「LOGIQ LABOの評判や口コミってどうなんだろう?」
「LOGIQ LABOの料金は高いのかな?」
「キャンペーンやログイン方法も知りたい」
LOGIQ LABO(ロジックラボ)はソニーが開発したSTEAM教育対応の学習アプリですが、実際の利用者の声や料金体系、他サービスとの違いが気になるのは当然です。結論としては、LOGIQ LABOは良質な問題設計やAI機能が特徴の一方で、料金や兄弟利用など注意点も存在します。

この記事では、LOGIQ LABOの評判・口コミ・料金を中心に、キャンペーン情報やログイン方法、利用前に確認しておくべき5つのポイントをわかりやすく解説します。
LOGIQ LABOとは?特徴を解説!

LOGIQ LABO(ロジックラボ)は、ソニー・グローバルエデュケーションが提供する思考力育成アプリです。STEAM教育を軸に構成され、論理的思考や創造力を育てるコンテンツが豊富に揃っています。まずは、その全体像と基本的な特徴を確認していきましょう。
LOGIQ LABOとは?ソニーが開発した学習アプリの概要

LOGIQ LABOは、子どもの「思考力」や「論理力」、「表現力」を育てることに重点を置いた学習アプリです。開発元は、教育分野での実績があるソニー・グローバルエデュケーションで、家庭での自主学習ツールとして利用されています。
特徴的なのは、パズル・ブロック・ストーリーメイキングなど、複数の思考ジャンルを横断する構成です。学年や教科の枠にとらわれず、「自分で考える力」を楽しく育めるように設計されています。

学年や教科の枠にとらわれず、「自分で考える力」を楽しく育めるように設計されています。
LOGIQ LABOの学習内容とは?
LOGIQ LABOでは、良質な理数問題を50,000問以上収録。以下のような多彩な問題で、お子さまの理数脳をバランスよく鍛えていきます。
- 計算問題:数字に親しみながら、計算力を育成
- 数理パズル:空間認識力や探索力を高める
- 読解問題:文章をじっくり読み、論理的に考える力を養成

さらに、お子さまの理解度に応じて自動で難易度を調整。無理なく、効率的にステップアップしていける仕組みです。
LOGIQ LABOの特徴|STEAM教育に対応した思考力育成ツール

LOGIQ LABOの主な特徴は以下の通りです。
- STEAM教育に基づいたカリキュラム設計:
Science(科学)Technology(技術)Engineering(工学)Art(芸術)Mathematics(数学)を横断的に扱います。 - 子どもの思考力・創造力を刺激する設問:答えが一つに限られない自由度の高い問いが多数登場します。
- ブロック、ストーリー、図形など多彩なコンテンツ:ジャンルに偏らず思考の幅を広げる構成。
- 自動で難易度が調整される仕組み:子どもの理解度に応じて問題が変化します。

見た目もカラフルで親しみやすく、子どもが楽しみながら続けられるような工夫がいっぱいです。
LOGIQ LABOの対象年齢と利用環境
対象年齢は主に小学生(1〜6年生)となっていますが、考える力を育てたい子どもであれば年齢にかかわらず利用可能です。思考力を育てるために、未就学児からスタートしている子もいます。
対応端末は以下の通りです:
- iOS:iPhone、iPad
- Android:一部のタブレット端末
推奨環境はアプリストアに掲載されており、定期的なアップデートも実施されています。家庭のスマホやタブレットを活用し、移動中や空き時間にも学習が進められる利便性があります。
LOGIQ LABOの口コミ評判|実際の利用者の声を紹介

