老舗のロボット教室crefus(クレファス)から
リモート型の教室が誕生しましたね!
crefusは2022年度のイードアワード顧客満足度調査
3部門で賞を獲得しているよ。
でも、ロボットをリモートで…?
正直あまりイメージが湧かないから、
体験レッスンを受けてみるよ♪
日本最大級
イークレファス(e-crefus)の料金は?基本情報
イークレファス(e-crefus)の料金表
イークレファスの公式サイトには料金記載がありません。
月謝や入会金が気になりますよね!
入会時にかかる費用と、毎月払う月謝は以下のとおりです。
学年によって受講するコースが異なります!
小学3年生→ブロンズコース
小学4年生→シルバーコース
小学5年生→ゴールドコース
〈入会時の費用〉※全て税込価格
入会金 | 全コース | 16,500円 |
ロボット教材費 (レゴエデュケーション SPIKEプライム) | 全コース | 58,520円 |
ロボットケース | 全コース | 1,760円 |
レゴエデュケーション SPIKEプライム拡張キット | シルバーコース ゴールドコース | 17,710円 |
年間42回分のワークシート(教本)の料金も教材費に含まれています。
ロボット教室ってやっぱり入会時の教材費が高いよね…
2年通う場合、入会費・教材費(全コース対応分)を月々の料金に換算すると
1ヶ月あたり約3,200円だよ。
〈月謝〉※全て税込価格
受講費 | ブロンズコース(小学3年生):7,700円 シルバーコース(小学4年生):8,250円 ゴールドコース(小学5年生以上):8,800円 |
維持費 | 550円 |
教材費 | 1,100円 |
我が家が来年度から入会すると小学3年生のブロンズコースだから
維持費と教材費と受講費で月々9,350円だね!
イークレファス(e-crefus)の開講日程
イークレファスは、基本的には家で好きなときに自習をし、わからないところは開講時間内にオンラインで先生に質問をするという学習スタイルです。
教室でいうところの「授業時間」がイークレファスでは「質問時間」にあたります。
イークレファスでは以下の日程で先生に質問ができます!
火曜日 | 17:00〜18:30 |
水曜日 | 17:00〜18:30 |
金曜日 | 17:00〜18:30 |
土曜日 | 13:00〜14:30 |
90分間の質問時間があるので、上記の日程に合わせて自習する生徒が多いようです。
とはいえこの日程に他の習い事が入っていたりなかなか時間を合わせられない人は、好きな時間に作業し、質問時間に合わせて先生に回答をもらうという進め方をしています。
これはオンライン教室だからこそできる時間の使い方ですね。
※日程は変更する場合もあるため、イークレファスへのお問い合わせをお勧めします。
イークレファス(e-crefus)の体験レッスンを申し込んでみた!
イークレファス体験申し込みの流れ
- イークレファス公式サイトから体験申し込み
氏名や連絡先などの必要情報を入力。
→後日担当の方からメールで体験レッスンが可能な日程候補がいくつか届き、
その中から第2希望まで伝える。 - レッスン前日レッスン日時と準備の案内がメールで届く
・体験で使う「e-crefusシステム」のURLとID・パスワードが記載されている。
→前日にログインしておいて良さそう◎
・ブラウザはGoogle Chromeを使用。
・PCでZOOMを使えるよう準備。
おそらく、crefusがイードアワード賞を獲った直後で、しかも4月だったので体験レッスンを申し込む人が殺到し担当の方も多忙だったようです…。
体験レッスン希望日の数日前になっても連絡がなく、「そういえばどうなったかな?」と、直接問い合わせをしたところ、その翌日に体験レッスンとなりました。
実際に担当の方も「体験希望者が多く案内が遅くなってしまった」という旨をおっしゃっていました。
crefusが実績ある人気のロボット教室だから、e-crefusも申し込みが増えてるんだね!
イークレファス(e-crefus)を受講した娘について
受講した娘は小学2年生。性格は人見知りで慎重派。(イークレファスの対象は小学3年生ですが、来年度に向けて体験をしました!)
初対面の人(特に大人)に自分から話しかけたり、会話を続けるというのはほとんどない性格です。
消極的で、先生泣かせのタイプかもしれません。(笑)
「プログラミング」は体験イベントなどでスクラッチをやったことがありますが、ロボット教室ははじめてで、楽しみにしていました。
ロボットでプログラミング楽しみだな!
