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【体験に行った感想】高学年からの花まる学習会って?口コミ評判を正直に解説!

4月から3年生になる娘。一緒に花まる学習会の高学年向け体験授業に参加してきました。
本記事ではその時の正直な感想をレポートします!

\お家でIQアップ/

料金(税込)月額3700円〜
対象年齢4歳〜10歳
教材内容アプリ
知育キット
紙のワーク問題
無料体験の有無無料体験アプリ

お家で論理的思考力をつけるならワンダーボックスが人気です。花まる学習会の設立者・高濱さんも推奨している教材なんですよ。

高濱正伸さんのワンダーボックスへのコメント

引用元:ワンダーボックス公式

花まる学習会の高学年向け体験会へ行ってきました!

花まる学習会の高学年コースの体験へ行ってきた感想

来年新4年生となる娘が花まる学習会の高学年向け体験授業に参加しました。

小学2年生から花まる学習会へ通っている娘ですが、高学年になると今までとどんなことが変わるのか、使う教材や授業内容など、親も授業に見学&たまに一緒に参加しながら講師からの説明を受けてきました。

花まる学習会の高学年向けは、低学年とどう違う?

低学年との違い
・教材が変わる
・宿題の内容
・見やすいノート作り

使用教材が変わる

花まる学習会で使う教材「キューブキューブ」

・低学年で使用していた「キューブキューブ」。空間認知力や創造力をつけるブロック教材や2コマ漫画を作る「タコマン」も高学年ではなくなります。

高学年では用語や四字熟語を調べる時間があり、国語辞典や四字熟語辞典が必要となります

見やすいノート作りを訓練

花まる学習会の高学年コースで習うこと。基本のノート作り。

低学年は振り返りが苦手なため、「サボテン」などの算数ドリルも見直しや解き直しは不要とされていました。(解き直しが嫌で勉強嫌いになる子もいるため。)

しかし高学年からは復習ノートや間違った問題を中心に解き直す時間も設けられます。

「問題のどのポイントで間違ってしまったのか?」を自分で気付けるよう、見やすいノート作りを学びます。

宿題の内容が異なる

花まる学習会の低学年コースでは「サボテン(算数)」「あさがお(書き写し)」を毎日1ページづつやるのが宿題でした。

高学年コースになると「あさがお(書き写し)」はなくなり、
・サボテン(算数の復習問題)
・四字熟語などを調べる(予習)
・スペシャルなぞペー
・算数
・国語
と、宿題量が増えます。

サボテンは1日1ページですがそれ以外は一週間かけてそれぞれ1ページ程度。

スペシャルなぞペーは大人も唸るような難易度で、一問しかありませんがすぐには終わりません。

解けた時の達成感や爽快感、また試行錯誤の訓練にもなり親子で楽しんでいるご家庭も多いようですよ。

どうしても解けない時は講師に連絡してヒントをもらうことも可能だそうです!

花まる学習会の高学年コース【低学年と変わらないこと】

花まる学習会の高学年コースの体験へ行ってきた詳細レポ
低学年と変わらないこと
・週1回90分の授業
・少人数制(6〜8名程度)
・特別授業(国語大会・算数大会など)

基本的な学習体系は低学年コースと変わりません。

体験へ行った際もメインで指導する講師が1名、各テーブルにサブの講師が数人いて、解いた問題を丸つけしたりアドバイスして周るスタンスはそのままでした。

花まる学習会は活発に楽しくメリハリをつけて授業をしますが、その雰囲気は変わらず、娘も「楽しかった!」と言っていたので安心しました。

花まる学習会高学年の授業料|2024年度改訂版

花まる学習会では2024年度から料金の一部が改定されました。

入会費通年教材費授業料

月コンテンツ費
教具費 授業時間
高学年コース13,200円10,978円13,365円 825円1時間30分
高学年
プラスコース
13,200円4,290円15,565円2,178円1時間30分

※料金は教室により異なる場合があります。上記は門前仲町教室の料金プランです。
※低学年コースから継続される場合は入会金不要。

高学年はコースが2つ?

二つのコースの違いを簡単に解説しますね!

「高学年コース」と「高学年プラスコース」の違いって?

2021年から新たにできた高学年プラスコースですが、もともとあった高学年コースとの大きな違いは授業動画システムの有無です。

教室での受講時間は変わりませんが、家で各分野の授業動画を視聴し予習・復習できるのが高学年プラスコースの特徴です。

高学年向け花まる学習会の受講時の注意点・デメリットは?

