「モノリズムキッズラボってどんな特徴があるの?」
「料金は他のプログラミング教室と比べてどうなんだろう」
「子供の成長にどんな効果があるのかな」
モノリズムキッズラボは、ゲーム開発を通じてプログラミングを学べる点が魅力的ですが、料金や効果も重要な検討ポイントです。
この記事では、モノリズムキッズラボの評判、料金体系、そしてプログラミング教育の特徴的な点について詳しく解説します。
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入会してから〝授業のペースについていけない〟〝教室が楽しくない〟と辞めてしまうお子さまも少なくありません。
上手な教室選びのポイントは、
①体験に2つ以上行き、見比べる
②年齢に適した学習内容か(子どもに無理がないか)見極める
この2点をしっかりチェックし、お子さまに合う教室が見つかると良いですね。
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モノリズムキッズラボの特徴
ゲームメーカー運営の教室
モノリズムキッズラボは、ゲームメーカーが運営するプログラミングスクールです。
単にコーディングスキルを教えるだけでなく、論理的思考力や創造性、さらには人間力の形成まで視野に入れた総合的な教育を提供しています。
このスクールの最大の特徴は、ゲーム開発を通じてプログラミングを学ぶアプローチです。子どもたちが楽しみながら学べるよう工夫されており、モチベーションを保ちやすい環境が整っています。
少人数制の指導
また、少人数制の指導体制も特筆すべき点です。3人の生徒に対して1人の講師がつくため、一人ひとりの進捗状況に合わせたきめ細やかな指導が可能となっています。
少人数制のメリットとして、
・つまずきに気付いてもらいやすい
・わからないところを質問しやすい
・個々のペースに合わせた学習ができる
・集中力を保ちやすい環境
などが挙げられます。
モノリズムキッズラボの料金(入会金や月謝など)
モノリズムキッズラボの料金体系は、他のプログラミングスクールと比較しても競争力のある設定となっています。ここでは、入会金や月謝、PCレンタル費用などについて詳しく見ていきましょう。
入会金 | 無料 |
月謝(月4回受講) | 17,300円 |
月謝(月2回受講) | 8,650円 |
PCレンタル(月4回受講) | 2,000円 |
PCレンタル(月2回受講) | 1,000円 |
入会金と月謝
まず、うれしいポイントとして、モノリズムキッズラボでは入会金が無料となっています。初期費用を抑えられるため、プログラミング学習を始めるハードルが低くなっています。
月謝については、受講頻度によって2つのプランが用意されています。
- 月4回受講プラン:17,300円(税込)
- 月2回受講プラン:8,650円(税込)
月4回受講プランは、より集中的に学びたい子どもたちに適しています。一方、月2回受講プランは、他の習い事と両立させたい場合や、ペースをゆっくり進めたい場合におすすめです。
PCレンタル費用
プログラミング学習には当然パソコンが必要になりますが、モノリズムキッズラボではPCレンタルサービスも提供しています。自宅にパソコンがない場合や、専用機を用意したい場合に便利です。
PCレンタル費用も受講頻度に応じて設定されています。
- 月4回受講の場合:2,000円(税込)
- 月2回受講の場合:1,000円(税込)
これらの費用を合わせると、月4回受講でPCをレンタルする場合、月々の費用は19,300円(税込)となります。月2回受講でPCをレンタルする場合は、9,650円(税込)です。
モノリズムキッズラボのコスパは?他教室と比較!
今回はモノリズムキッズラボの月2回コースと他の教室を比較してみます!
モノリズム キッズラボ | QUREO (キュレオ) | HALLO | |
受講時間 | 90分(月2回) | 60分(月4回) | 50分(月4回) |
入会金 | ー | 0円〜 | 22,000円 |
月謝 | 8,650円 | 9,900円 | 14,850円 (コースにより異なる) |
1時間当たりの 受講単価 | 約2,883円 | 2,475円 | 4,455円 (コースにより異なる) |
※比較表にあるキュレオやHALLOの体験記事もあるので気になる方はご参考ください。
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入会してから〝授業のペースについていけない〟〝教室が楽しくない〟と辞めてしまうお子さまも少なくありません。
上手な教室選びのポイントは、
①体験に2つ以上行き、見比べる
②年齢に適した学習内容か(子どもに無理がないか)見極める
この2点をしっかりチェックし、お子さまに合う教室が見つかると良いですね。
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モノリズムキッズラボの口コミ・評判は?
