ロボットアカデミーは、幼児から楽しくロボットを組み立て、プログラミングを学べるロボットプログラミング教室です。
展開しているコースやエリアによって、「ロボットアカデミー」と「栄光ロボットアカデミー」という2種類の名称がありますが、どちらも大手Z会グループが手掛けています。
\全国にあるロボット教室/
詳細はこちら
ロボットアカデミーの料金(月謝や諸費用)
教材費 | 月謝 (施設設備費含む) | |
幼児コース | 26,620円 | 5,500円 |
Primary コース | 30,690円 | 13,420円 |
スタンダード コース | 調査中 | 調査中 |
他と比較してコスパはどう?|ロボットアカデミー
ロボットアカデミーの特徴
教育版レゴで楽しみながら学ぶ
ロボットアカデミーでは、教育版レゴを用いてロボットを組み立て、それをプログラミング制御し操作します。
プログラミングはScratch(スクラッチ)という言語で難しいコードを打ち込むようなことはせず、色のついたブロックを移動・組み合わせるなどして直感的に操作のしやすい作りとなっています。
・テクノロジー
・エンジニアリング
・コンピューターサイエンス
にフォーカスした問題解決能力がつくようなカリキュラムのもと、実社会に出ても役立つスキルを育てます。
少人数制でしっかりサポート
ロボットアカデミーでは5名の生徒に対し講師が一人という少人数制を採用しています。
それによって、
・わからないところを質問しやすい
・つまづきに気づいてもらいやすい
・個々のペースで進められる
といったメリットがあります。
栄光ロボットアカデミーとの違い
コースや教室によって「ロボットアカデミー」と「栄光ロボットアカデミー」と名称が異なります。
栄光ロボットアカデミーは、東京都と神奈川県に教室展開しています。
どちらも大手Z会グループが運営しています。
ロボットアカデミーの口コミ
パルティスのジュニアプログラミングスクールは比較的新しく、まだ実際の受講者からの口コミはありませんでした。
ロボットコースは栄光ロボットアカデミーのフランチャイズのため、ロボットアカデミーの口コミを以下に掲載します。
タブレット端末とロボットを組み立てる手作業が一緒にできることに魅力を感じました。
最初は緊張していて表情は硬かったのですが、組み立てたロボットが動いた瞬間、ニヤけていたのが印象的でした。楽しい時間だったようです。
レゴブロックの車を使って大きいタイヤと小さいタイヤどちらがより長く進むか?どれくらいのタイム、パワーでゴールまで走らせられるのか?たくさんの視点で考えられて楽しそうでした!
他の習い事と比較すると、月に2回で1万円はやはり高いかな、、と感じました。レゴブロックの購入負担も大きいなーと感じました。
\全国にあるロボット教室/
詳細はこちら
ロボットアカデミーのデメリットや受講時の注意点
ロボットアカデミー(栄光ロボットアカデミー含む)は、公式サイトに費用に関しての記載がありません。
教室によって料金が異なる場合もあるため、入会金、月謝、教材費、その他費用は、ご検討中の教室に直接問い合わせるのが良いでしょう。
ロボットアカデミーのコース
Primaryコース
対象:小学1・2年生
Primaryコースでは、「綱引きロボット」や「ともだちカー」などのロボットの組み立て(モノづくり)を楽しみながら、プログラミングも同時に学んでいきます。
小学1・2年生のうちは、プログラミングってどんなものなのか?を理解することに重きをおいています。
きちんと思った通りに動いているか?動作確認をし、試行錯誤しながら完成させます。
スタンダードコース
対象:小学3年生以上
スタンダードコースでは、プログラミングの基本操作やロボットのセンサーの仕組みなど、Primaryコースよりももう少し実践的な学びを行います。
カリキュラム例
・ライントレース
・ロボットアーム
・自動配送ロボ
・扇風機ロボ
新時代の教育!STEAM教育って?|
STEAM教育ってどんなことをするの?
STEAMとは、Science(化学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Arts(アート)・Mathematics(算数・数学)の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語です。
この5つの領域を横断的に学ぶものがSTEAM教育。
文部科学省でもSTEAM教育(各教科等横断的な学習)が推奨されています。
文系・理系といった枠にとらわれず、各教科の学びを基盤としつつ、さまざまな情報を活用・統合して学ぶこと、それにより課題の発見や問題解決につながり、さらには社会的な価値の創造に結びつけていく資質・能力の育成が求められるといっています。
STEAM教育では、「課題を自ら見つけ解決する力」が必要とされ、「知る」だけでなく、「活用」したり「創る」ことが重要視されます。
STEAM教育での効果
・創造力
・思考力
・問題解決能力
STEAM教育は、「理数系教育+アート教育」とも表現され、思考力や創造性を引き出し、地頭を育てる狙いがあるんですよ。
〝プログラミング的思考とは「目標達成のために、具体的な行動を伴った最適な手段を選択する考え方」です。
物事には「目的」と、目的にたどり着くまでの「過程」が存在します。そのことを意識して行動できるかどうかは、社会を生き抜いていくうえで非常に重要なポイントとなります。〟
引用元:文部科学省「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について」
プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
相性の良い教室を見つけるため、2つ以上は体験へ行ってみましょう
\全国にあるロボット教室/
詳細はこちら