いざ体験!イークレファス(e-crefus)の受講内容は?
体験レッスンに必要なもの
インターネットに繋がるパソコン1台でOK
イークレファスのシステムに入ると、zoomが連携し立ち上がります。
なので、イークレファスの画面に入れば先生の顔のお話を聞きながらロボットプログラミングができます。
今回Macを使用しましたが、Macだと使えるプログラムが制限されたり、動作が保証されない場合があるため、入会後はWindowsを推奨しているそうです!
体験レッスンが始まるまでの流れ
イークレファスの体験レッスンは、
体験レッスン20分
↓
説明・質疑応答30分(保護者)
このような流れで行われました。
まずはイークレファスのシステム画面に入り、事前に通知のあったIDとパスワードを入力してログインします。
ログインしたら、メニューの「先生への質問」をクリックするとZOOMに繋がり、担当の先生と話すことができます。
ここから体験がスタートします!
ZOOMやPCには抵抗のない娘も、手元に教材がない状態で何をするんだろう?
と、ドキドキ・ワクワクな様子です。
担当の先生はクレファスの教師として長年教室で指導されている方で、江東区の豊洲教室からのオンラインレッスンでした。
色々なロボットや教室の様子も見せていただき、和やかな雰囲気で体験レッスンがスタートしました!
教室にロボット教材が!先生からの説明
今回扱う教材は、教室にありました。
これを自宅のPCでプログラミングし動かすということです。
全くの無知な私はただ驚きながら話を聞いていました。(笑)
まずは、モーターについての説明でした。
先生:「このロボットは何をするロボットに見えますか?」
娘:「…?」
先生:「ロボットは何を持っているかな?」
娘:「はた!」
先生:「その通り!旗を持って、手を振るロボットなんだね。」
このように「わかりません。」で終わらせないよう答えやすい質問をしてくれ、肯定的な授業の印象。
ここからモーターの説明になり、
先生:「モーターって、何かをグルグル回すことができるものなんだけど、知ってるものでモーターがついてるのって何だと思う?」
娘:「扇風機!」
その他にも、ドライヤー、ミニカーなどモーターは身近にある存在だと説明してくれました。
自分でロボットプログラミングをやってみる!
そしていよいよプログラムを実際に作ってみる時間です。
パソコンの画面に数字を入力しながら、今回はロボットが旗を1周まわすプログラミングをしよう!というレッスンでした。
画面上のスタートボタンを押すとオンライン画面にいるロボットが旗を振りました!
えー!どうして!?
すごい!!
今まで冷静だった娘のテンションもグッと上がり(笑)この辺りからさらに興味津々でレッスンを受けていました。
先生:「今はパワーが20で1秒旗が動いたよね。旗は1番上からどこまで動いたかな?」
娘:「斜め下まで動きました!」
先生:「半分よりも多く回ったかな?」
娘:「はい!」
先生:「では、今度は自分で考えた数字を入れて、ちょうど1周回るようにロボットを動かしてみよう!」
オンライン上にいるロボットを自分のパソコンで操作できるとわかり、やる気がアップした娘です。
まだ習っていない小数点を学ぶ
先生:「パワー20で1秒だと、旗は半分と少し回ったよね。では、旗をちょうど1周させるには時間を何秒にしたら良いと思う?」
娘はパソコン画面にあるブロックの数値を「1秒」から「2秒」に変えました。
するとロボットは1周よりも少し多く旗を回してしまいました。
残念がる娘に先生は、
「惜しい〜!どうやら答えは1と2の間にありそうだね」
まだ小数点を知らない娘は
「間って…?」
と手が止まってしまいました。
先生:「1秒と2秒の間には、実は見えない数字が隠れているんだけどわかるかな?」
娘:「…1.5?」
と絞り出し回答したことに親の私はとても驚きました。
〝…え、小数点知ってたの…!?〟と。(笑)
先生は、「オリンピックがあったから、それでタイム表示されているのを見て覚えたのかもしれないね。」
とおっしゃっていて、自然とインプットされていたんだなぁと腑に落ちました。
そして、旗をちょうど1周させるために何度か失敗しながらも、最終的に1周くるっと回せたときには、やったー!と嬉しそうな娘でした。
今回のように、3年生からは小数点なども使い学習するそうです。
少し先取りした学習をしておくと、いざ学校の授業で習ったときに「あの時ロボット教室でやったことだ!」と印象づいている分、飲み込みも早いんだとか。
本来、小5で習う円周率は小4で学ぶそうです!