LOGIQ LABO(ロジックラボ)は、ソニー・グローバルエデュケーションが開発した思考力育成アプリとして注目を集めています。ここでは、実際に利用している保護者や子どもたちの声を元に、リアルな口コミ評判を紹介します。公式情報だけではわからない生の声を確認することで、利用前の判断材料になります。
良い口コミ
「楽しく続けられるのが何よりの魅力」
「ゲーム感覚で思考力を鍛える問題が多く、子どもが嫌がらずに取り組んでくれるのが嬉しいです。毎日10分程度ですが、コツコツと続けることで確実に力がついているのがわかります。」(みなみさん/小2の母)
「紙の教材では得られないスピード感と直感的操作」
「直感的に操作できるタブレットの特性を活かしていて、息子は自分からアプリを開いて学習しています。分からない問題もヒント機能を使って試行錯誤できるのが良いです。」(たくみさん/小3の父)
「時間管理機能と成長記録が便利」
「親のスマホから学習履歴が見えるので、今日はどんな問題に取り組んだかが把握できます。忙しい共働き家庭にとって、この“見守り機能”はかなりありがたいです。」(なつこさん/小1の母)
悪い口コミ
「ボリューム不足を感じることも」
「全体的に良い内容だと思いますが、継続して使っていくと問題の種類やレベルに限界があるように感じました。もっと発展的な内容があれば長く使えると思います。」(ゆうすけさん/小4の父)
「ワンダーボックスとの違いがわかりにくい」
「同じ思考力教材の『ワンダーボックス』と比べて何が違うのか、公式サイトでは分かりにくかったです。内容がかぶっているように思える点もあり、選択に迷いました。」(まいこさん/小2の母)
口コミの総評
LOGIQ LABOの口コミでは、特に「子どもが自発的に取り組む」「学習が習慣化しやすい」「保護者が管理しやすい」といった点に高い評価が集まっています。アプリの設計が子ども目線で工夫されており、思考力を自然に育む仕組みが好評です。一方で、長期間の使用では「問題の幅が狭い」と感じるケースや、「ワンダーボックスとの違いが曖昧」といった意見も見受けられます。全体としては、思考力を楽しく育てたいという目的に適したツールであると言えるでしょう。
LOGIQ LABOの料金プラン|費用とコスパを徹底解説

LOGIQ LABOを始める前に気になるのが、料金体系とそのコストパフォーマンスです。この章では、LOGIQ LABOの料金プランを他の学習アプリと比較しながら、無理なく続けられる価格かどうかを詳しく見ていきます。
LOGIQ LABOの基本料金プラン
LOGIQ LABOは、アプリ単体での利用とワンダーボックスとセットでの利用、2つの選択肢があります。
- 単体プラン:月額980円(税込)
- ワンダーボックスセット:月額3,700円(税込)
単体プランでも十分な問題量と機能を利用できますが、ワンダーボックスと併用することでより幅広い学習体験が可能になります。
他の学習アプリとの料金比較
以下は、LOGIQ LABOと類似する思考力育成系の学習アプリの比較です。
サービス名 | 月額料金(税込) | 特徴 |
---|---|---|
LOGIQ LABO | 980円 | ソニー開発・思考力特化 |
Think!Think! | 無料~980円 | 論理パズル中心・学年別なし |
シンクシンク | 500円 | 毎日3問制限・低価格帯 |
ナンプレキッズ | 360円 | 数理パズルに特化 |
LOGIQ LABOは、学習内容の質やサポート機能を考慮すると、コストパフォーマンスは非常に高いと評価できます。
無料体験とキャンペーン情報
LOGIQ LABOには7日間の無料体験期間があります。この期間中に、実際の使用感や子どもとの相性を確認できます。
新年度の入学・進級時期には、初月料金の割引や特典付きの申し込みキャンペーンが行われることがあります。これらのプロモーションを上手に活用することで、初めての方でも安心してスタートできる環境が整います。無料体験期間中に解約すれば料金は発生しないため、まずは気軽にお試ししてみるのがよいでしょう。
料金に対する保護者の声
口コミでは「内容に対して料金が安い」「習い事より手軽」といった意見が多く見られました。毎日10分の取り組みでも成果が感じられるとの声が多く、費用対効果の高いサービスといえるでしょう。
料金だけを見ると高く感じる方もいますが、教材や教室と比較すると非常にリーズナブルです。
LOGIQ LABOとワンダーボックスの違い|どっちが向いている?

LOGIQ LABOはソニー・グローバルエデュケーションが開発・提供するアプリですが、ワンダーボックスは別会社である株式会社ワンダーファイが提供するSTEAM教材です。両者は提携し、セット販売もされていますが、開発元は異なります。
コンテンツ内容の違い
LOGIQ LABOは思考力に特化した問題を毎日解くことを目的としたアプリです。一方で、ワンダーボックスは、思考力に加えて、創造力や探究心を育てるための工作キットや多様なアプリがセットになっています。
- LOGIQ LABO:デジタルコンテンツ中心、毎日の思考力トレーニング
- ワンダーボックス:月1回の教材キット+複数アプリでの多角的な学び
料金と提供スタイルの違い
料金体系にも明確な違いがあります。
- LOGIQ LABO:年額一括41,760円(税込)または月額3,980円(税込)
- ワンダーボックス:月額3,700円(税込)、アプリ+キットで構成
家庭での学習スタイルに合わせて、どちらが合うかを判断するのがよいでしょう。
向いている子どものタイプ
LOGIQ LABOは、短時間でも毎日コツコツ取り組める子どもや、論理的思考を強化したい家庭に向いています。 ワンダーボックスは、創造的な活動や工作が好きな子、好奇心旺盛で多様な学びを求める子に適しています。
それぞれの特徴を理解した上で選ぶことが、継続と成果につながります。
※ワンダーボックスのレビュー記事もご参考ください。
七田式デジタル学習プログラムにLOGIQ LABOが採用!