マイクラとパソコンに興味がある我が子にはピッタリの教室です。学校の勉強は嫌いですが、こちらだけは毎回楽しく通っています。 初めはゲーム感覚でしたが、1年半になる今では本格的なプログラミングで、もう何を打ち込んでいるのやらさっぱりです。少しずつ少しずつ段階を踏んで丁寧に進めて頂けるので、わかりやすいようです。 オリジナル制作では、自分のペースでいいよと時間制限をされない場合もあり、人の何倍もかかっても納得のいくところまで熱心に作り込めるようで、とてもいい経験になっています。
引用元:GoogleMap
モノリズムキッズラボの各コースの内容と対象年齢
ファーストステージ(ロボットプログラミング)
ファーストステージは、プログラミング初心者向けの導入コースです。
対象年齢:5歳〜小学校低学年
主な内容:ロボットプログラミング、パズル、ゲームプログラミング
このコースでは、実際にロボットを動かすことで、プログラミングの基本概念を楽しく学びます。視覚的にわかりやすい教材を使用し、子どもたちが直感的にプログラミングを理解できるよう工夫されています。
また、簡単なパズルやゲームのプログラミングを通じて、論理的思考力の基礎を養います。このステージでは、コーディングそのものよりも、プログラミング的思考を身につけることに重点が置かれています。
セカンドステージ(スクラッチ、マインクラフト)
セカンドステージでは、より本格的なプログラミング言語の学習が始まります。
対象年齢:小学校中学年〜高学年
主な内容:Scratch、Minecraft
Scratchは、MITメディアラボが開発した子ども向けのビジュアルプログラミング言語です。ブロックを組み合わせてプログラムを作成するため、テキストベースの言語よりも直感的に学ぶことができます。
また、人気ゲームのMinecraftを活用したプログラミング学習も行います。ゲーム内でのものづくりを通じて、空間認識能力や創造力も同時に育成します。
サードステージ(スクラッチ実践、Makecodeアーケード)
サードステージでは、これまでに学んだスキルを活かして、より複雑なプロジェクトに挑戦します。
対象年齢:小学校高学年〜中学生
主な内容:Scratch、Makecodeでのゲーム開発
Scratchの応用編として、より複雑なゲームやアニメーションの制作に取り組みます。変数やループ、条件分岐などのプログラミングの重要概念を、実践を通じて深く理解します。
Makecodeアーケードは、Microsoftが提供するゲーム開発プラットフォームです。JavaScriptベースの言語を使用しますが、ビジュアルプログラミングとテキストプログラミングを切り替えられるため、段階的に本格的なコーディングに移行できます。
マスターステージ(スクラッチ&Python、3Dゲーム開発)
マスターステージは、より高度なプログラミングスキルの習得を目指すコースです。
対象年齢:中学生〜高校生
主な内容:Python、3Dゲーム開発
Pythonは、現在最も人気のあるプログラミング言語の一つです。データ分析やAI開発など、幅広い分野で活用されています。このステージでは、Pythonの基礎から応用まで、段階的に学習していきます。
また、3Dゲーム開発にも挑戦します。Unity等のゲームエンジンを使用し、より本格的なゲーム制作の過程を学びます。3D空間での物理演算やキャラクター制御など、高度な技術を習得します。
プロステージ(エンジニア・ゲームプログラマクラス)
プロステージは、将来のIT業界やゲーム業界での活躍を目指す生徒向けの最上位コースです。
対象年齢:高校生以上
主な内容:高度なプログラミング、チーム開発プロジェクト、ポートフォリオ作成
このステージでは、実際の開発現場で使用される最新の技術やツールを学びます。複数の言語やフレームワークを使いこなし、複雑なソフトウェアやゲームを開発する能力を養います。
また、チームでのプロジェクト開発を通じて、コミュニケーション能力やプロジェクト管理スキルも磨きます。さらに、これまでの成果をまとめたポートフォリオの作成指導も行い、将来の就職や進学に役立てます。
各コースは、子どもの成長や興味に合わせて段階的に進められるよう設計されています。また、個々の理解度や進捗に応じて、柔軟にコース内容を調整することも可能です。
モノリズムキッズラボの段階的なカリキュラムにより、子どもたちは無理なく、かつ着実にプログラミングスキルを向上させることができます。また、各ステージで得られる達成感が、次のステージへのモチベーションにつながり、長期的な学習継続を支援しています。
モノリズムキッズラボと他のプログラミング教室の比較
プログラミング教育の重要性が高まる中、様々なプログラミング教室が登場しています。ここでは、モノリズムキッズラボと他のプログラミング教室を比較し、その特徴や強みを明確にしていきます。
