エドモンドプログラミングスクールの口コミ・料金（月謝）注意点を解説！

「エドモンドってどんなプログラミングスクール？」
「料金やコースの内容が気になるな」
「子どもに合うかどうか判断に迷う」

本記事では子どもプログラミング教室「エドモンド」の特徴や評判、料金プランを詳しく解説します。

マインクラフトを活用した独自カリキュラムや現役エンジニア監修の教材など、エドモンドならではの魅力を厳選してお伝えします。プログラミングスクール選びの参考にしてください。

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入会してから〝授業のペースについていけない〟〝教室が楽しくない〟と辞めてしまうお子さまも少なくありません。
上手な教室選びのポイントは、

①体験に2つ以上行き、見比べる
②年齢に適した学習内容か（子どもに無理がないか）見極める

この2点をしっかりチェックし、お子さまに合う教室が見つかると良いですね。

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エドモンドプログラミングスクールの特徴

エドモンドの独自カリキュラム

エドモンドプログラミングスクールの最大の特徴は、子どもたちの興味を引き付ける独自のカリキュラムです。遊びながら学べる工夫が随所に凝らされており、楽しみながらプログラミングスキルを身につけることができます。

マインクラフトを活用した学習方法

エドモンドでは、子どもたちに人気のゲーム「マインクラフト」を教材として活用しています。マインクラフトの世界観を通じて、プログラミングの基礎概念を学ぶことができます。

ブロックを組み立てて建物を作るように、プログラムの命令をブロックのように組み合わせていくことで、直感的にプログラミングを理解できます。また、自分で作ったプログラムがゲーム内で動作する様子を目で見て確認できるため、達成感を得やすいのも特徴です。

マイクラ学習で身に付くこと: ・論理的思考力
・空間認識能力
・クリエイティブな力
・問題解決能力（トライアンドエラー）

子どもたちはゲーム感覚でプログラミングを学べるため、長時間集中して取り組むことができます。また、マインクラフトの世界で自由に創造できる楽しさが、プログラミングへの興味をさらに深めるきっかけになっています。

現役エンジニア監修の教材

エドモンドプログラミングスクールでは、現役のエンジニアや大学教授が監修した独自の教材を使用しています。この教材は、最新のプログラミング技術やトレンドを反映しており、実践的なスキルを身につけることができます。

現役エンジニアの知見を活かした教材により、子どもたちは単にプログラミング言語を学ぶだけでなく、実際のソフトウェア開発の現場で役立つスキルや考え方を身につけることができます。

個別指導形式の授業スタイル

エドモンドプログラミングスクールでは、個別指導形式の授業を採用しています。この形式には、子どもたち一人ひとりに合わせた学習が可能になるという大きなメリットがあります。

個別指導のメリット

・習熟度に合わせた進度調整：理解が早い子どもはどんどん先に進み、苦手な部分はじっくり時間をかけて学習できます。

・質問しやすい環境：講師と1対1で向き合うため、分からないことをすぐに質問できます。

・集中力の維持：自分のペースで学習できるため、長時間集中して取り組むことができます。

・個々の興味に対応：子どもたちの興味や関心に合わせて、学習内容をカスタマイズすることも可能です。

個別指導形式により、子どもたちは自分のペースでプログラミングスキルを磨いていくことができます。また、講師からのきめ細かいフィードバックを受けられるため、効率的に学習を進められるのも大きな特徴です。

エドモンドの評判と口コミ

エドモンドプログラミングスクールに通う子どもたちや保護者からは、さまざまな評価の声が寄せられています。ここでは、実際の利用者による口コミを紹介し、エドモンドの評判を探ってみましょう。

中学校での数学的な考え方（変数など）も、自然に身についているとの事で、ゲームのように楽しくやりながらも色々な方面に好影響があったなと感じています。先生のサポートも手厚く丁寧に、時には本人の成長のため、手伝い過ぎずに自分で成功体験を出来るよう促してくれているようです。基本的に家でやる事も特になく、教室に通うだけで充分プログラミングが出来るようになっています。
引用元：GoogleMap

中1の娘が通っています。娘は問題を解くスピードが速いようなのですが、問題数は多く用意いただいており、飽きることもないそうです。
私自身も体験会に参加したのですが、問題には少し頭を捻ると楽にプログラムが組めるようなものもあり、マイクラの仕組みをうまく活用し、色々と考えていただいているのが判ります。
娘の話を聞いていると、楽しみながら熱中して問題を解く中で、自然と考え方を整理できたり、効率を上げたりできているな、と感じました。
引用元：GoogleMap

