「Z会プログラミングって実際どうなの？」
「料金や口コミ、デメリットまで知りたい」
「キャンペーンでお得に始められるって本当？」
通信教育型のプログラミング講座は種類が多く、Z会を選んでいいのか迷ってしまいますよね。
Z会プログラミング学習は、自宅での柔軟な学習スタイルと、創造力・論理的思考力を育てる実践的な内容が特長です。料金や口コミ、注意点、そしてキャンペーン情報までしっかり把握することが大切です。
この記事では、Z会プログラミングの評判や料金、デメリット、実施中のキャンペーンまで詳しく解説します。
Z会プログラミング学習の特徴
1. 自宅で学べる通信教育スタイル
Z会プログラミング学習は、毎月教材が届く通信教育形式。自宅にいながら自分のペースで学習できるため、他の習い事や学校との両立がしやすいのが特長です。
2. 実践重視のカリキュラム
「百の聴講よりも一の実践」というZ会の理念をもとに、ScratchやKOOV®を使ったロボット制作・ゲーム開発など、手を動かしながら学ぶ実践型カリキュラムを採用しています。
3. プログラミングだけでなく論理力・創造力も育成
プログラミングを通じて、論理的思考力や創造力、問題解決能力など、これからの時代に必要とされる力を育みます。STEAM教育（科学・技術・工学・芸術・数学）の実践にも力を入れています。
4. 学年やスキルに応じた複数コース
年長〜小学生向けの入門コースから、ロボット教材「KOOV®」を使った本格的な学習まで、成長や習熟度に応じてステップアップできる複数の講座が用意されています。
5. オンラインコミュニティで作品共有
受講生はオンライン上で作品を発表・共有することが可能。他の子どもの作品を見たり刺激を受けたりできる環境が整っています。
6. 通学型よりリーズナブルな価格
通学型のプログラミング教室と比べて、受講料が比較的リーズナブルなのも通信教材ならではの魅力です。
Z会プログラミングの口コミ・評判！
小さい人たっての希望で、Z会のプログラミング講座を始めまして。昨日教材とテキストが届き、今日せっせと取り組みまして。2時間かからないくらいで終わっちゃったんですよ。
んで、次はいつくるかなー、来週だったと思うよという会話をして寝かせてからちゃんと調べましたらば…来月＞＜しまった…。
引用元：X
Z会KOOVプログラミングをパソコンで始めたので、息子は初のマウス操作に苦戦！小さな枠に↑矢印を乗せてクリックするのが難しいので、マウス設定でスピードを遅く設定してなんとかクリア。2回目は少し操作に慣れてきた。ドラッグ&ドロップはタブレットと同じで意味の理解してるから操作も◎
引用元：X
Z会の資料請求した結果、プログラミングが面白そう、、年長からの3ヶ月6,000円くらいのお試しコースが気になる。
習い事と違って、家でできるなら2人で体験できるのが良き。
引用元：X
Z会プログラミング講座の料金
Z会プログラミング講座の料金は、受講するコースや支払い方法によって異なります。以下に、主なコースの料金を表にまとめました。
| コース名 | 対象学年 | 支払い方法 | 月額（税込） | 一括払い（税込） | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| プログラミングはじめてみる講座 | 年長～小3 | 毎月払い | 2,420円 | 6,171円 （3カ月分） | Scratchを使用した入門コース |
| みらい講座 with KOOV® ステージ1 | 小1～小3 | 毎月払い | 4,980円 | 56,196円（12カ月分） | KOOV®を使用したロボットプログラミング。受講料1,980円＋キット代3,000円 |
| みらい講座 with KOOV® ステージ2 | 小3～小5 | 毎月払い | 6,400円 | 68,880円（12カ月分） | 拡張パーツを使用した応用コース。受講料4,400円＋キット代2,000円 |
| みらい講座 with KOOV® ステージ3 | 小5～小6 | 毎月払い | 6,930円 | 70,686円（12カ月分） | キット不要、より高度な内容 |
※料金は2025年6月時点の情報です。最新の料金は公式サイトをご確認ください。
また、受講にはタブレットまたはパソコンが必要です。対応機種については、公式サイトでご確認いただけます。
詳細な情報や最新のキャンペーンについては、Z会プログラミング講座の公式サイトをご覧ください。
Z会プログラミング講座は、年齢や学年に応じて複数のコースが用意されており、段階的にプログラミング的思考力や実践力を育てられる構成になっています。以下に、主なコースの特徴をまとめます。
🔹 Z会プログラミング講座のコース一覧
① プログラミング はじめてみる講座
対象：年長～小学校低学年（目安：年長～小3）
教材形式：紙のワーク＋iPadアプリ（Scratch Jr.）
内容：
- プログラミングの「考え方」に重点
- 主人公の行動を考えるストーリー形式
- 月1回の学習、親子で取り組む設計
特徴：パソコン操作不要、初めての子にも最適
② プログラミング みらい講座 with KOOV®
対象：小1～小6（ステージ制）
教材形式：ロボット教材「KOOV®」＋ワークブック＋動画解説
内容：
- ロボット制作とプログラミングを両立
- ソニーのKOOV®とZ会の共同開発
- 3ステージ制（12カ月×3ステージ）
| ステージ | 学年目安 | 主な学習内容 |
|---|---|---|
| ステージ1 | 小1～小3 | KOOVでの組み立てと基本命令習得 |
