ロボタミ・ラボSTEAMロボットプログラミング教室は、年長〜小学生を対象とするロボット・プログラミング教室です。IT先進国である韓国で2011年に誕生した小学生対象のロボットプログラミング教材「ROBOTAMI」を使って毎月1体ロボットを作り、それをプログラムしていきます
本記事では、ロボタミ・ラボSTEAMロボットプログラミング教室についての口コミ評判・料金等を解説していきます!
学習内容 | ロボットプログラミング |
言語 | Scratch (スクラッチ) |
料金 | 11,000円 90〜120分×月2回 |
対象 | 小学3年生以上 |
教室 | 全国に900教室以上 お近くの教室確認はコチラから。 |
無料体験の申し込みはコチラ
ロボタミ・ラボの料金は?
今回は例として、「デジタルラボ高円寺校」の料金を記載します。
また、料金は教室により異なる場合があるため、ご検討中の教室にお問合せください。
月謝 (50分×週1回) | 9,900円 |
入会金 | 11,000円 |
登録・管理費 | 2,200円 |
ロボット教材費 | 25,300円 |
*価格は全て税込表記です。
ロボタミ・ラボ|口コミ・評判
ロボタミ・ラボの特徴
ロボタミ・ラボで身に付く力
ロボタミ・ラボでは、
・理解力
・想像力
・論理的思考力
・プレゼンテーション力
などさまざまな力を養うことができます。
テキストでセンサーやロボット構造を学び、試行錯誤を繰り返しながら、独自の発想でロボットをプログラムしていきます。
自分で作ったロボットやプログラムをプレゼンテーションする時間も設けています。
それらの学習を通し、「正解は一つじゃない」「失敗もゴールまでの通過点」というマインドが育ち、楽しみながら学ぶことができます。
毎月1体のペースでロボットを作り、プログラムする
ロボタミ・ラボのカリキュラムは、毎月1体のペースでロボットを組み立て、段階的にプログラミングを学習していきます。
テキストは、単なるロボットの組み立て説明書やプログラミングの手順書ではなく、制作するロボットが「実際の生活でどのように活用されているか」「どんな仕組みで動いているか」を解説しています。
最初にその回のテーマとポイントを講師が説明し、その後、各自でテキストを見ながら個々のペースで進めていきます。
ロボタミ・ラボ|デメリットや受講時の注意点
近年プログラミング教室が増えていますが、パソコンをメインで使うプログラミングか、ロボットを作り、それをプログラム制御するロボットプログラミングかに大きく分かれます。
子どもの好みにより、合う合わないが出てきますが、ロボットよりもゲームが好きな子の場合は、Scratchや、マインクラフトを用いたゲームプログラミングの方が向いているかもしれません。子どもの興味に合った方を選択するのが良いと思います。
学習内容 | ロボットプログラミング |
言語 | Scratch (スクラッチ) |
料金 | 11,000円 90〜120分×月2回 |
対象 | 小学3年生以上 |
教室 | 全国に900教室以上 お近くの教室確認はコチラから。 |
無料体験の申し込みはコチラ
ロボタミ・ラボの教室
ロボタミ・ラボの教室は現在、12教室あります。
・入間市産業文化センター(埼玉県入間市)
・こぶしデイケアセンター(東京都立川市)
・自動発達支援・放課後デイサービス チャレンジ松原教室(栃木県宇都宮市)
・学習塾Credo 市ヶ谷(東京都新宿区)
・デジタルラボ高円寺校(東京都杉並区)
・八王子みなみ野校(東京都八王子市)
・千代田麹町校(東京都千代田区)
・自動発達支援・放課後デイサービス ちゃれんじ細谷教室(栃木県宇都宮市)
・瀬谷校(神奈川県横浜市)
・ダブルプレー校(東京都千代田区)
・杉田校(神奈川県横浜市)
・藤沢校(神奈川県藤沢市)
ロボタミ・ラボ|小学生のうちからプログラミングを学ぶメリットは?
