【安くて優秀】子どもプログラミング教室3選

ロボットプログラミング教室おすすめ比較5選|小学生に人気の口コミと料金を解説

「ロボットプログラミング教室おすすめ比較が知りたい」

「小学生に人気で料金が安い教室を探したい」

「体験できる子ども向けの教室を比較したい」

ロボットプログラミング教室は種類が多く、どこを選べば良いか迷いやすいですよね。

ロボットプログラミング教室を比較する際は、

・料金
・対象年齢
・体験の有無
・学習内容

を基準に選ぶことが重要です。

この記事では、元エンジニアの私が、子どもに人気のロボットプログラミング教室をおすすめ比較し、体験情報や料金体系もわかりやすく解説します。

  1. なぜロボットプログラミング教室が人気?
    1. 体験的な学びで理解が深まる
    2. 論理的思考力や問題解決力が育つ
    3. 将来の進路やキャリアにつながる
  2. ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室
    1. ヒューマンアカデミーロボットの特徴
    2. ヒューマンアカデミー ロボット教室の料金
    3. ヒューマンアカデミー ロボット教室の口コミ
      1. 良い口コミ
      2. イマイチな口コミ
    4. 口コミ総評|ヒューマンアカデミージュニア
  3. アーテックエジソンアカデミー
    1. エジソンアカデミーの特徴
    2. 料金体系と費用
    3. 良い口コミ
    4. イマイチな口コミ
    5. 口コミの総評|エジソンアカデミー
  4. ロッボクラブ
    1. ロッボクラブの特徴
    2. 料金体系と費用
    3. メリット・デメリットまとめ
    4. ロッボクラブの口コミ
      1. 良い口コミ
      2. イマイチな口コミ
    5. 口コミ総評|ロッボクラブ
  5. リタリコワンダー(LITALICOワンダー)
    1. リタリコワンダーの特徴
    2. 料金体系と費用
    3. リタリコワンダーの口コミ
      1. 良い口コミ
      2. イマイチな口コミ
    4. 口コミ総評|リタリコワンダー
  6. KOOV×Z会
    1. KOOV×Z会の特徴
    2. 料金体系と費用
      1. 流れのイメージ
  7. ロボットプログラミング教室 おすすめ比較|選び方のポイントと成功のコツ
    1. 対象年齢と学習段階の確認
    2. 料金と初期費用のバランス
    3. 授業形式とサポート体制
    4. 体験授業で雰囲気と相性を確認
    5. 学習の継続性を重視
  8. ロボットプログラミング教室おすすめ比較|よくある質問FAQと判断フロー
    1. 何歳から始めるのが良いか
    2. パソコン・タブレットは必要か
    3. 他の習い事との両立は可能か
      1. 30秒で結論にたどり着く判断チャート
      2. 入会前の最終チェックリスト
  9. ロボットプログラミング教室 おすすめ比較|各教室の費用・授業時間一覧
    1. 補足ポイント
  10. ロボット教室に入会する前に注意すべきこと

なぜロボットプログラミング教室が人気?

小学生や中学生の保護者から注目を集めているのがロボットプログラミング教室です。ここでは、さまざまな教室を比較・調べていく中で「なぜ多くの家庭でロボットプログラミングが選ばれているのか」を詳しく解説します。


子どもにロボットプログラミングを学ばせたいと考える保護者は年々増えています。

背景には、以下のような理由があります。

・2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されたこと
・IT人材不足に備えた早期教育への関心の高まり


ロボットプログラミング教室が人気を集める理由は、大きく分けて3つあります。

体験的な学びで理解が深まる

単なるパソコン上のプログラミングだけでなく、ロボットを自分で組み立てて動かす体験ができます。子どもにとって「作ったものが動く」という達成感は大きく、興味が持続しやすいです。

私の子どもも最初は難しそうにしていましたが、動いた瞬間の笑顔を見て「やらせて良かった」と実感しました。楽しく継続中です。

論理的思考力や問題解決力が育つ

ロボットは思い通りに動かないことも多いです。エラーを直したり試行錯誤したりする過程で、自然と論理的に考える力や粘り強さが身につきます。これは中学や高校での数学や理科の学習にもつながる力です。

