福岡市早良区にある七田式ももち浜教室には、「七田式プログラミングコース」があります。対象は年長から小学3年生。ロボット教材を使い少人数でレッスンが行われます。
本記事では、七田式ももち浜教室の中のプログラミングコースについて解説していきます!
\教室選びは必ず無料体験をして決めよう/
入会しても、子ども×教室の相性が悪く辞めてしまうケースも少なくありません。上手な教室選びのポイントは、
①体験に2つ以上行き、見比べる
②年齢に適した学習内容か(子どもに無理がないか)見極める
2020年からの学習指導要領では、小学校でのプログラミング学習が必修化となりましたね。「小さいうちにコーディングを覚えないと子どもが将来苦労するのでは?」とお考えのパパママもいらっしゃいますが、この時期は専門性ではなく、プログラミングを通して「論理的思考力(=プログラミング的思考力)」を身につけることが重要なんですよ。
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七田式ももち浜教室|七田式プログラミングコースの料金
入会金 | 22,000円 |
月謝 | レッスン料:14,300円(80分×月2回) 教室維持管理費:2,420円 |
休室費 (月額) | 4,400円 |
教材費 | 実費 |
*価格は全て税込表記です。
月謝は、レッスン料+教室維持管理費=16,720円!
プラス、はじめに教材費がかかります。
・年間で24回のレッスン
・コースを休室する場合は、月額4,400円の休室金が必要。
ももち浜教室のコスパはどう?他のロボット教室と比較!
ももち浜教室 | エジソンアカデミー | クレファス (低学年コース) | |
受講時間 | 80分(月2回) | 90〜120分 (月2回) | 50分(月3〜4回) |
入会金 | 22,000円 | ー | 16,500円 |
月謝 | 16,720円 | 11,000円 | 12,100円 |
ロボット教材費 | 教室へ問い合わせ | 44,000円 | 29,590円 |
1時間当たりの 受講単価 | @6,270円 | @2,750〜3,667円 | @3,630〜4,840円 |
教室によって受講時間や回数が異なるため、月謝を1時間あたりの受講料に換算し比べてみました。
他社と比べると高いのがわかりますね。
七田式ももち浜教室|七田式プログラミングコースの口コミ・評判
〝初めは、年長の息子が80分も集中できるかと心配していましたが、いつも楽しくてあっという間の80分のようです。毎回とても楽しみにしていて、レッスンのない週も「早く七田のプログラミングに行きたい!」というほどすっかり夢中になっています。
また、教室を始めてから、日常生活の中で、自分の身の回りにあるものに深く興味を持つようになりました。
「これはどうやって開いたんだろう?」「この机は、木と何でできているのかな?」など質問が具体的になり、一緒に考えて調べたり、親子の会話が弾むようになりました。
まだ通い始めて間もないのに、子どもの視野がぐんと広がったことに大変驚いています。
国語や算数と違い、母親である自分が幼少期に学んだ経験のない分野なので、入室して本当に良かったと思います〟
引用元:コエテコ
〝少しずつ理解を重ねていくカリキュラムに感じます。プログラミングは難しいイメージでしたが、娘には楽しいようです。
プログラミング以外のカリキュラムも楽しいようで、七田式にして良かったなぁと感じます。
私以上にiPadの操作に慣れている姿には驚きました。月謝などは他のスクールと同じに感じました。
ただ、KOOVの購入があるから、初月は高く感じました。先生から「家でもKOOVで繰り返し遊ぶことがプログラミングの早道」と聞いていて、娘を見ると正にその通りなので、通い始めてから高い理由に納得できました。〟
引用元:コエテコ
七田式ももち浜教室|七田式プログラミングコースの特徴
カリキュラムの内容は?
七田式のプログラミングコースでは、ロボットプログラミングを行います。
・イメージワーク(映像や写真を見ながら発想力を育てる)
・ロジカルワーク(空間認識力、発想力、論理的思考力を育てる課題)
・クリエイトワーク(ブロックの仕組みやロボットプログラミングを行う)
以上の3ステップで学習を進めていきます。
ただプログラミングを学びロボット制作を行うのではなく、レッスンで学んだ技術を人や社会に役立てようとする心や、人を喜ばせるマインドを育てられるようなテーマ設定になっています。
低学年でも飽きないようなカリキュラムで、イメージ力や論理的思考力を伸ばすクイズもあり、楽しくレッスンが受けられます!
〈テーマ例〉
・みんながもっと楽しくなる公園の道具を考えよう
・街を明るくするタワーライトを作ろう
・お母さんやお父さんが喜ぶプレゼントを作ろう
使用する教材は?
七田式ももち浜教室のプログラミングコースでは、KOOV®︎という教材を使ってロボット・プログラミングを学習します。KOOV®︎はソニー・グローバルエデュケーションが開発したブロックで、自由な形を作り、それをプログラミングすることでさまざまな動きを与えて遊ぶ、ロボット・プログラミングキットです。グッドデザイン金賞を受賞している教材なんですよ。これを使い、七田式独自のカリキュラムで授業が行われます。
七田式プログラミングコースのデメリット・受講時の注意点
料金が高いという声も
プログラミングコースは受講料が高いという声も少なくありません。(1回あたりの受講料は8,360円で、その他教材費がかかります。)また、コース休室の場合、休室費として月額4,400円がかかります。
コースが一つしかない
子どものプログラミング学習は、一般的に「ゲームづくり」か「ロボットづくり」に分けられます。ももち浜教室ではロボットプログラミングのみなので、ゲームづくりやタイピングなどパソコンメインのプログラミング学習を希望される場合は他の教室を探されるのが良いと思います。
プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
相性の良い教室を見つけるため、2つ以上は体験へ行ってみましょう。
七田式ももち浜教室|なぜ今子どもにプログラミングが必要か?
子どものうちから本当にプログラミングって必要?
子どものうちからプログラミングを学習するメリットは、専門スキルを身につけることだけではありません。日々の授業で論理的思考力を身につけられるのが一番の目的です。全体を俯瞰で見ることができ、ゴールを見つけ課題解決を繰り返すことが当たり前のように行われるのがプログラミング学習の非常に良い点なんですよ。
多様な考え方や、方向性を自分自身で見つけていくことが求められる複雑な時代だからこそ、知識の詰め込みのような学習よりも
・論理的思考力(プログラミング的思考力)
・創造性
・問題解決能力
などのさまざまな力を身につけられるプログラミング学習が今人気を集めているのも納得ができますね。これらの力は非認知力と言われ、数値では測りにくく、子どもの将来に役立つ力です。2020年に文部科学省が改訂した学習指導要領でも「生きる力」として重要視されています。
2025年からは大学入試共通テストにも
プログラミングを含む情報の科目が新設されるんですよ
プログラミングは今後ますます
人気の習い事になりそうね
プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
相性の良い教室を見つけるため、2つ以上は体験へ行ってみましょう。
この他、子どもプログラミング教室10社以上を比較した記事もありますので、参考にしてみて下さいね。