| ステージ2 | 小3～小5 | 拡張パーツで応用課題に挑戦 |
| ステージ3 | 小5～小6 | より高度な制御・論理構造を学習 |
特徴：手を動かしながら創造力と論理力を養える
③ 中学技術活用力講座
対象：中学生
教材形式：オンライン講座（映像＋教材）＋確認テスト
内容：
- 技術科の学習内容に準拠
- プログラミングや情報活用力を体系的に学習
- 課題提出と添削あり
| 編名 | 内容の概要 |
|---|---|
| 教科実践編 | 中学技術科のプログラミング・IoTなど |
| コンピュータ活用編 | Pythonを使った本格的なプログラミング学習 |
特徴：高校・大学でも活かせるスキルが身につく
✅ まとめ
| コース名 | 対象 | 特徴 |
|---|---|---|
| はじめてみる講座 | 年長～小3 | アプリ×紙教材、親子で楽しむ入門編 |
| みらい講座 with KOOV® | 小1～小6 | ロボット×プログラミングの実践型 |
| 中学技術活用力講座 | 中学生 | 教科書準拠＋Pythonなどの応用力育成 |
⚠Z会プログラミング講座のデメリット・注意点
① 自主性が求められる（特に通信講座）
- 対面指導ではないため、子ども自身が「やる気」を持たないと続けづらい。
- 小学生低学年の場合、保護者のサポートが必要になるケースが多い。
例：「ロボットを作るまでは楽しいけど、プログラムの組み立てで詰まってしまった」
→ 大人の声がけやサポートが重要。
② パソコンやiPadなどの機材が必要
- 受講には以下の機材が必須：
- iPad（Scratch Jr講座など）
- Windows/Mac（KOOVや中学生向け講座）
- 機材やOSの推奨スペックも確認が必要。
例：古いPCだと動作が不安定になる可能性あり
③ 進度管理が自己責任
- 学校のようなカリキュラム管理がなく、自分のペースで進める方式。
- やる気や生活リズム次第で、学習が滞ることも。
スケジュール管理の工夫が必要（週に何日、どの時間にやるかなど）
④通信環境に依存
- オンライン教材・動画視聴を前提とするため、通信環境が不安定だと学習がスムーズに進まない。
⑤ 保護者の関与が不可欠（特に低学年）
- 特に「はじめてみる講座」は親子で取り組むことが前提。
- 保護者が忙しいと、子どもの学習が進みにくいこともある。
| 注意点・デメリット | 内容の概要 |
|---|---|
| 自主性が必要 | モチベーション管理が重要 |
| 機材が必要 | iPad／PC／ネット環境が必須 |
| 初期費用が高い場合も | KOOV教材などで数万円の出費があることも |
| 保護者のサポートが必要な場合あり | 特に低学年は親の関与が不可欠 |
まとめ：Z会プログラミング講座はこんな方におすすめ
Z会のプログラミング講座は、論理的思考力や創造力をしっかり育てられる高品質な教材が魅力です。一方で、パソコンやiPadなどの機材が必要だったり、自主的な学習姿勢が求められたりと、家庭でのサポート体制が重要になります。
特に小学生低学年のお子さんには、保護者のフォローが不可欠。逆に言えば、親子で一緒に楽しく学べる環境があれば、Z会の教材は非常に心強い味方になります。
「子どもに本質的な学びを届けたい」「プログラミングを通して将来の力を育てたい」と考えているご家庭にこそ、Z会のプログラミング講座はおすすめです
なぜ今子どもにSTEAM教育が必要か｜Z会プログラミング
そもそもSTEAM教育って？
STEAMとは、Science（化学）・Technology（技術）・Engineering（工学）・Arts（アート）・Mathematics（算数・数学）の５つの英単語の頭文字を組み合わせた造語です。
この５つの領域を横断的に学ぶものがSTEAM教育ですが、子どもたちにどんな効果が期待できるのでしょうか。
今後ますます発展するAI社会ですが、20年後には職業の半分がロボットに奪われてしまうとも言われていて、これまでのように知識を詰め込み、暗記をしてテストの点数を取ることだけでは豊かに生きてはいけないというのが何となく想像がつきますよね。
STEAM教育では、「課題を自ら見つけ解決する力」が必要とされ、「知る」だけでなく、「活用」したり「創る」ことが重要視されます。
問題解決に必要な情報を選んで・拾って・整理し（情報活用能力）、さらには解決策を形にするための論理的思力、創造力、表現力が必要と言われています。
また、STEAM教育は、子どもの「楽しい」という気持ちをベースに進めていくと上手くいき、モチベーションや集中力もアップにも繋がるんですよ。
興味のないものを自ら調べたり作ろうとは思わないですもんね…。
やらされている勉強よりも、
自発的な学習の方が、より深い学びに繋がるのね！
STEAM教育は、思考力や創造性を伸ばし、
新たな価値を生み出す力も身に付くんです！
〝プログラミング的思考とは「目標達成のために、具体的な行動を伴った最適な手段を選択する考え方」です。
物事には「目的」と、目的にたどり着くまでの「過程」が存在します。そのことを意識して行動できるかどうかは、社会を生き抜いていくうえで非常に重要なポイントとなります。〟
引用元：文部科学省「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について」
お家でできるSTEAM教育の紹介記事もあわせて読んでみてくださいね。
この他、安くておすすめの教室3選の記事や、子どもプログラミング教室10社以上を比較した記事もありますので、参考にしてみて下さいね。