将来の進路やキャリアにつながる

中学生までの段階でプログラミングに触れておくと、将来の選択肢が広がります。AIやIoTなど先端分野に関心を持つきっかけにもなり、子どもの強みになると感じでいて、特に私のように理系出身の保護者からは、進路との親和性を意識して選ぶケースが多いです。

また、多くの教室が「体験授業」を用意しているのも人気の理由です。保護者が見学できる場合も多く、子どもが実際に楽しめるかを確認してから入会できる安心感があります。

料金は月額1万円前後で教材費は別途数万円かかる、というところが多いですが、学習効果を考えると納得できるという声が目立ちます。

私は比較する中で、ヒューマンアカデミージュニアやリタリコワンダー、KOOVといった有名教室に注目しました。それぞれに特色があり、子どもの性格や興味によって選び方も変わります。次の見出しでは、具体的にどの教室がおすすめできるのかを比較していきます。

ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室

\まずは体験授業から始めよう/

いきなり入会して後悔するケースも…。
ヒューマンアカデミージュニアもロボットプログラミングが学べる教室です。
2つ以上は体験レッスンを受けてみて、合う教室を見つけましょう!

全国に教室を展開しているヒューマンアカデミージュニア ロボット教室は、初心者でも始めやすいことで知られています。

私も最初に注目したのがこの教室で、他と比較する際の基準になりました。ここでは特徴と口コミを整理します。


ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室は、国内最大級の規模を誇るロボットプログラミング教室です。2024年時点で2,000教室以上を展開しており、47都道府県全てにある為、多くの家庭がアクセスしやすい点が魅力です。
私の住む地域でも複数教室があり、通いやすさという点で安心感がありました。
引っ越しをした場合も、近くの教室に移行しやすい点も利点と言えるでしょう。

ヒューマンアカデミーロボットの特徴

  • 段階的なカリキュラム
    年長から中学生まで、発達段階に応じたカリキュラムが用意されています。最初は簡単な組み立てから始まり、徐々にプログラミングやセンサーを使った高度な課題に取り組めます。

    私の子どもも最初はモーターを回すだけでしたが、半年後には条件分岐を使った制御に挑戦していました。

  • 教材はオリジナルのロボットキット
    レゴブロックに似たパーツで自由に組み替えができ、耐久性も高いです。教材の完成度が高く、作りやすさと学びやすさの両方を感じました。

  • 大会や発表会の機会
    年に一度「ロボット教室全国大会」があり、子どもが成果を披露できます。目標を持つことで学習意欲が高まり、発表の経験も自信につながります。

大会では輝く子どもたちの姿があります。この経験が必ず成長につながります!

ヒューマンアカデミー ロボット教室の料金

対象4歳以上
入会金11,000円
教材費33,000円
(入会時のみ)
月謝11,550円
レッスン時間90分×月2回

ヒューマンアカデミー ロボット教室の口コミ

良い口コミ

90分の月2回で少し料金は高いなと思いましたが、60分の月4会だと、結局、正味40分だと思いますが、この教室は来たらすぐ始めるし、終わりもぎりぎりです。40分×4=160分、90分×2=180分、それを考えると料金も妥当かなと思います。
引用元:コエテコ

先生が穏やかで丁寧、がとにかくありがたいです。教材は、簡単だけど毎回発見に溢れているようで、作ったロボットをとても嬉しそうに家に持って帰って、何日かしばらく自分でアレンジしたりしながら遊んでいます。
引用元:コエテコ

イマイチな口コミ

内容が充実しているのでお月謝は納得していますが、他の習い事と比較しても若干高めではあります。1回1時間半の月2回なので、時間に換算するとそうでもないかもしれません。
引用元:コエテコ