2020年から小学校でプログラミングが必修科となりました。この背景にはプログラミング的思考を養う目的があります。プログラミング的思考とは「目標達成のために、具体的な行動を伴った最適な手段を選択する考え方」です。
プログラミング学習は「何もないところから自分の手で作り出すこと」の楽しさを実感でき、創造力や論理的思考力がついたり、理数科目に強くなるなどたくさんのメリットがあります。
今後ますますAI社会が発展することが予測されますが、現時点でも既にIT人材が不足しているのです。
(経済産業省によると、2015年時点で国内で15万人不足)
20年後には職業の半分がロボットに奪われてしまうとも言われていて、これまでのように知識を詰め込み、暗記をしてテストの点数を取ることだけでは豊かに生きてはいけないというのが何となく想像ができますよね。
このような背景もあり、小学校からプログラミングの授業が導入され、私たちの子どもの時代とは違う新たな教育が求められています。
〝プログラミング的思考とは「目標達成のために、具体的な行動を伴った最適な手段を選択する考え方」です。
物事には「目的」と、目的にたどり着くまでの「過程」が存在します。そのことを意識して行動できるかどうかは、社会を生き抜いていくうえで非常に重要なポイントとなります。〟
引用元:文部科学省「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について」
今後ますますプログラミング教室の需要は増えそうですね。
学習内容 | ロボットプログラミング |
言語 | Scratch (スクラッチ) |
料金 | 11,000円 90〜120分×月2回 |
対象 | 小学3年生以上 |
教室 | 全国に900教室以上 お近くの教室確認はコチラから。 |
無料体験の申し込みはコチラ
プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
お子さまと相性の良い教室を見つけるため、2つ以上は体験へ行ってみましょう。
ロボットか、ゲームプログラミングかを悩まれている場合→安くておすすめの教室3選の記事や、子どもプログラミング教室10社以上を比較した記事もありますので、参考にしてみて下さいね。
新時代の教育!STEAM教育って?|ロボタミ・ラボ
前述したプログラミング学習も、STEAM教育の一つに含まれますが、「そもそもSTEAM教育って何?」という疑問にお答えしたいと思います。
STEAMとは、Science・Technology・Engineering・Arts・Mathematicsの5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語です。
この5つの領域を横断的に学ぶものがSTEAM教育で、アメリカ発祥の教育理念です。
もともとはSTEM(ステム)教育でしたが、A(Arts)が加わりSTEAM(スティーム)教育となりました。
Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Arts(芸術)
Mathematics(数学)
学校のお勉強を予習・復習するようなものではなく、「理数系教育+アート教育」とも表現され、思考力や創造性を引き出し、地頭を育てる狙いがあります。
科学やテクノロジー、アートやデザインなど、あらゆる分野が融合することで深い学びを得られることが可能です。
文系・理系といった枠にとらわれず、各教科の学びを基盤としつつ、さまざまな情報を活用・統合して学ぶこと、それにより課題の発見や問題解決につながる学びが実現します。
STEAM教育は科目の融合によって相乗効果が生まれ、活性化した学びができるということですね!
STEAM教育についての詳細記事にも載せていますが、子どものやる気・思考力・問題解決力などの力を身につける効果があり、新時代の教育と言われています。日本でも2018年に文部科学省からSTEAM教育の導入方針が公開されており、徐々にSTEAM教育が浸透してきているんですよ。
多様な文脈が複雑に入り混じった環境の中でも、場面や状況を理解して自ら目的を設定し、その目的に応じて必要な情報を見出し、情報を基に、深く理解して自分の考えをまとめたり、相手にふさわしい表現を工夫したり、答えのない課題に対して、多様な他者と協働しながら目的に応じた納得解を見出したりすることができるという強みを持っている。
引用元:文部科学省
例えば、ゲームを作るにしても、パソコンやプログラミングなど、機械に強いだけではダメです。「レアキャラは何%出現させよう?」と数学の領域が必要だったり、「みんなを惹きつけるキャラクターはどんなのにしよう?」と、アートやデザインの分野も必要で、それぞれを横断的に知る必要があるのですね。
STEAM教育の〝A〟についても詳しく書いていますが、STEAM教育とは「理数系+アート教育」とも表現され、思考力や創造性を引き出し、地頭を育てる狙いがあります。
繋がっていないものを関連づけることで人と異なる考え方ができ、思いも寄らない新たな発想を展開できるというマインド作り・人材育成にも大いに影響があるのがSTEAM教科と言えますね。