手裏剣という複雑な図形を３重ループで解けた時感動しました。プログラミングを教わっていることも大事だと思いましたが、複雑な図形を解いていくので空間認識能力が上がったと思います。次のIQテストが楽しみです。
授業料は高めですが、親子でレッスンを受けられるので納得しています。
引用元：GoogleMap

【口コミの総評】
エドモンドプログラミングスクールの評判は、概ね良好であることがわかります。特に、マインクラフトを使った独自のカリキュラムや、現役エンジニアによる実践的な指導が高く評価されています。子どもたちのプログラミングへの興味を引き出し、楽しみながら学べる環境が整っているようです。

また、料金設定については、やや高めと感じる保護者もいますが、その分質の高い指導が受けられるという評価も多くありました。

総じて、エドモンドプログラミングスクールは、子どもたちのプログラミング教育に熱心に取り組む姿勢が評価されています。個別指導形式による丁寧な指導と、独自のカリキュラムによる楽しい学習環境が、多くの子どもたちや保護者から支持を得ているといえるでしょう。

ただし、子どもの年齢や学習ペース、通学の利便性などは個人差が大きいため、体験授業などを通じて、自分の子どもに合っているかどうかを見極めることが重要です。

エドモンドプログラミング教室の料金プラン

エドモンドプログラミングスクールを検討する際、気になるのが料金ではないでしょうか。ここでは、エドモンドの料金プランについて詳しく解説します。入会金や月謝、教材費などの内訳を明確にし、他社スクールとの比較も行いながら、エドモンドの料金設定の特徴を探ってみましょう。

入会金と月謝の詳細

入会金	6,600円
月謝	9,240円
教材費	1,980円

月謝

初級コース・中級コースともに同じ料金設定で、60分×月2回の授業が含まれています。

エドモンドプログラミングスクールの料金体系は、入会金と月謝で構成されています。これらの費用は、質の高い指導と充実した学習環境を提供するために設定されています。

入会金

エドモンドの入会金は6,600円（税込）です。この入会金は初回のみの支払いで、継続的な受講には発生しません。

月謝

月謝は、初級コース・中級コースともに同じ料金設定となっています。

60分×月2回：9,240円（税込）

月謝は、受講回数に応じて変動する仕組みになっています。例えば、月に3回や4回の受講を希望する場合は、別途料金が発生します。具体的な金額については、各教室にお問い合わせください。

教材費

エドモンドプログラミングスクールでは、独自の教材を使用しています。教材費は別途必要となりますが、その内訳を見てみましょう。

教材費：1,980円（税込）

この教材費には
・テキスト
・マインクラフト教育版ライセンス

などが含まれています。

教材費は、コースごとに異なる場合があります。また、進級時には新しい教材が必要となるため、追加の教材費が発生することがあります。

エドモンドと他社スクールを比較！

エドモンドプログラミングスクールの料金設定が適切かどうかを判断するため、他社の主要なプログラミングスクールと比較してみましょう。

今回はエドモンドを月2回受講の場合、コスパはどうか？他の教室と比較してみます！

	エドモンド	キュレオ	HALLO
受講時間	60分（月2回）	60分（月4回）	50分（月4回）
入会金	6,600円	０円〜	22,000円
月謝	9,240円	9,900円〜	14,850円（コースにより異なる）
１時間当たりの受講単価	4,620円	2,475円	@4,455円（コースにより異なる）

各料金は教室により異なる場合があります。

安くて人気のキュレオと比べると1時間あたりの料金は正直、高い印象ですね。

正直、安いとは言えない料金ですが教室を選ぶ際は、単に料金の高低だけでなく、以下の点も考慮することをおすすめします。

子どもの興味や適性とカリキュラムの相性
教室の立地や通いやすさ
講師の質や指導方針
無料体験レッスンの印象

※比較表にあるキュレオやHALLOの体験記事もあるので気になる方はご参考ください。

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キュレオは、約2〜3年ほどで高校卒業レベルのプログラミング基礎知識を習得できますよ。