タイヤの直径から、タイヤが1回転するのにどのくらい進むか…など。
手を動かしながら学べるのが魅力だね!
何度も試行錯誤して数字を使うわけだから、理数に強くなるのも納得だね!
受講してわかった!イークレファスの正直な感想・口コミ
イークレファスは小学3年生からを対象にしているので、小学2年生の娘は年齢的にまだ早かったのですが、先生がやさしく、わかりやすい指導をしてくれることが好印象でした。
小数点をロボットを通してわかりやすく教えてくれ、他にも答えを引き出すような質問・指導が徹底されているように感じました。
ロボット教室というと、モーターやギアなどの物理的な仕組みを理解させるようなイメージですが、クレファス・イークレファスでは、ロボット教材を通して理数に強くなる子を育成することに重きを置いているように感じました。
子供にとっては難しい勉強をしているはずなんだけど、その時間はまるで遊んでいるような娘のテンション。
さすが、クレファスの教室で実際に子どもを指導されてきているだけあって、安心感がありました。
以前も違うプログラミングの体験レッスンを受けましたが、娘は今までで一番やさしい先生だった!
と言っており、実際のレッスン時間も楽しそうにのびのび取り組んでいました。
正直なところ、クレファスの実際の教室に通えるならそっちの方が良いのでは…?と思ったほどです。
(他の習い事とのスケジュールが合えばですが…。)
それと、ロボットの教材費ってやっぱり高いんですね…。即決できない理由として教材費の問題もありました。
先生も話していましたが、ロボットプログラミングは、特に低学年は教室に通う方がモチベーションの維持がしやすいそうです。
家だとどうしてもだらけたり、誘惑がいっぱいあったりで、気持ちの切り替えって難しいですもんね。
それでもイークレファスの受講生の中には、
・近くに教室がないからという理由で受講している子
・家で黙々と作業をする方がはかどる子
などそれぞれの理由があるので、一概にオンライン・オフラインのどちらが良いとは言えないなぁと感じました。
体験は無料なので、それから判断した方が良さそうです。
\教室選びは必ず無料体験をして決めよう/
せっかく入っても、教室と子どもの相性が悪く辞めてしまうケースも少なくありません。上手な教室選びのポイントは、
①体験に2つ以上行き、見比べる
②年齢に適した学習内容か(子どもに無理がないか)見極める
2020年からの学習指導要領では、小学校でのプログラミング学習が必修化となりましたね。「小さいうちにコーディングを覚えないと子どもが将来苦労するのでは?」とお考えのパパママもいらっしゃいますが、この時期は専門性ではなく、プログラミングを通して「論理的思考力(=プログラミング的思考力)」を身につけることが重要ですよ。
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イークレファス(e-crefus)の特徴
自宅で学習できるロボット教室
e-crefus(イークレファス)は自宅で学習できる自習型のロボット教室です。
対象は小学3年生から高校生で、2021年に誕生しました!
自宅でパソコンとレゴのロボット教材・ワークシートを使いながら、わからないところはリモートで質問できるので、オフライン同様の学習が可能です。
ワークシートを基盤に学習を進めていきますが、ただ暗記や穴埋めをしていくものではなく、レゴでロボットを制作し、プログラミングスキルを活用した学習で理数系の知識が養われます。
学習結果を考察したり、まとめる時間もあるので、思考力・問題解決力・試行錯誤の力など、21世紀スキルとも言われるような、将来の子どもたちに必要な力が身につきます!
基本はワークシートを使っての自習スタイルだけど、わからない時はパソコン画面から先生と対話可能!直接質問できるのがいいね。
確かな実績!イードアワード3部門受賞
オフライン型の老舗ロボット教室「クレファス」は2022年度のイードアワードのプログラミング教育で3部門を受賞しています。
イークレファスは、クレファスのオンライン版なので、学習内容に関しては信頼度が高いと言えますね。
通塾型(Crefus)との学習内容や料金の差は?
通塾(Crefus)でもリモート(e-crefus)でも同じロボット教材を使用し学びます。
ただ、教室で先生がいる環境の中で学ぶ方が合っている子と、お家で黙々と取り組む方が合っている子とタイプが分かれるようです。
まずは合う合わないを知ることが重要!
