場合あり
  • 月末(29〜31日)は休校日のため、月の授業スケジュールに影響することも
  • 振替制度や補講制度は限定的。事前にスケジュール確認を

料金面を検討する際は、入会前の面談や体験授業で不明点を解消しておくのがおすすめです。

いくのう学院の受講時の注意点とデメリット

どんなに魅力的な教室でも、受講前に知っておきたい注意点や人によってはデメリットと感じるポイントがあります。
いくのう学院も例外ではなく、カリキュラムや運営体制の特性により、家庭の方針やスケジュールと合わないケースもあるため注意が必要です。

1. 月謝や料金がやや高めに感じる場合がある

特に「いくのうキッズ」の個別指導やロボプロ教室は月1万円を超えるため、一般的な習い事と比べてコストが高いと感じる保護者もいます。
授業内容の質や指導スタイルに納得できるかどうかが、費用対効果の判断基準になります。


2. ロボプロ教室の体験日が限定されている

ロボプロ教室の体験授業は第1・第3土曜の13:20〜14:50のみ。この時間帯に参加できない場合、そもそも申込ができません。
平日や他の時間帯での柔軟な体験対応が難しいため、保護者の予定調整が必要です。

3. 振替制度・休講ルールが明確に定められている

基本的に月末29日〜31日は休校となっており、振替は限定的です。
特別な事情がある場合を除き、自由な振替や補講には対応していません。通塾スケジュールの柔軟さを重視する家庭にはやや不向きです。

4. 宿題は出されないが、自学自習が求められる

いくのう学院では「宿題なし」の方針ですが、代わりに復習シートや自宅での学習を重視しています。
自分から学ぶ姿勢が育ちやすい反面、家庭でのフォローがないと学びの定着が弱くなる可能性もあります。


5. 学習スタイルが子どもに合わない場合もある

いくのうカリキュラムでは、自分でマル付けをしたり、復習スケジュールを管理したりと主体性が求められる学習法が採用されています。
すべての子どもにとってこのスタイルが合うとは限らないため、体験授業で相性を確認しておくことが大切です。

なぜ今STEAM教育が必要か|いくのう学院

そもそもSTEAM教育って?

STEAMとは、Science(化学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Arts(アート)・Mathematics(算数・数学)の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語です。

この5つの領域を横断的に学ぶものがSTEAM教育ですが、子どもたちにどんな効果が期待できるのでしょうか。

今後ますます発展するAI社会ですが、20年後には職業の半分がロボットに奪われてしまうとも言われていて、これまでのように知識を詰め込み、暗記をしてテストの点数を取ることだけでは豊かに生きてはいけないというのが何となく想像がつきますよね。

STEAM教育では、「課題を自ら見つけ解決する力」が必要とされ、「知る」だけでなく、「活用」したり「創る」ことが重要視されます。

問題解決に必要な情報を選んで・拾って・整理し(情報活用能力)、さらには解決策を形にするための論理的思力、創造力、表現力が必要と言われています。

また、STEAM教育は、子どもの「楽しい」という気持ちをベースに進めていくと上手くいき、モチベーションや集中力もアップにも繋がるんですよ。

興味のないものを自ら調べたり作ろうとは思わないですもんね…。

やらされている勉強よりも、
自発的な学習の方が、より深い学びに繋がるのね!

STEAM教育は、思考力や創造性を伸ばし、
新たな価値を生み出す力も身に付くんです!

プログラミング的思考とは「目標達成のために、具体的な行動を伴った最適な手段を選択する考え方」です。
物事には「目的」と、目的にたどり着くまでの「過程」が存在します。そのことを意識して行動できるかどうかは、社会を生き抜いていくうえで非常に重要なポイントとなります。〟

引用元:文部科学省「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について」

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プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
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STEAM教育の木 編集部

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