プラチナム学習会ってどう？口コミ評判・月謝など気になる点を解説します！

プラチナム学習会は、非認知能力やメタ認知力といった子どもの地頭力を育てる教室です。

・数量感覚や空間認識力を高める地頭力算数コース
・作ったロボットをプログラムして動かすロボットプログラミングコース

があります。（オンラインコースもあり）

プラチナム学習会の料金（月謝・入会金）は？

	入会金	月謝	時間	教材費その他
地頭力算数コース	30,000円	37,000円〜 50,000円	幼児50分 小学生80分 （年間42回）	ー
地頭力算数 オンラインコース	30,000円	37,000円	幼児50分 小学生80分 （年間42回）	ー
ロボットプログラミング コース	10,000円	18,000円	120分×月2回	・ロボット教材は各自購入 or教室で購入。 ・パソコンレンタル料1回1,000円 （持ち込み無料）

※地頭算数コースは教室により月謝が異なります。（オンラインは一律）

プラチナム学習会の口コミ・評判

言語/記憶/常識に

プラチナム学習会の
｢季節感カード｣

カードクイズやカード図鑑、カードで神経衰弱などできます。 pic.twitter.com/pT3fdsAtxk

— さな💻ICT教育オンラインキッズシェア「日本にオンライン教育文化を」 (@_Kiricos_Star) November 19, 2020

プラチナム学習会の特徴

プラチナム学習会は、子どもの地頭力を育てる英歳児養成教室です。

自分の手でロボットを組み立て、それをプログラムして思った通りに動かすロボットプログラミングコースは小学1年生から通えます。

このほか、地頭力算数コースは幼児期から通うことができます。

年少から通った場合、

・早い人で年長には4桁の足し算・引き算を習得
・小学校6年間の算数を小3前後で終わらせる

といった他の教室と比べても高い目標を掲げている教室と言えます。

プラチナム学習会のデメリット・受講時の注意点

プラチナム学習会は関東・関西を中心にいくつか校舎がありますが、地頭力算数コースは教室により月謝が異なるため注意が必要です。

37,000円〜50,000円ほどの違いがあります。（オンラインは一律）

プラチナム学習会の各コース・カリキュラム詳細

地頭力算数コース

算数問題と思考力問題の他、対面授業の場合、漢字絵本の音読で漢字を覚えたり、記述力・スピーチ力を鍛える時間もあります。

個人に合わせた宿題も適量用意されています。

一般的な受験塾での算数は、問題の解き方（解法）の暗記やその練習がメインですが、プラチナム学習会では思考力や空間把握能力などを鍛えるのがメインです。

その土台を鍛え、算数力をアップするのが狙いです。

ロボットプログラミングコース

ロボットプログラミングコースでは、レゴ®︎エデュケーションSPIKE™️プライムという教材を用います。

子どもたちに馴染みのある「レゴ」の教育版でオリジナルのロボットを制作し、それをプログラムしてモーターやセンサー、アルゴリズムについてを学びます。

講師は手取り足取り教えずに、子ども自身が考えながら進めていくスタンスを重要視しています。

1. 数学的概念： 運動学や幾何学に関連する概念を学びます。例えば、距離や速度、角度、方向などの数学的概念がロボットの動きや位置を制御するために使用されます。
2. 物理学の原理： ロボットの動きや挙動には物理学の原理が関与します。重力、運動、力学などの基本的な物理学の原理を理解することが必要です。
3. 電子工学： ロボットの制御や動作には電子工学の知識が必要です。電気回路、センサー、モーターなどの基本的な電子工学の原理を学びます。
4. プログラミングの論理： プログラミングには論理的思考が必要です。条件分岐、ループ、変数、関数などの基本的なプログラミングの概念を理解し、論理的にプログラムを組む方法を学びます。

これらの知識は、ロボットプログラミングを通じて実践的に学ぶことができます。

プラチナム学習会ではこの他に、学んだことや成果を発表して「スピーチ力」を磨きます。
自分の考えを相手にどのように言えば伝わるか？を考え話すことで今後必要になるプレゼンテーション力を身につけます。

プラチナム学習会ではロボット大会にも積極的に参加しており、いくつかの大会で優勝実績もあります。教室外の参加者との場を設けることで今後のモチベーションにも繋がります。

算数的思考力やSTEAM教育がなぜ求められている？｜プラチナム学習会

地頭力や算数的思考力って？

子どもが社会に出たときに必要になる力は、
・非認知力
・メタ認知力
といった数値では測るのが難しい能力です。

よく地頭力という言葉を聞きますね。

これは、例えば積み木やパズルなどを使うとき、数の概念を量として捉えることで、どんな大きな数も量としてイメージし、そのイメージを持って問題を解けるか否かの力です。

小学生の授業でプログラミングが始まったのも、コードを書くようなプログラミングスキルを身につけることではなく、論理的思考、つまり地頭力を身につけることが目的です。

STEAM教育って？

STEAMとは、Science・Technology・Engineering・Arts・Mathematicsの５つの英単語の頭文字を組み合わせた造語です。
この５つの領域を横断的に学ぶものがSTEAM教育で、アメリカ発祥の教育理念です。

学校のお勉強を予習・復習するようなものではなく、「理数系教育＋アート教育」とも表現され、思考力や創造性を引き出し、地頭を育てる狙いがあります。

科学やテクノロジー、アートやデザインなど、あらゆる分野が融合することで深い学びを得られることが可能。

文系・理系といった枠にとらわれず、各教科の学びを基盤としつつ、さまざまな情報を活用・統合して学ぶこと、それにより課題の発見や問題解決につながる学びが実現します。

STEAM教育についての詳細記事にも載せていますが、子どものやる気・思考力・問題解決力などの力を身につける効果があり、新時代の教育と言われています。

日本でも2018年に文部科学省からSTEAM教育の導入方針が公開されており、徐々にSTEAM教育が浸透してきているんですよ。

例えば、ゲームを作るにしても、パソコンやプログラミングなど、機械に強いだけではダメです。「レアキャラは何%出現させよう？」と数学の領域が必要だったり、「みんなを惹きつけるキャラクターはどんなのにしよう？」と、アートやデザインの分野も必要で、それぞれを横断的に知る必要があるのですね。
STEAM教育の〝A〟についても詳しく書いていますが、STEAM教育とは「理数系＋アート教育」とも表現され、思考力や創造性を引き出し、地頭を育てる狙いがあります。

繋がっていないものを関連づけることで人と異なる考え方ができ、思いも寄らない新たな発想を展開できるというマインド作り・人材育成にも大いに影響があるのがSTEAM教科と言えますね。

＼お家でIQアップ／

料金（税込）	月額3700円〜
対象年齢	4歳〜10歳
教材内容	アプリ 知育キット 紙のワーク問題
無料体験の有無	無料体験アプリ

クーポンの詳細記事も別にあるので参考にしてみてください。