大阪市にある育脳教室うつぼキッズは、「考える力」(自らが考えて行動をする力)を鍛える教室です。
フラッシュカード、パズル、数字トランプ、そろばんなど、育脳のためにさまざまな授業を提供していますが、子どもの習い事として人気の「キッズプログラミングスクール」も2016年から開講しています。
本記事では、うつぼキッズプログラミングスクールの料金・コースなどの詳細を解説していきます!
\教室選びは必ず無料体験をして決めよう/
入会してから〝授業のペースについていけない〟〝教室が楽しくない〟と辞めてしまうお子さまも少なくありません。上手な教室選びのポイントは、
①体験に2つ以上行き、見比べる!
②年齢に適した学習内容か(子どもに無理がないか)見極める!
2020年からの学習指導要領では、小学校でのプログラミング学習が必修化となりましたね。「小さいうちにコーディングを覚えないと子どもが将来苦労するのでは?」とお考えのパパママもいらっしゃいますが、この時期は専門性ではなく、プログラミングを通して「論理的思考力(=プログラミング的思考力)」を身につけることが重要なんですよ。
\安くておすすめの教室3選/
↑どれも教室数が多く、体験へ行きやすいですよ!
うつぼキッズプログラミングの料金
価格は全て税込表記です。
入会金 | 月謝 | 教材費 | |
ゲームプログラミング F@it Kids Clubコース 1コマ90分×月3回 (内1回は教室開放日) | 11,000円 | 9,900円 | 13,200円 (6ヶ月分) |
ロボットプログラミング エジソンアカデミーコース 1コマ90分×月3回 (内1回は教室開放日) | 11,000円 | 13,200円 | 38,500円 (2年間分) |
うつぼキッズプログラミング教室では、
・ゲームプログラミングコース
・ロボットプログラミングコース
の2つがあるんだね!
うつぼキッズプログラミング|口コミ・評判は?
うつぼキッズプログラミング|特徴
うつぼキッズは元々1983年に、有限会社マジカルエッグの代表が近所の子供たちを集め、小さな寺子屋塾としてスタートしたのがきっかけです。
その後、個別学習塾や、シニア向けのパソコンスクール、そしてプログラミングスクールと展開しています。
そんなうつぼキッズでは、子どもたちに無理に学ばせるようなことはせず、「嫌なことを無理にしなくても良い」、「楽しい」という気持ちを優先しながら授業が進められています。
2020年から実施されている学習指導要領は、「21世紀スキル」がキーワードとなっていますが、
「思考力」「基礎力」「実践力」などの力のうち、思考力を養うためにプログラミングは最適とされています。
プログラミングのスキルを身につけるだけでなく、「自分で考え行動する力」が養えるような授業がベースとしてあるようです。
うつぼキッズプログラミング|受講時の注意点・デメリット
うつぼキッズプログラミングは、ゲームプログラミングとロボットプログラミングの二つのコースがありますが、子どもの習い事としては料金がやや高いという点が挙げられます。
1コマ90分で月3回とありますが、そのうちの1回は教室開放日。つまり、授業は月に2回という事になります。
1回あたりの授業料を計算すると、
・ゲームプログラミングコースは、4,950円/1回
・ロボットプログラミングコースは、6,600円/1回
となります。
プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
相性の良い教室を見つけるため、2つ以上は体験へ行ってみましょう。
うつぼキッズプログラミングのコース
ゲームプログラミング【F@it Kids Clubコース】
対象年齢:小学3年生〜
1コマ90分×月3回(内1回は教室開放日)
半年コースとなります。
小学校のプログラミング授業でも多く使われているScratch(スクラッチ)というプログラミング言語を用いて学習するコースです。
スクラッチは、直感的に操作のしやすい作りとなっています。
難しいコードを入力するようなことはせず、色のついたブロックを移動・組み合わせて操作をします。
一つ一つのブロックの意味から、プログラムの作り方までゆっくり数えながら進むので、低学年のお子さまでも取り組みやすくなっています。
マウス操作が中心なので、タイピングに慣れていなくても大丈夫。
・キャラクターを動かす
・オリジナルゲームを開発する
など、楽しいテーマで学んでいきます。
オンラインコースもあるけど、
入会金:22,000円
月謝:12,650円
と、通学コースより割高なのが難点かな…
ロボットプログラミング【エジソンアカデミーコース】
対象年齢:小学3年生〜
1コマ90分×月3回(内1回は教室開放日)
2年コースとなります。
1ヶ月ごとにテーマが変わり、一つのテーマで2回授業が行われます。(全24カリキュラム)
1回目はテキストに沿ってプログラミングを学習する「基礎」(90分)と、2回目は基礎で習得したことを活用し、オリジナルの作品を作る「応用」(90分)で構成されます。
使用する教材は、「アーテックブロック」です。これを制作したアーテック社は、1960年から創業する老舗の学校教材の総合メーカーで、全国で多くの幼稚園・保育園・小学校・中学校・高校でアーテックの商品が使用されています。
アーテックブロックは、全面に複数の穴が開いているため、さまざまな方向にブロックをつけることが可能で、縦、横、斜めと自由自在にブロックを繋げられることができます。
それにより、たくさんの組み合わせのパターンが広がり、より自由な発想で子どもの表現力を伸ばすことが可能です。
うつぼキッズプログラミングスクール|アクセス
大阪府大阪市西区西本町2−5−19
東海建物西本町ビル201号
・地下鉄千日前線・中央線「阿波座」駅1番出口より、徒歩1分
・大阪市バス55系統「岡崎橋」より、徒歩1分
うつぼキッズ|なぜ今子どもにプログラミングが必要か
今、子どもの習い事として、プログラミング教室が人気を集めています。
イギリスでは、5歳からプログラミング学習が義務化されており、ヨーロッパでは20カ国中、12カ国で既にプログラミングが教育課程に組み込まれています。日本でも2020年からプログラミング学習の必修科が始まりましたね。プログラミング教育=将来のプログラマーを育てるという教育ではありません。
プログラミングを書けるようになることだけでなく、
・問題解決力
・発見力
・創造力
・論理的思考力
など、将来子どもたちにとって必要な力を養えるのがプログラミング学習だと言われています。
うつぼキッズプログラミング教室では、「自分で考え行動できる力」をベースに授業が行われています。
プログラミングって、単に専門的な知識やスキルをつけるだけって
思っていたけど、色んな効果があるのね!
プログラミング教室が人気なのも納得ですね。
〝プログラミング的思考とは「目標達成のために、具体的な行動を伴った最適な手段を選択する考え方」です。
物事には「目的」と、目的にたどり着くまでの「過程」が存在します。そのことを意識して行動できるかどうかは、社会を生き抜いていくうえで非常に重要なポイントとなります。〟
引用元:文部科学省「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について」
プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
相性の良い教室を見つけるため、2つ以上は体験へ行ってみましょう。
この他、安くておすすめの教室3選の記事や、子どもプログラミング教室10社以上を比較した記事もありますので、参考にしてみて下さいね。