「七田式デジタル学習プログラム〜with LOGIQ LABO〜」は、幼児教育のパイオニアである七田式と、ソニー・グローバルエデュケーションが手がけるデジタル教材「LOGIQ LABO(ロジックラボ)」がコラボした、新しいタイプの学習プログラムです。
このプログラムでは、LOGIQ LABOの豊富な問題と知育的要素をベースに、七田式の幼児教育メソッドを融合。小学生向けだったLOGIQ LABOの内容を、未就学児にも楽しく取り組めるようアレンジしています。
主な特長
- 算数の力を総合的に伸ばす3,000問以上の問題
「空間認識力」「算数思考力」「算数活用力」など、バリエーション豊かな問題で、数字に強くなるだけでなく、思考力やひらめき力も育てます。 - 1日10〜15分で続けやすい
短時間でも集中して取り組める設計で、幼児期に学習の習慣が身につきます。 - 難易度は自動調整
お子さまの理解度に合わせて問題のレベルが変わるので、「できた!」の成功体験を積み重ねながら、無理なく学びを進められます。 - 保護者も安心の学習管理アプリ付き
保護者用アプリで学習状況をチェックできるため、子どもの頑張りや成長を日々確認できます。
七田式とLOGIQ LABOが組み合わさることで、幼児でも無理なく本格的な思考力を育てられる仕組みになっています。
特に、視覚的にもわかりやすく楽しい画面設計や、問題のバリエーションの多さは、子どもが飽きずに続けられる工夫が随所に感じられます。
「算数が好きになるきっかけが欲しい」
「思考力を楽しく育てたい」と考えるご家庭に、ぴったりの教材と言えるでしょう。
ロジックラボのアプリ・ログイン方法
1. ログインページへのアクセス

ロジックラボのログインは、以下の公式ログインページから行えます:
- 学習者用ログインページ:
(guardian.logiq.sonyged.com)
このページでは、登録済みのメールアドレスとパスワードを入力してログインします。パスワードを忘れた場合は、「パスワードを忘れた方はこちら」のリンクから再設定が可能です。(guardian.logiq.sonyged.com)
2. アプリの利用方法
ロジックラボは、パソコンやタブレットで利用できます。各デバイスでの利用方法は以下の通りです:
- パソコン(Windows/Mac/Chromebook):
公式サイトのパソコン向け学習アプリページからインストール手順に従ってアプリをインストールします。
https://app.logiq.sonyged.com/pwa/(app.logiq.sonyged.com) - タブレット(iPad/Android):
各アプリストアから「ロジックラボ」アプリをダウンロードし、インストール後にログインします。
3. 保護者向けアプリ
保護者は、専用の見守りアプリを通じてお子さまの学習状況を確認できます。このアプリでは、学習の進捗や達成度をリアルタイムで把握することが可能です。
保護者アプリでお子さまの学習をしっかりサポート
ロジックラボでは、保護者向けの専用アプリを通じて、お子さまの学習状況を“見える化”しています。
毎日の取り組み結果が自動的に記録され、成長の様子や理解度の推移をグラフや数値でわかりやすく確認できます。
具体的には以下のような機能があります:
- 学習内容の進捗表示
その日どの問題に取り組み、どのくらい正答できたかを細かく確認できます。 - 得意・不得意の可視化
分野ごとの正答率や経過をもとに、お子さまが得意な領域・つまずいている領域が明確になります。 - 毎日の通知機能
学習が終了すると、「うまくいった問題」「間違えた問題」の要点が保護者アプリに届きます。
単なる報告にとどまらず、どこでつまずいたかを把握できるのが特徴です。 - カリキュラムの自動調整
お子さまの解答結果に応じて、次に取り組む内容が自動で調整されるため、効率的な学びが継続できます。
アプリでその調整内容も確認でき、保護者も安心して学習を見守ることができます。
お子さまがどのくらいやってるか可視化できる!
この保護者アプリは、ただの学習ログではなく、「親子で成長を実感できるツール」と言えるでしょう。
お子さまの得意・不得意が明確になれば、必要なサポートもしやすくなりますし、「今日はどんなことを頑張ったのか」が自然に会話のきっかけにもなります。
家庭学習をより意味あるものにしたいご家庭にとって、心強いパートナーとなるはずです。
LOGIQ LABOをおすすめできる人・できない人

