Paltisジュニアプログラミングスクールは、北海道札幌市と苫小牧市にある子ども向けプログラミング教室です。
パソコンで行うプログラミングの他、ロボットプログラミングコースもあります。
本記事では、パルティス・ジュニアプログラミングスクールの口コミや料金などを解説していきます!
プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
相性の良い教室を見つけるため、2つ以上は体験へ行ってみましょう
↑全国にあり。教室数が多いのもポイントです。
パルティス・ジュニアプログラミングスクールの料金
入会金
パルティス・ジュニアプログラミングスクールの入会金は、どのコースも11,000円です。
月謝や、その他にかかる費用
月謝 | 教材費 | 登録料 | |
Primaryコース 年長〜小学2年生 | 60分×月2回 6,600円 | 1,320円/月 | 3,300円 |
Standardコース 小学3年生〜6年生 | 90分×月2回 9,900円 | 1,650円/月 購入の場合 69,520円 | 3,300円 |
マイクラプログラミング 年長〜小学6年生 | 90分×月2回 6,600円 | ー | 3,300円 |
Scratchコース 小学1年生〜6年生 | 90分×月2回 6,600円 | ー | 3,300円 |
ロボットコースはPrimaryとStandardの2つがありますが、
・Primaryコースの場合→月謝6,600円+教材費1,320円が月々にかかる
・Standardコースの場合→月謝9,900円。教材費69,520円は月々に組み込まれず、別でかかる
という形になります。
パルティス・ジュニアプログラミングスクールの口コミや評判は?
パルティスのジュニアプログラミングスクールは比較的新しく、まだ実際の受講者からの口コミはありませんでした。
ロボットコースは栄光ロボットアカデミーのフランチャイズのため、ロボットアカデミーの口コミを以下に掲載します。
タブレット端末とロボットを組み立てる手作業が一緒にできることに魅力を感じました。
最初は緊張していて表情は硬かったのですが、組み立てたロボットが動いた瞬間、ニヤけていたのが印象的でした。楽しい時間だったようです。
レゴブロックの車を使って大きいタイヤと小さいタイヤどちらがより長く進むか?どれくらいのタイム、パワーでゴールまで走らせられるのか?たくさんの視点で考えられて楽しそうでした!
他の習い事と比較すると、月に2回で1万円はやはり高いかな、、と感じました。レゴブロックの購入負担も大きいなーと感じました。
パルティス・ジュニアプログラミングスクールの特徴
老舗パソコン教室が母体
パルティス・ジュニアプログラミングスクールは、札幌を中心として老舗パソコン教室を運営している「パルティス」が母体です。
そのパソコン教室パルティスの講師が子どもたちに指導し、オリジナルに作成されたテキストを使って学習します。
少人数制のレッスン
パルティス・ジュニアプログラミングスクールでは、1人の講師に対して生徒が最大5名程度。
少人数制なので、
・つまずきに気づいてもらいやすい
・わからないところを質問しやすい
・集中して授業を受けられる
などのメリットがあります。
パルティス・ジュニアプログラミングスクールのデメリット
パルティス・ジュニアプログラミングスクールは現在、札幌と苫小牧の二カ所で開講されていますが、どちらも受講できる曜日が少ないのがデメリットと言えるでしょう。
札幌の時計台教室→土曜、日曜のみ開講
苫小牧沼ノ端校→木曜、土曜のみ開講
通いたい曜日が開講されていない場合は他の教室と検討しましょう!