通常2名講師の方いらっしゃいますが、現状2〜3回に1回は1名でのご指導になっています。生徒が10名近くに対してなので仕方ないかとは思いますが、目が行き届いていないと感じる場面はありました。
引用元:コエテコ

早く終わってしまい、手持ち無沙汰になっている回があり残念でした。
引用元:コエテコ

教室が月に2回だけなので、毎週行けたらいい。家でやれる宿題の様なものがあれば家でも制作をもっと楽しめると思う。
引用元:コエテコ

料金は月1万円前後と、習い事の中では高めに感じる家庭もあります。またフランチャイズ形式のため、教室ごとに雰囲気が異なるという声もあります。

口コミ総評|ヒューマンアカデミージュニア

口コミを総合すると「学びやすさと通いやすさ」が強みで、「料金」と「講師の質の差」が弱点といえます。私の結論としては、初心者の子どもに最もおすすめできる教室の一つです。特に「ロボット作りが初めて」という小学生には最適だと言えるでしょう。

\近くの教室を調べる/

アーテックエジソンアカデミー

エジソンアカデミーの特徴

エジソンアカデミーは、有名教材メーカー「アーテック」が運営するロボットプログラミング教室で、全国に約900の教室があります。少人数制(講師1人に対し生徒4~5名)を採用し、生徒一人ひとりに丁寧に寄り添う指導が可能です。

カリキュラムは月2回、90分程度で、小学生向けに段階的に学べる構成になっています。初月からプログラミングがスタートし、順次処理・ループ・条件分岐・変数などの基礎~センサー・モーターを使ったロボティクスへとステップアップします。

2年目終了後には上級「エキスパート編」も選択でき、より高度な構築や思考力の育成を目指せます。

また、国際ロボット競技会「URC(Universal Robotics Challenge)」に希望者が出場できる点もユニークです。大会準備は試行錯誤の連続で、実践的な問題解決力とチームで挑む協調力が磨かれます。

この他、学習内容についての詳細は別記事にありますので、ご参考ください。


料金体系と費用

料金は教室ごとにフランチャイズ形式での運営のため、地域によって異なる場合があります。

対象小学3年生〜
入会金11,000円程度
教材費44,000円
(入会時のみ)
月謝(授業料)11,000円/月〜
レッスン時間90〜100分×月2回

良い口コミ

ロボットを組み立てる、プログラミングする、動かしてみる、課題どおりに行かなかったらやり直す、できるまでトライアンドエラーと最後までやり遂げる力がついたように思う。
引用元:塾ナビ

自分でプログラムを組んだロボットが思った通りに動かせるといったわかりやすい目標が良かったです。慣れてくると自分が独自にプログラムを組み自由に作れるところも応用力がついて良いと思います。
引用元:塾ナビ

エジソンアカデミーコースに通っています。子どもがあまり教室の内容を自宅で話さないので指導内容まで理解できていません。LINEで写真を送ってくださっているのでそちらで確認しています。
引用元:塾ナビ

イマイチな口コミ

子どもは楽しく通えているのでいいのですが、月2回、1回90分の教室で費用が高いなぁと感じています。
引用元:塾ナビ

火曜と土曜日しか空いていないので振替が非常にしにくいです。もう少し開講日があればいいと思います。※教室により開講日が異なる
引用元:塾ナビ

口コミの総評|エジソンアカデミー

この口コミから分かるのは、ロボットプログラミング教室を通じて 「粘り強く取り組む力」や「課題解決力」 が育っている点です。
ロボットを組み立てたり、プログラム通りに動かなかったときにやり直したりする中で、自然とトライアンドエラーを繰り返す経験ができます。

単に「プログラミングを学ぶ」だけでなく、失敗を恐れず挑戦し続ける姿勢や、最後までやり遂げる力 が身につくことは大きな魅力といえます。
保護者から見ても、学習効果だけでなく「人間的な成長」を実感できる点が高評価につながっているといえるでしょう。

ロッボクラブ

ロッボクラブ

まずはお試し体験から

ロッボクラブの特徴

ロッボクラブは、日本国内で展開するロボットプログラミング教室で、教材やカリキュラムは全てオリジナル設計です。教室は少人数制を採用しており、講師が生徒一人ひとりの理解度に合わせて指導します。
外国人講師が常在しており、英語に触れながらプログラミングが学べるのが最大の特徴!