エドモンドのコース内容と対象年齢

エドモンドプログラミングスクールでは、子どもたちの年齢や習熟度に合わせて、複数のコースを用意しています。ここでは、各コースの特徴や学習内容、対象年齢について詳しく見ていきましょう。

初級コースの特徴と学習内容

初級コースは、プログラミングを始めたばかりの子どもたちを対象としています。ここでは、プログラミングの基礎概念を楽しく学びながら、論理的思考力や問題解決能力を養います。

対象年齢：小学1年生〜中学3年生

ビジュアルプログラミングを活用
初級コースでは、Scratch（スクラッチ）やマインクラフトなどのビジュアルプログラミング環境を使用します。これにより、コードを直接書くことなく、ブロックを組み合わせてプログラムを作成できます。

ゲーム感覚で学習
アニメーションやゲームの制作を通じて、プログラミングの基本的な概念を学びます。楽しみながら学ぶことで、子どもたちの学習意欲を高めます。

段階的な学習プロセス
簡単な課題から始めて、徐々に難易度を上げていくことで、無理なく着実にスキルを身につけていきます。

初級コースの学習内容

プログラミングの基本概念（順次処理、繰り返し、条件分岐）
アルゴリズムの基礎
簡単なゲーム制作
アニメーション作成
基本的な数学概念（座標、変数）の応用

このコースを通じて、子どもたちはプログラミングの楽しさを体験しながら、基礎的なスキルを身につけることができます。また、創造力や論理的思考力も自然と育成されていきます。

中級コースの特徴

中級コースは、初級コースを修了した子どもたちや、すでにある程度のプログラミング経験がある子どもたちを対象としています。このコースでは、より高度なプログラミング技術を学び、実践的なプロジェクトに取り組みます。

対象年齢：小学4年生〜高校3年生

テキストベースのプログラミング言語の導入
JavaScriptなど、実際の開発現場で使用される言語を学びます。コードを直接書くことで、より深くプログラミングを理解します。

プロジェクトベースの学習
ゲーム開発やウェブアプリケーション制作など、具体的なプロジェクトを通じて学習します。これにより、実践的なスキルを身につけられます。

問題解決能力の強化
より複雑な課題に取り組むことで、問題分析力や解決能力を養います。

中級コースで取得できるスキル

JavaScriptの基礎と応用
オブジェクト指向プログラミングの概念
データ構造とアルゴリズム
ウェブ開発の基礎（HTML, CSS）
シンプルなアプリケーション開発
バージョン管理システム（Git）の基本

このコースを通じて、子どもたちはより高度なプログラミングスキルを身につけるだけでなく、実際のソフトウェア開発プロセスについても学ぶことができます。将来、プログラマーやエンジニアを目指す子どもたちにとって、貴重な経験となるでしょう。

エドモンド受講時の注意点やデメリットは？

料金が高め

基本的にプログラミング教室は月謝が安くありません。その中でもエドモンドは授業料が高めであるとの指摘があります。特に、長期的に通う場合には経済的負担が大きくなる可能性があるので、他に通える教室と比較しながら検討する必要があります。

学習内容の難易度

子どもの興味や年齢に合わない場合、プログラミングの概念が難しく感じられることがあります。楽しさを見出せなければ、モチベーションが下がる可能性があるため、体験レッスンなどでお子様との相性を見極めましょう。

なぜ今子どもにプログラミングが必要？｜スモールトレイン

英語教育と並び、2020年から小学校でプログラミング教育が必修化になりました。
その背景には、目標達成のために順序立てて考え行動し、最適な手段を選択する考え方（プログラミング的思考）を養う目的があります。

プログラミングスキル（コーディングできること）だけが目的ではなく、思考力・試行錯誤の力・問題解決能力といったさまざまな力を磨くことが重要とされているのです！

プログラミング的思考とは「目標達成のために、具体的な行動を伴った最適な手段を選択する考え方」です。
物事には「目的」と、目的にたどり着くまでの「過程」が存在します。そのことを意識して行動できるかどうかは、社会を生き抜いていくうえで非常に重要なポイントとなります。

引用元：文部科学省「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について」

問題解決力やトライアンドエラーを繰り返すこと、失敗も成功への一歩だと受け入れられるマインドが今後の社会を生き抜く上でとても大切な力となり、プログラミング学習はそれらの力をつけるために有効とされているんです。

英語同様、プログラミングも10年後には誰もが学ぶ必須スキルになると言われていますよ。