次に、通塾型(Crefus)との料金の差ですが、自宅で行うe-crefusの方がお安いです!
先生と密に接しコミュニケーションをとる時間が通塾型に比べ少ないので納得のお値段ですね。
ちなみにクレファスの受講費も公式サイトには載っていませんので、詳細は直接お問い合わせか、体験レッスンの際に聞いてみると教えていただけます♪
イークレファスも実際の教室に行ってロボットを動かせるようだね
イークレファスを受講してみて、「やっぱり通塾型が良い!」と思ったら途中から変更も可能なんだって!
オンラインだけど、実際の教室にも行ける!
お近くにクレファスの教室がある場合、実際の教室に行ってロボットを動かしたり、先生とお話しできる機会があるそうです。
イークレファスでは年に2回先生に資料や動画を送って発表する時間がありますが、それを実際の教室に行き、みんなの前で発表をする生徒もいるそうです。
オフラインとオンラインの良いとこどりができますね。
実際の教室の様子はクレファスの体験記事をご覧ください。
イークレファス(e-crefus)の良いところ・残念なところ
イークレファスの残念なところ
・慣れるまで1〜2ヶ月は親のサポートが必要
・小学校3年生からしかできない(年長から小2は通塾のみ)
・子どものタイプによっては誰からの指示もなく自習をすることが困難な場合あり。
・自学自習スタイルなので、モチベーション維持が大変な場合もあり。
・質問できる日時が決まっているので、すぐに回答が得られずスッキリしないことがありそう。
・Macしかご自宅にない場合、Windowsの購入が必要かも?
→Macだと使えるプログラムが制限されたり、動作が保証されない場合があるため、入会後はWindowsを推奨している
イークレファスの良いところ
・レゴでのロボット作りや、プログラミングの学びを通して、理数に強い子になる
・自学自習型なので、自ら学んで考える力が養える
・今注目されているSTEAM教育が実践できる
・自宅学習なので送迎が不要!他の習い事との両立がしやすく、時間を有効活用できる
・トライアンドエラーで粘り強い子に!失敗も大切だという感覚を学べる
・1年に2回は発表する時間がある
・実際の学年よりも少し先取りして理数を学べる
・発表会は実際の教室でできる
イークレファス (e-crefus)その他の口コミ・評判!
イークレファス(e-crefus)で学べること!まとめ
・プログラミングスキルとその先につながる思考力・創造力・問題解決力など将来役立つ力が養われる
・理数系に強くなり、ロボットを動かす過程で、数学の知識もつく
・世の中で今必要とされている「質問する力」が毎回のオンライン質問の時間で身に付く
・自学自習スタイルなので、「自ら学ぶ姿勢」が身に付く
子どもがワクワクしながらロボットを動かす過程で
プログラミングのスキルや、理数系の知識がつくなんて、
まさに今注目されているSTEAM教育そのものだね!
\教室選びは必ず無料体験から/
せっかく入っても、教室と子どもの相性が悪く辞めてしまうケースも少なくありません。上手な教室選びのポイントは、
①体験に2つ以上行き、見比べる
②年齢に適した学習内容か(子どもに無理がないか)見極める
2020年からの学習指導要領では、小学校でのプログラミング学習が必修化となりましたね。「小さいうちにコーディングを覚えないと子どもが将来苦労するのでは?」とお考えのパパママもいらっしゃいますが、この時期は専門性ではなく、プログラミングを通して「論理的思考力(=プログラミング的思考力)」を身につけることが重要ですよ。
\教室選びは必ず無料体験を!/
入会しても、子ども×教室の相性が悪く辞めてしまうケースも少なくありません。上手な教室選びのポイントは、
①体験に2つ以上行き、見比べる
②年齢に適した学習内容か(子どもに無理がないか)見極める
2020年からの学習指導要領では、小学校でのプログラミング学習が必修化となりましたね。「小さいうちにコーディングを覚えないと子どもが将来苦労するのでは?」とお考えのパパママもいらっしゃいますが、この時期は専門性ではなく、プログラミングを通して「論理的思考力(=プログラミング的思考力)」を身につけることが重要なんですよ。
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この他、安くておすすめの教室3選の記事や、子どもプログラミング教室10社以上を比較した記事もありますので、参考にしてみて下さいね。