カリキュラムは年齢やスキルに応じた段階制で、レゴやモーター、センサーを使ったロボット制作を通じて、論理的思考や問題解決力を育成します。学年ごとに内容が異なり、低学年は基礎的な組み立てや簡単な動作プログラム、中高学年になるとセンサー制御や複雑なロボット動作まで挑戦可能です 。

料金体系と費用

ロッボクラブの料金は地域や教室によって若干異なりますが、以下は代表的な費用例です 。

対象小学生
教室5ヶ所〜/オンライン
入会金11,000円(税込)
90分×月2回コース15,800円(税込)
90分×月4回コース25,000円(税込)
機材・教材費なし
※価格は変動する場合があります。

教材費にはロボット制作に必要なパーツや基礎教材が含まれ、追加購入の必要はほとんどありません。月謝は月2回の授業を基本としており、授業の回数を増やす場合は追加費用が発生します。


メリット・デメリットまとめ

■ メリット

  • 少人数制で個別指導が受けやすい
  • 段階制カリキュラムで初心者から上級者まで対応
  • 実践的な発表会やコンテストで学びのモチベーションが向上
  • 教材費に含まれるパーツで自宅でも復習可能
  • 英語を使ってプログラミングが習得でき

■ デメリット

  • 教室数が限られており、通学距離がネックになる場合がある
  • カリキュラムの進度が速めで、理解度に応じてサポートが必要な場合もある

ロッボクラブの口コミ

良い口コミ

子供が英語でプログラミングを学べる教室です。プログラミングだけでなく、電子回路やセンサー、3Dデザインなど実際のモノにも触れられるので、子供は毎週楽しみに通っています。レッスンで得た知識を使って自宅で自主的に作品を作ったりするようにもなりましたので、変わりゆく時代を生き抜くサバイバル能力を自然と高めるのに非常に役に立っていると感じています。
引用元:GoogleMap

英語とプログラミング、両方に触れることができる場所です。座学で基本的な知識を学び、学んだことをプログラミングにいかしています。子供は自分で設定した動きが画面上や機械に反映されることが楽しいようです。今後は3Dプリンターを使う授業もあるようなので、それを楽しみにしています。
引用元:GoogleMap

イマイチな口コミ

オンラインでレッスンを受けました。画面共有されなかったため、娘の作業が講師に伝わりにくかったのと、パソコンの横にzoomを繋いだスマホを置きその画面を見ながら作業を行ったのですが、とても見にくそうでした。
環境にもよると思いますが、我が家にはオンラインレッスンは向いていないと感じました。
引用元:【受講した感想】ロッボクラブの口コミ・評判・料金を解説

口コミ総評|ロッボクラブ

ロッボクラブは、英語でプログラミングを学べる点や、電子回路・センサー・3Dデザインなど多方面の実体験に触れられる点が高評価を得ています。実際に「子どもが自主的に作品を作るようになった」「レッスンを楽しみにしている」という声からも、探究心や創造力を自然と伸ばせることが分かります。

一方で、オンライン受講に関しては「画面共有がなく見づらい」「子どもには操作が分かりにくい」といった不便さを指摘する声もありました。特に小学生低学年では、操作環境によってスムーズに受講できないケースがあるようです。

総じて、ロッボクラブは英語×STEM教育を先取りできる先進的な教室として魅力的ですが、オンラインよりも教室に通える環境のほうが子どもの力を最大限に引き出しやすいといえるでしょう。入会を検討する際は、まず体験レッスンで 「英語での学びへの子どもの反応」や「オンライン受講の操作性」 を確認しておくことをおすすめします。

まずはお試し体験から

リタリコワンダー(LITALICOワンダー)