カリキュラムの違い
ゲーム開発中心のアプローチ
モノリズムキッズラボの最大の特徴は、ゲーム開発を中心としたカリキュラムです。多くの一般的なプログラミング教室がWebサイト制作やアプリ開発を中心としているのに対し、モノリズムキッズラボではゲーム開発を通じて学ぶことで、子どもたちの興味を引き出し、モチベーションを維持しやすくなっています。
段階的な学習プロセス
モノリズムキッズラボでは、5つのステージ(ファースト、セカンド、サード、マスター、プロ)を設けており、子どもの成長に合わせて段階的に学習を進められます。多くの教室が年齢別のクラス分けのみを行っているのに対し、この段階的なアプローチは、より個々の進度に合わせた学習を可能にしています。
総合的なITスキル育成
単にコーディングスキルを教えるだけでなく、論理的思考力、問題解決能力、創造性など、総合的なITスキルの育成を重視しています。これは、将来的なIT人材育成を見据えた特徴的なアプローチと言えるでしょう。
サポート体制の特徴
少人数制の指導:
3人に1人の講師という手厚い指導体制は、モノリズムキッズラボの大きな強みです。
進捗報告システム:
定期的な進捗レポートやオンラインポートフォリオの提供は、他の教室と比べてより詳細で透明性の高い情報共有を実現しています。
家庭学習のサポート:
オンライン学習リソースの提供や家庭学習用課題の設定など、教室外での学習サポートが充実しています。これは、継続的な学習を促進する上で重要な要素です。
モノリズムキッズラボは、ゲーム開発を中心としたユニークなカリキュラム、段階的な学習プロセス、手厚い指導体制、そして充実した家庭との連携により、他のプログラミング教室と差別化を図っています。特に、子どもの興味を引き出し、継続的な学習を促進する点で優れていると言えるでしょう。
ただし、ゲーム開発中心のアプローチが全ての子どもに適しているわけではありません。Webサイト制作やアプリ開発に特化した学習を望む場合は、他の教室を検討する必要があるかもしれません。
総合的に見て、モノリズムキッズラボは、ゲーム開発に興味のある子どもや、きめ細やかな指導を求める家庭にとって、非常に魅力的な選択肢となっています。プログラミング教育を検討する際は、これらの特徴を踏まえて、自分の子どもに最適な教室を選ぶことが重要です。
なぜ小学生にプログラミングが必要?|モノリズムキッズラボ
子どものうちからプログラミングって
本当に必要?
2020年の新学習指導要領って?
小学校でも2020年からプログラミングの授業が必修科されたこともあり、プログラミング教室が子どもの習い事として年々人気の傾向にあります。
2020年の新学習指導要領では、
・思考力
・判断力
・表現力
などの「生きるチカラ」が重要視されるようになりました。
プログラミング学習のメリット
小学生のうちからプログラミングを学習する理由は、専門的な知識やスキルを身につけるというよりも、プログラミングを通して論理的思考力を養うことが大きな狙いです。
AIやロボットが活用されるこれからの未来、得た知識を活用し、自ら考えて行動する力が求めらていくのですね。
ロジカルシンキング(論理的思考力)が鍛えられる「プログラミング教室」の需要が高まるのも納得です。
目的を持ち自ら考え行動ができる力を養うことを目的としています。
〝プログラミング的思考とは「目標達成のために、具体的な行動を伴った最適な手段を選択する考え方」です。
物事には「目的」と、目的にたどり着くまでの「過程」が存在します。そのことを意識して行動できるかどうかは、社会を生き抜いていくうえで非常に重要なポイントとなります。〟
引用元:文部科学省「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について」
プログラミングを習う=コーディングでなく、思考力や創造力など、将来必要となる力を養う目的があるのね!
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入会してから〝授業のペースについていけない〟〝教室が楽しくない〟と辞めてしまうお子さまも少なくありません。
上手な教室選びのポイントは、
①体験に2つ以上行き、見比べる
②年齢に適した学習内容か(子どもに無理がないか)見極める
この2点をしっかりチェックし、お子さまに合う教室が見つかると良いですね。
教室数No. 1キュレオの無料体験
キュレオは、約2〜3年ほどで高校卒業レベルのプログラミング基礎知識を習得できますよ。
↑気になる方は、キュレオの体験記事に詳細が書いてあります。
教室選びに迷われている方は、子どもプログラミング教室10社以上を比較した記事や、安くておすすめの教室3選を紹介した記事もありますので参考にしてみて下さいね。