\教室選びは必ず無料体験をして決めよう/
入会しても、子ども×教室の相性が悪く辞めてしまうケースも少なくありません。上手な教室選びのポイントは、
①体験に2つ以上行き、見比べる
②年齢に適した学習内容か(子どもに無理がないか)見極める
2020年からの学習指導要領では、小学校でのプログラミング学習が必修化となりましたね。「小さいうちにコーディングを覚えないと子どもが将来苦労するのでは?」とお考えのパパママもいらっしゃいますが、この時期は専門性ではなく、プログラミングを通して「論理的思考力(=プログラミング的思考力)」を身につけることが重要なんですよ。
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パルティス・ジュニアプログラミングスクールのコース
Primaryコース
対象:年長〜小学2年生
受講期間:2年間
プライマリーコースでは、レゴ®︎エデュケーションWeDo2.0とビジュアルプログラミングを使って学びます。
身近なものがプログラミングによって動いていることや、センサーやギアの役割、プログラムの基礎などを学習します。
Standardコース
対象:小学3年生〜6年生
受講期間:Advanceコースと合わせて4年間
※Standardコース受講後Advanceコース(3年間)へ自動振替
スタンダードコースではレゴ®︎エデュケーションSPIKE™️プライムを使い、
・基本的なプログラミング
・センサーの使い方
・ロボットの仕組み
を学びます。
高性能なセンサーでロボットを作成する過程で、思考力や試行錯誤する力を身につけます。
マイクラプログラミング
対象:年長〜小学6年生
世界中で人気のゲーム「マインクラフト」の教育版でプログラミングを学びます。
建物を建てる、敵を倒す、などプログラミングで自分の世界を作ります。
既に日本の子どもたちにはゲームとして定着しているマインクラフトですが、近年では勉強のツールとしても注目されています。
マインクラフトの世界でプログラミングを学び、創造力や好奇心を刺激しながら思考力を高めていけるので、子どもたちが楽しみながら取り組めるのがポイントです。
Scratchコース
対象:小学1年生〜6年生
スクラッチを使い、ジュニアプログラミング検定の合格を目指したり、オリジナルのゲームを作ったりするコースです。
スクラッチ(Scratch)とは、多くの小学校のプログラミング授業で用いられていて、コードを書くような難しいことはせず、色のついたブロックを移動・組み合わせるなどして視覚的に操作のしやすい作りとなっています。
STEAM教育って?|パルティス・ジュニアプログラミングスクール
STEAM教育って何?
最近、STEAM教育(スティーム教育)という言葉をよく耳にするようになりました。
AIやグローバル化により様変わりする子どもたちの将来。
その将来を生き抜き、輝ける人材となるために、STEAM教育が必要だと言われています。
STEAMとは、科学・技術・工学・芸術・数学の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語です。
この5つの領域を横断的に学ぶものがSTEAM教育で、アメリカ発祥の教育理念です。
Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Arts(芸術)
Mathematics(数学)
「技術」と「工学」の区別はわかりにくいかもしれません。
技術=ツールを作ること
工学=そのツールを活かす方法
と考えていただければ良いと思います。
STEAM教育は、学校のお勉強を予習・復習するようなものではなく、「理数系教育+アート教育」とも表現され、思考力や創造性を引き出し、地頭を育てる狙いがあります。
それぞれの分野を断片的に学ぶのではなく、融合することで深い学びを得られることが可能です。
さまざまな情報を活用・統合して学ぶこと、それにより課題の発見や問題解決につながる学びが実現します!
STEAM教育は、わくわくする気持ちを優先し、取り組むことで学習効果が高まります!
人工知能が、与えられた目的の中での処理を行っている一方で、人間は、感性を豊かに働かせながら、どのような未来を創っていくのか、どのように社会や人生をよりよいものにしていくのかという目的を自ら考え出すことができる。
多様な文脈が複雑に入り混じった環境の中でも、場面や状況を理解して自ら目的を設定し、その目的に応じて必要な情報を見出し、情報を基に、深く理解して自分の考えをまとめたり、相手にふさわしい表現を工夫したり、答えのない課題に対して、多様な他者と協働しながら目的に応じた納得解を見出したりすることができるという強みを持っている。
引用元:文部科学省
STEAM教育は、科目の融合によって相乗効果が生まれ、
活性化した学びができるんですよ。
やらされている勉強よりも、自発的な学習の方が深い学びに繋がるっていうのはなんだか納得…!
パルティス・ジュニアプログラミングスクールの教室
・時計台教室
→札幌市中央区北1条西3丁目3番地札幌MNビル11F
・沼ノ端教室
→苫小牧市北栄町3-3-3沼ノ端交流センター「トピリカ」
プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
相性の良い教室を見つけるため、2つ以上は体験へ行ってみましょう
↑全国にあって体験に行きやすいですよ。