リタリコワンダーの特徴

リタリコワンダーは、プログラミング教育に加え、創造性や思考力の育成に力を入れている教室です。対象は小学生から中学生までで、少人数制スタイルを採用しており、子ども一人ひとりの理解度や興味に合わせた指導が可能です。

教材はオリジナルのプログラミングソフトやロボットキットを使用し、ゲーム制作やロボット制御など実践的な課題を通じて学習します。低学年は直感的に操作できるビジュアルプログラミング、中高学年は本格的なロボット制御やアプリ制作まで幅広く対応しています。

授業はオンラインと教室通学の両方に対応しており、遠方でも参加しやすい環境が整っています。個別指導のため、学習ペースの違いによるストレスも少なく、集中してスキルを伸ばせる点が保護者に好評です。

料金体系と費用

※以下はロボットクリエイトコースに月4回通った場合の授業料です。

入会金16,500円(税込)
教材費月謝に含まれる場合が多い
月謝29,700円/月〜
レッスン時間1回90分×月4回から

リタリコワンダーの口コミ

良い口コミ

どの先生も、子どもの視点や思いを大切に授業をしてくださいます。プログラミングスキルを学んだり、3Dペンで工作したり、レゴを使ったロボット作り。どれも息子が楽しみながら学んでいます。 半年に一回面談も行っていて、子どもの成長した事、今後の目標も考えてくれます。 プログラミング的思考や、プレゼン能力も上がったと感じています。半年に1回のワンダーメイクフェスも親子共々大好きで貴重な経験をさせていただいています。
引用元:GoogleMap

イマイチな口コミ

価格と内容が見合っていないと感じてしまいました。本当に見合っていれば価格は高いが、入会も考えていましたが見送りました。
引用元:コエテコ

口コミ総評|リタリコワンダー

リタリコワンダーは、子どもの個性を尊重しながら探究心を伸ばしてくれる指導に高評価が集まっています。プログラミングやロボット製作にとどまらず、3Dペン工作やフェスへの参加など、多彩な学びの場が用意されているため、「楽しみながら学んで成長できる」という声が多いのが特徴です。面談で成長や今後の目標を共有してもらえる点も、保護者にとって安心材料となっています。

一方で、授業料が高めに感じられるという意見も見られました。学びの内容やサポート体制が充実している分、コスト面では賛否が分かれる傾向があります。

KOOV×Z会


Z会の体系立てられたカリキュラムで効果的に学習できます。
月額2,057円〜
学習内容の詳細は資料で詳しく把握してから検討しましょう!

Z会×KOOVで学ぶ!

KOOV×Z会の特徴

KOOVは小学生向けのプログラミング学習教材で、ブロックと電子パーツを組み合わせてロボットやガジェットを作る体験型学習が特徴です。プログラミングは専用アプリで行い、ブロックの組み立てとコード制御を直感的に理解できる設計になっています。

また、自宅学習でタブレットやPCを使ってアプリ内の課題を進められます。オンライン教材との組み合わせで学習の幅を広げられる点も保護者から評価されています。

料金体系と費用

KOOVの料金は教材費と受講スタイルによって異なります。主な費用は以下の通りです。

① プログラミングはじめてみる講座

まず試してみるためのエントリーコース/

  • 対象:小学生(低学年~中学年向け)
  • 学習内容:Scratchをベースにした「プログラミング的思考」入門
  • 形態:全3回(短期講座)、自宅のPCやタブレットで受講
  • 料金:月額 2,057円(税込)× 3回
  • 特徴
    • 教材費・入会金なし
    • 体験的にプログラミングを学び、子どもの適性を確認できる

② Z会プログラミング講座 みらい with KOOV®

継続して本格的に学ぶステップアップ講座/

  • 対象:小学3年生〜6年生推奨
  • 学習内容:SONYのロボット教材「KOOV®」を使って、ロボット製作+プログラミング
  • 形態通信教育(自宅学習)+オンライン添削指導
  • 料金
    • 受講料:月額 4,180円(税込)〜
    • 教材費:KOOVベーシックキット(約 24,800円・買い切り
  • 特徴
    • KOOVを使った体系的なカリキュラム
    • Z会オリジナルテキストと映像教材で基礎から応用まで学習
    • 課題提出に対して、専門スタッフのフィードバックが届く