教室選びの注意点

中学受験を考えている人には向いていない?

花まる学習会の高学年コースははっきり言って中学受験のための専門塾として通うには不向きと言えます。

低学年コースよりも、国語では読解力問題や算数の演習問題が増えますが、中学受験に特化した学習内容ではありません。

低学年同様、大人になっても必要な論理的思考力や創造力、勉強すること考えることの楽しさを伸ばす教室というのが特徴です。

中学受験を考えている方は花まるグループのスクールFCという進学塾部門をお薦めします。
中学受験コースについての記事にも詳細を記載しています。

\お家でIQアップ/

料金(税込)月額3700円〜
対象年齢4歳〜10歳
教材内容アプリ
知育キット
紙のワーク問題
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お家で論理的思考力をつけるならワンダーボックスが人気です。花まる学習会の設立者・高濱さんも推奨している教材なんですよ。

高濱正伸さんのワンダーボックスへのコメント

引用元:ワンダーボックス公式

【正直な口コミ・感想】花まる高学年コースの体験をしてみて

今回花まる学習会の高学年向け体験授業に参加し、教室の明るい雰囲気はそのままだったことに安心しました。


娘も体験と聞いて初めはドキドキしていましたが、体験後は「楽しかった!」と笑顔で帰宅。

家でやる宿題は嫌々やっている娘なので、考えること・勉強することが楽しいと思える環境はありがたいなと改めて実感しました。

体験中は、講師の話を聞くだけでなく、親も子どもたちと同じ問題にチャレンジする時間があったり(大人vs子どもで対決しながら問題を解く時間)、教室でみんなと切磋琢磨しながら学習している姿を久しぶりに見れたのは良かったです。

花まる学習会は、高学年になると受講曜日が変わってしまう教室も少なくありません。

我が家もそのケースで、他の習い事の兼ね合いから今の教室では受講できなくなってしまうため、高学年から別の教室に通うことも検討中です。

花まるの教室長同士で連絡を取り合っていただけるため、別教室へのお引っ越しもスムーズにできそうなので安心しています。

小学4年生になると中学受験専門の塾を受講するご家庭もいるので、その場合は正直花まる学習会の高学年コースは不向きで、専門の塾に入られるのが良いと思います。

花まるグループでも中学受験専門コースがありますが、教室数が少ないのがデメリットですね。

高学年ってどんな生き物?

小学校高学年って、低学年の頃とはどんな変化があるのか?男女差や個人差はあれど、親の覚悟や接し方、どんな心構えが必要か知っておきたいですよね。

高学年という生き物

・あまり自分のことを話さなくなる
・反抗的な態度をとるようになる
・体力がついてくる
・お友達の目を気にする


我が家の小3娘、すでに全部当てはまっています…。

小学校高学年の児童には、身体的、社会的、感情的な変化が見られることが一般的です。それぞれの特徴について詳しく説明します。

あまり自分のことを話さなくなる

小学校高学年になると、次第に自己主張が強くなり、個性がより明確になります。
親は強く聞き出すようなことはせず、(詮索されているような気持ちになり余計に話してくれなくなるケースも。)以前よりもよく観察して程よい距離感をとってあげることも必要です。
何か話してきた時は家事や仕事、スマホから目を離してしっかり聞いてあげましょう。

反抗的な態度をとるようになる

我が家の娘(小3)はこの夏からプチ反抗期に入りました。親に「宿題やったの?」と聞かれれば
「もうやったよ!」
「今やろうと思ったのに聞かないで!」
こんなことは日常茶飯事。エスカレートするとこちらの話を無視…や、物を蹴ったり投げたりわざと怒られるような事をすることもあります。
小さい時は許せた行動も、ダメとわかってやっていることにイラッとしてしまうパパママも少なくないのではないでしょうか。

独立した心が芽生え、自分の意見や選択を尊重されたい!という欲求が強くなる時期なんですね。親の方も忍耐力が鍛えられそうです…。私の場合は、「修行、これは修行…」と心の中で唱えています。(笑)

体力がついてくる

小学校高学年では、成長に伴って体力が増してきます。運動やスポーツに興味を持ち、積極的に参加することが増えます。
正しい運動や活動は、身体的な健康だけでなく、精神面でも重要な時期です。
体力がついてきて夜更かしもできるようになってきますね。
心と身体のバランスを取るためにも、しっかりと睡眠時間の確保が必要です。