向いているのはこんな子どもや家庭
- 毎日10分程度でも継続的に取り組める子ども
- ゲーム感覚で学べる教材に親しみやすい子
- 論理的思考や問題解決力を鍛えたいと考える家庭
- タブレット学習に抵抗がなく、ICTを活用した学びに関心がある保護者
- 親が忙しくても子どもの学習状況を確認したい共働き家庭
LOGIQ LABOは、子どもが自分からアプリを開いて取り組むよう設計されており、「学習の習慣化」に効果を発揮します。紙の教材では得られないタブレットならではの直感的な操作性や視覚的なヒントも魅力で、ICTを活用して家庭で手軽に“考える力”を育てたい方におすすめです。
向いていないケースや検討すべき代替案
- じっくり取り組むよりも工作や身体を使った学びを好む子
- 画面時間が増えることに不安がある家庭
- 思考力以外にも幅広い領域(表現・探究など)をカバーしたい場合
- 教材の物理的なやりとり(紙・キット)を重視する家庭
こうした場合には、より多様な体験ができるワンダーボックスや、教室型の習い事を検討しても良いでしょう。LOGIQ LABOはあくまで「思考力育成」に特化した設計のため、それ以外の領域を重視するご家庭にはマッチしない可能性もあります。
目的や学習スタイルに応じて、他の選択肢も視野に入れながら検討するのがおすすめです。
LOGIQ LABO(ロジックラボ)注意点やデメリット

- 問題の種類や難易度に限界があり、長期利用で物足りなさを感じる可能性
- 自己表現・創造性・体験型学習などは範囲外
- タブレット学習が苦手な子には不向き
- 類似サービスとの違いが分かりづらい場面も
LOGIQ LABOは思考力の土台を育てるツールとして優秀ですが、それ以上の学びを求めるなら補完的な教材や学習機会が必要になります。
まとめ|LOGIQ LABOは始める価値がある?

LOGIQ LABOは、論理的思考や問題解決力を日々の短時間学習で育むことができる、優れた思考力育成アプリです。子どもが自発的に取り組みやすい設計や、保護者が学習状況を確認できる見守り機能など、家庭学習における使い勝手の良さも高く評価されています。
一方で、創造力や自己表現を重視したい家庭や、画面学習に抵抗がある場合には向いていないこともあります。また、長期的に使用する場合は、問題の幅や深さに物足りなさを感じる声もありました。
とはいえ、「毎日10分の積み重ねで、論理的な考える力を養いたい」という明確な目的を持つ家庭には、非常にコストパフォーマンスの良い教材です。無料体験期間も用意されているため、まずは実際にお子さまに合うかどうかを確認してから検討するのがよいでしょう。
総合的に見て、LOGIQ LABOは“楽しみながら思考力を育てたい家庭”にとって、始める価値のあるアプリと言えます。
なぜ今子どもにSTEAM教育が必要か|ロジックラボ


そもそもSTEAM教育って何だろう?

STEAMとは、Science(化学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Arts(アート)・Mathematics(算数・数学)の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語です。
この5つの領域を横断的に学ぶものがSTEAM教育ですが、子どもたちにどんな効果が期待できるのでしょうか。
今後ますます発展するAI社会ですが、20年後には職業の半分がロボットに奪われてしまうとも言われていて、これまでのように知識を詰め込み、暗記をしてテストの点数を取ることだけでは豊かに生きてはいけないというのが何となく想像がつきますよね。
STEAM教育では、「課題を自ら見つけ解決する力」が必要とされ、「知る」だけでなく、「活用」したり「創る」ことが重要視されます。
問題解決に必要な情報を選んで・拾って・整理し(情報活用能力)、さらには解決策を形にするための論理的思力、創造力、表現力が必要と言われています。
また、STEAM教育は、子どもの「楽しい」という気持ちをベースに進めていくと上手くいき、モチベーションや集中力もアップにも繋がるんですよ。
興味のないものを自ら調べたり作ろうとは思わないですもんね…。

やらされている勉強よりも、
自発的な学習の方が、より深い学びに繋がるのね!

STEAM教育は、思考力や創造性を伸ばし、
新たな価値を生み出す力も身に付くんです!
〝プログラミング的思考とは「目標達成のために、具体的な行動を伴った最適な手段を選択する考え方」です。
物事には「目的」と、目的にたどり着くまでの「過程」が存在します。そのことを意識して行動できるかどうかは、社会を生き抜いていくうえで非常に重要なポイントとなります。〟
引用元:文部科学省「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について」
ロジックラボ以外にも、お家でできるSTEAM教育の紹介記事には、楽しみながら科学・数学・プログラミングの基礎を学べるものを厳選して掲載しています。お子さまの興味や学習目的に合った教材を見つけてみてください!