流れのイメージ

  1. はじめてみる講座(3か月)
    → Scratchでプログラミング的思考を体験
    → 子どもの興味・適性を確認

  2. みらい講座 with KOOV®(継続)
    → ロボット製作を通じてプログラミングを体系的に習得
    → 論理的思考力や創造力を深める

この他、KOOVの詳細記事もございますので、参考にしてみてくださいね。

ロボットプログラミング教室 おすすめ比較|選び方のポイントと成功のコツ

ロボットプログラミング教室を選ぶ際は、料金や授業時間だけでなく子どもに合った学習環境や将来のステップも重要です。

ここでは選び方のポイントと、学習を成功させるコツをまとめます。

対象年齢と学習段階の確認

教室選びでは、まず子どもの年齢や学習経験に合ったコースを確認することが大切です。

教室によっては、」年中や年長向けの入門コースから、中学生向けの高度なプログラミングコースまで幅広く用意されています。

  • 幼児は視覚的で遊び感覚の教材が向いている
  • 小学生は論理的思考を育てる段階的カリキュラムがおすすめ
  • 中学生は応用力やプログラミングスキルを重点的に伸ばすコースが適する

選ぶ際は、公式サイトや体験授業で教材や授業内容を確認すると、子どもに合うか判断しやすくなります。

料金と初期費用のバランス

料金の高さだけで判断せず、授業回数や教材費も含めた総費用で比較することがポイントです。

  • 初期費用:入会金+教材費
  • 月額料金:授業料+テキストやオンラインサポート費用

授業形式とサポート体制

授業形式やサポート内容も重要です。

  • マンツーマンまたは少人数か
  • オンライン教材や動画サポートの有無
  • 欠席時の振替対応

体験授業で雰囲気と相性を確認

実際に授業を体験することが、教室選びの成功率を高めます。

  • 講師の指導方法や教室の雰囲気
  • 子どもの興味や集中力の持続

比較表だけではわからない細かい相性も確認でき、長く続けられる教室を選べます。

体験授業はほとんどの教室で無料または低料金で受けられます!積極的に参加すると良いでしょう。

学習の継続性を重視

短期間で成果を求めるのではなく、段階的にステップアップできる教室を選ぶことが、成功のコツです。

  • 1体のロボットを組み立てながら理解を深める形式
  • プログラミングの基礎から応用まで段階的に学ぶカリキュラム
  • 月2回など無理なく通える授業回数

長く続けることで論理的思考や問題解決力が自然に身につきます

ロボットプログラミング教室おすすめ比較|よくある質問FAQと判断フロー

ロボットプログラミング教室を選ぶ際、年齢や機材、他の習い事との兼ね合いで迷う家庭は多いです。私も子どもにどのタイミングで始めさせるか悩みました。ここではよくある質問と判断のポイントを整理し、迷わず選べるフローを紹介します。

何歳から始めるのが良いか

ロボットプログラミングは早い教室で幼児期4〜5から始められます。低学年向けのコースではブロック教材を中心に、手先を動かしながら学ぶ体験が中心となります。私自身も小学校入学前に始めることで、論理的思考や集中力の基礎が身につきました。

小学生になると、プログラミングアプリや簡単な制御コードを使った学習が可能になり、より高度なロボット制作にも挑戦できます。

中学生以上になると、ロボットの設計やプログラミングの応用まで幅広く学べます。年齢ごとのスキル習得の流れを把握しておくことが、継続と成果につながります。

パソコン・タブレットは必要か

ほとんどのロボットプログラミング教室では、授業でタブレットやPCを使用します。教材の動作確認やプログラミングの制御に必要な場合が多く、自宅学習や課題提出でも使用するケースがあります。