お友達の目を気にする

同世代の子供たちとの関係が重要になり、友情関係や社交性が一層発展します。
友達とのつながりや相互の評価が気になる時期でもあります。 親は、子供たちの健康的な友情を築くためのサポートが求められます。
使う文房具、着る服に関しても「〇〇ちゃんと一緒がいい」「みんなこれだから同じの買って!」
我が家はそんな時期に突入してしまいました。
さらには家族といる時の自分と学校でいる時の自分との違いを客観視できていて授業参観に来られるのが恥ずかしい…なんて子も小学4年生あたりから増えてくるようですよ。

これらの特徴はもちろん子供により異なりますが、一般的な傾向としてはわかりますね。

勉強をさせようとしても反抗するし、かといってまだ計画的には自学できない時期。

塾などの学習環境をうまく活用しながら、親子バトルは極力減らしたいですね…。

赤い箱と青い箱

花まる学習会では、
4〜9歳→赤い箱
11〜18歳→青い箱
と呼んでいます。

赤い箱は一言で言うなら「今を生きている年齢」です。

落ち着きはないですし、視野は狭く興味があるものもコロコロと変わります。

高学年になるにつれ、青い箱の特徴が現れ始めます。

  • 未来を見据えるようになる(予習)
  • 過去を振り返るようになる(復習)

プラスの面だけでなく、

  • 周囲の評価を気にするようになる
  • 反抗的な態度を見せることがある
  • 不都合なことを隠そうとする

といった、少し扱いづらい面も出てきます。

親としては、子どもとの関係に悩むことも増えますが、一人ひとりの本心を見極め、共感しながら、間違ったことはしっかりと伝えることが大切です。

追記:高学年コースに入りました!

娘は中学受験の予定もないので、継続して花まる学習会の高学年コースへ通うことにしました!

高学年コースは宿題の量が増え、それをこなすのにまだまだ大変そうです…。

今までは「サボテン(算数)」「あさがお(書き写し)」を毎日1ページずつで5分くらいで終わっていましたが、高学年では

・国語(読み取り・映像化)
・言葉調べ(辞書で10個程度の言葉の意味を調べ、ノートに書く)
・算数(学校の教科書に沿った内容)
・サボテン
・Sなぞペー

の宿題が出ます。

低学年コースまでは割と思考力系の要素が多い印象でしたが、高学年からはいわゆる学習塾寄りの要素も増えていますね。

もちろん思考力系問題の「なぞペー」も継続。

それとは別に宿題用に「Sなぞペー」が追加されています。

Sなぞペーは難易度が高く、週末に娘と夫が競いながら解いていますよ。

ああでもない、こうでもない、こうしてみたらどう?と、コミュニケーションを取りながら楽しそうにやっています。

娘の思考力がついてきてるなと実感

花まる学習会に通って思考力を鍛えている娘ですが、それと同時に通信教材のワンダーボックスもやっているので、正直こっちの効果かな?と思うこともあります。

ワンダーボックスはIQアップが裏付けされているのが嬉しいポイントです。

国際協力機構・慶應義塾大学と、カンボジア似て、1,500名の小学生を対象に3ヶ月間の実証実験を実地。シンクシンクを毎日やったグループはそうでないグループと比べて、算数・IQの偏差値が6.0ポイント以上上昇したことが確認された。

引用元:WONDERBOX


楽しく継続できて、きちんと学力アップにも繋がるのでこれからもやっていこうと思います!

花まる学習会や、算数オリンピックの制作チームが教材に関わっているので、思考力や算数力の向上を求めたいというご家庭にぴったりですよ。

\お家でIQアップ/

料金(税込)月額3700円〜
対象年齢4歳〜10歳
教材内容アプリ
知育キット
紙のワーク問題
無料体験の有無無料体験アプリ

クーポンの詳細記事も別にあるので参考にしてみてください。

花まる学習会の設立者・高濱さんも推奨している教材なんですよ。

引用元:ワンダーボックス公式


隙間時間を使って「考えることを楽しむ!」というマインドにさせたいのであれば、ワンダーボックスでも十分可能です!
STEAM教育や思考力のサブスクとも言われていて、我が家では年長と小3の娘がやっていますが、楽しむ気持ち・ワクワクする気持ちが、これだけ学習効果に影響するんだ!と実感させられています。一人で考え抜く体力がついていっているのがわかります。

ワンダーボックス勉強をさせている感覚がないので親としてもストレスフリーです!たまに一緒に解き合って遊んでいます♪

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