2019年に開校された千葉県松戸市にある「ロジリズム」は、ソフトウェア開発を行なっているインガルス株式会社が企画・運営をしている子どもプログラミング教室です。
元システムエンジニアなど、現場経験の豊富な講師からの的確な指導のもとでプログラミングが学べます!
ロジリズムの料金やデメリットなども解説していきます!
プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
相性の良い教室を見つけるため、2つ以上は体験へ行ってみましょう。
ロジリズムの月謝や入会金は?
子ども向けのプログラミングは現在1コースのみ。5歳〜中学3年生が対象となります。
入会金:10,000円
1コマ1時間15分
月3回 | 8,800円(税込) |
月2回 | 7,000円(税込) |
月1回 | 3,500円(税込) |
・月1〜2回受講の場合、1回の受講料は3,500円なのに対し、月3回の場合は1回あたり約2,900円なので割安になります。
・レッスンをお休みした場合の振替レッスンも可能
ロジリズムのコスパはどう?他社と比較してみました
教室によって受講時間や回数が異なるため、月謝を1時間あたりの受講単価に換算し比較してみました。
ロジリズム | QUREO (キュレオ) | HALLO | |
受講時間 | 75分(月2回) | 60分(月4回) | 50分(月4回) |
入会金 | 10,000円 | 0円〜 | 22,000円 |
月謝 | 7,000円 | 9,900円 | 14,850円 (コースにより異なる) |
1時間当たりの 受講単価 | 約@2,800円 | @2,475円 | @4,455円 (コースにより異なる) |
入会金は平均的。1時間あたりのコスパも良さそうですね
ロジリズムの口コミ・評判について
〝プログラミングというと静かに黙々と作業する印象がありましたが、「ロジリズム」は笑い声に包まれた楽しく明るい雰囲気で、とても驚きました。
先生が親身になって楽しく教える様子を近くで見て、個別指導の良さを感じるとともに、生徒さん同士がお互いの作品を見せて刺激し合うというクラスの良さも実感。
子どもたちがとにかくみんな楽しんでいて、タイピングもプログラミングも、どんどん上達していくのも納得です。〟
引用元:みらのび
ロジリズムのデメリット・受講時の注意事項
受講回数に関してですが、ロジリズムは基本的には月に3回となっています。月に1〜2回程度の受講も可能のようですが、その場合1回の授業料は3,500円と割高となってしまいます。
プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
相性の良い教室を見つけるため、2つ以上は体験へ行ってみましょう。
ロジリズムの特徴
ロジリズムは1コマ75分の少人数制(定員は4名)で学習していきます。対象は5歳から中学3年生ですが、みんなが同じ学習をするのではなく、それぞれの課題をそれぞれのペースで行なっていきます。
そのため、「授業についていけない」ということや、その反対に「もっとペースを上げて進めたい」といったストレスがなく、生徒にの進捗や理解度に合わせて学習に取り組めます。
また、個々の自由な発想を尊重し学ぶことができるのも特徴で、興味を持った教材やコンテンツを使用してわかりやすく、そして「楽しく学ぶ」ことが大切にされています。
ロジリズムの使用教材
プログラミング教材のメインはScratch(スクラッチ)です。スクラッチは小学校のプログラミング授業でも使われる視覚的に扱いやすいプログラミング言語で、難しいコードを入力するようなことはせず、色のついたブロックと移動・組み合わせて操作をします。
ロジリズムでは、Scratch3.0を中心に、
・プログラミングカー
・マイクロビット
・ドローンプログラミング
・Python
などの、視覚的にわかりやすい教材を使い実際に手を動かしながら形にしていき、プログラミングでさまざまな作品を作っていきます。
「マイクロビット」は、手のひらサイズの小さなコンピューターです。
この小さな本体の中に、ボタンやLED、センサー、無線など、たくさんの機能が詰め込まれていて、これを使いプログラミング学習をします。
これも、ビジュアルプログラミングといって、ブロックを組み立てるだけのような操作のしやすい内容となっています。
タッチタイピング練習
ロジリズムでは、タッチタイピングの練習も行います。
文字入力が苦手な子だと、PC操作のハードルが上がってしまい、億劫になるケースもあるため、授業のはじめにタイピング練習の時間が設けられます。
教材を使い単語や文章を打ち込み、タイピングのスコアを先生が記録します。
ノートに鉛筆で文字を書くのと同じ感覚で、PC入力ができるようになり、低学年でもブラインドタッチが可能になります!
目に見えた成果が実感できるので、「練習すればできる!」という本人の自信につながります。
また、決められた単語だけを入力するのではなく、子どもたちそれぞれが自分の好きなものを思い浮かべ入力する時間もあったりと、楽しめるよう工夫された授業となっています。
ロジリズムのアクセス
〒270-2261
千葉県松戸市常盤平4丁目8−15 ウエキビル1階
・新京成線 常盤平駅より徒歩10分
・新京成線 五香駅より徒歩10分
知っておきたい!なぜ今子どもにプログラミングが必要?
子どものうちから本当にプログラミングって必要?
英語教育と並んで2020年から小学校でプログラミング教育が必修化になりました。
その背景には、目標達成のために順序立てて考え行動し、最適な手段を選択する考え方(プログラミング的思考)を養う目的があります。
プログラミングのスキルだけが目的ではなく、思考力・試行錯誤の力・問題解決能力といったさまざまな力を磨くことが重要とされているのです!
英語同様、プログラミングも10年後には誰もが学ぶ必須スキルになっていると予測できるため、今のうちから習う価値がある習い事といえます。
『プログラミング的思考』とは、自分自身を成功へと導くためのサポートをしてくれる重要な「思考」であり、社会を生き抜いていくために欠かせない「武器」になるのです。
引用元:文部科学省の小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について
2025年からは大学入試共通テストにも
プログラミングを含む情報の科目が新設されるんですよ
プログラミングは今後ますます人気の習い事になりそうですね。
プログラマーにするわけではない。けど、どうして子どもにプログラミングが必要?
それは、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うためです!
このスキルはどの教室でも身に付きますよ。
相性の良い教室を見つけるため、2つ以上は体験へ行ってみましょう。
この他、子どもプログラミング教室10社以上を比較した記事もありますので、そちらも読んでみて下さいね。