私が経験した教室では、タブレット1台でブロックの組み立てとプログラム作成を同時に進められました。パソコンに慣れていない低学年の子どもでも、アプリの操作は直感的でわかりやすく設計されています。準備する機器は教室によって異なるため、入会前に確認することが重要です。

他の習い事との両立は可能か

週1~2回の授業が基本の教室が多く、他の習い事との両立は十分可能です。月2回90分のコースを選べば、体操や音楽、英語など複数の習い事と組み合わせても負担が少なく、継続しやすい学習計画が立てられます。

授業の振替制度がある教室も多く、体調不良や急な用事にも対応できます。

30秒で結論にたどり着く判断チャート

  • 年中・年長から始める → 低学年向けコース推奨
  • 小学校低学年~高学年 → 基礎~応用コース
  • 中学生以上 → 上級・プログラミング重視コース
  • タブレットやPCが使える環境あり → オンライン教材も活用可
  • 他の習い事との両立希望 → 週1~月2回コースが最適

このチャートを使えば、入会前にどのコースが適しているか短時間で判断できます。


入会前の最終チェックリスト

  • 教室の対象年齢を確認
  • 必要な機材(タブレット・PC)の有無を確認
  • 月謝・教材費など費用を把握
  • 授業回数や振替制度を確認
  • 家庭での学習サポートの有無を確認
  • 体験授業に参加して雰囲気や講師の指導法を確認

ロボットプログラミング教室 おすすめ比較|各教室の費用・授業時間一覧

教室ごとの費用や授業時間、対象年齢を比較すると選びやすくなります。ここではヒューマンアカデミー、エジソンアカデミー、ロッボクラブ、リタリコワンダー、KOOVの5校をまとめました。料金や授業スタイルの違いがひと目でわかる表です。

教室名対象年齢授業回数・時間初期費用月額料金特徴
ヒューマンアカデミージュニア
ロボット教室
年中〜中学生90分×
月2回
入会金
11,000円
教材費
33,000円
11,550円全国展開、段階別カリキュラム、世界的クリエイター監修
エジソンアカデミー小学3年生以上90分×
月2回
入会金
11,000円
教材費
44,000円
11,000円プログラミング中心オリジナル教材使用
ロッボクラブ小学生〜90分×
月2回
入会金
11,000円
15,800円教材が豊富、
オンライン受講可
リタリコワンダー小1〜中学生90分×
月4回
入会金16,500円29,700円〜個別対応、プログラミング重視、学習サポート充実
KOOV×Z会小学生〜教材
24,800円
2,057円〜ソニー監修の教材、自宅でプログラミング学習

補足ポイント

  • 授業時間や回数は目安で教室によって多少変動する場合があります。
  • 初期費用は入会金+教材費の合計で算出しています。
  • 月額料金は授業料+テキスト料金を含む場合があるため、公式サイトでの確認が必要です。
  • 特徴欄は各教室の強みを簡単にまとめ、選ぶ際の参考にしています。

ロボット教室に入会する前に注意すべきこと

ロボットプログラミング教室は近年とても人気の習い事ですが、実際にはすべてのお子さんに合うとは限りません。
入会してから「思っていたのと違った…」「もう行きたくない」となってしまうケースも少なくないんです。

さらに、多くのロボット教室ではロボット教材費だけで数万円かかることもあり、後悔してしまうと大きな負担になってしまいます。

だからこそ、公式サイトの情報だけで判断せず、必ず体験レッスンに参加して

  • 教室の雰囲気はお子さんに合っているか
  • 講師との相性は良いか
  • 本当に楽しそうに取り組めているか

をチェックすることが大切です。

「通ってよかった!」と感じられるかどうかは、実際に足を運んでみないと分かりません。

まずは気軽に体験レッスンに参加して、納得してからスタートすることをおすすめします。

この他、ロボットプログラミングだけに限らず、「プログラミング全般」の習い事でご検討中の方は、子どもプログラミング教室16社比較記事を。安くておすすめの教室3選を紹介した記事女の子に特化したオンラインプログラミング教室の紹介記事も人気です。